インテル Optane メモリーとは、ハードディスクやSSDを高速化する技術です。
ハードディスクやSSDのキャッシュメモリとして機能するため、パソコンの起動やデータの読み込み、ブラウザーなどのソフトの起動を高速に処理することができます。
ご購入時の状態でインテル Optane メモリーは有効です。
通常は無効にする必要はありませんが、インテル Optane メモリーが無効の状態でも、Windowsは利用できます。
Q&Aナンバー【1411-2271】更新日：2023年6月4日
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インテル Optane メモリーを無効 / 有効に設定する方法を教えてください。
| 対象機種 | 2020年10月発表モデルESPRIMO FH77/E3 (FMVF77E3BB)、他・・・ |
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| 対象OS |
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質問
インテル Optane メモリーを無効、または有効に設定する方法を教えてください。
回答
無効、または有効にする場合は、「Intel(R) Optane(TM) Memory and Storage Management」、または「インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー 」を使用します。
お使いの機種に応じた項目をクリックしてください。
アドバイス
2019年7月発表モデル〜2020年10月発表モデル
インテル Optane メモリーを有効、または無効にする方法は、次のとおりです。
目的に応じた項目をクリックして、ご覧ください。
インテル Optane メモリーを無効にする方法
インテル Optane メモリーを無効にする手順は、次のとおりです。
「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Intel(R) Optane(TM) Memory and Storage Management」をクリックします。- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「使用許諾契約書」が表示されます。
「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリックします。
アドバイス「使用許諾契約書」が表示されない場合は、次の手順に進みます。
- 「Intel(R) Optane(TM) Memory and Storage Management」が表示されます。
「インテル(R) Optane(TM) メモリー」をクリックします。
- 「インテル(R) Optane(TM) メモリーのステータス」と表示されます。
「無効」ボタンをクリックします。
- 「インテル(R) Optane(TM) メモリー無効化の確認」と表示されます。
「無効」ボタンをクリックします。
- 無効化が開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。
- 「再起動が必要です」と表示されます。
「再起動」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
インテル Optane メモリーを有効にする方法
インテル Optane メモリーを有効にする手順は、次のとおりです。
- 「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Intel(R) Optane(TM) Memory and Storage Management」をクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「使用許諾契約書」が表示されます。
「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリックします。アドバイス「使用許諾契約書」が表示されない場合は、次の手順に進みます。
- 「Intel(R) Optane(TM) Memory and Storage Management」が表示されます。
「インテル(R) Optane(TM) メモリー」をクリックします。
- 「ステータス」と表示されます。
「高速なインテル(R) Optane(TM) メモリードライブを選択してください」に「インテル(R) Optane(TM) メモリー」と表示されていることを確認します。
「高速化する互換性のあるドライブを選択してください」に「システムが搭載されているハードディスクまたはSSDの型番」が表示されていることを確認します。
- 「インテル(R) Optane(TM) メモリーを有効にする」をクリックします。
- 「インテル(R) Optane(TM) メモリーのモードを選択」と表示されます。
お使いになるモードをクリックして選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
アドバイス出荷時のモードは、「パフォーマンス・モード」です。
- 「インテル(R) Optane(TM) メモリーのステータス」と表示されます。
「インテル(R) Optane(TM) メモリーモジュールのすべてのデータを消去します。」にチェックを付け、「有効」ボタンをクリックします。
- 有効化が開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。
- 「再起動が必要です」と表示されます。
「再起動」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
2018年11月発表モデル〜2019年2月発表モデル
次の項目を順番に確認してください。
手順1「インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー」をインストールする
インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー 」をインストールする手順は、次のとおりです。
- 2019年2月発表モデル
インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー - 2018年11月発表モデルインテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 上の「ダウンロード」のリンクをクリックし、「ダウンロード」ページを表示します。
- ページをスクロールし、「ダウンロードファイル」の「インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー 」をクリックします。
- ダウンロードが完了すると画面右上に「ファイルを開く」が表示されます。「ダウンロード フォルダーを開く」ボタンをクリックします。
アドバイス- ダウンロードしたファイルは、ご購入時の状態では「ダウンロード」フォルダーに保存されます。
- ファイルをダウンロードするときに、セキュリティの警告が表示される場合がありますが、当社が提供するファイルはすべて検査済みです。
メッセージに関わらず、ダウンロードしてご利用いただけます。
メッセージが表示されたときのファイルのダウンロード方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Microsoft Edge] 画面の右上にメッセージが表示されてファイルをダウンロードできません。
- ダウンロードしたファイルは、ご購入時の状態では「ダウンロード」フォルダーに保存されます。
- 「ダウンロード」フォルダーなど、ファイルのダウンロード先が表示されます。
次のいずれかのアイコンをダブルクリックします。- 「E1028307」（または「E1028307.exe」）
- 「E1027955」（または「E1027955.exe」）
アドバイス「WindowsによってPCが保護されました」と表示された場合は、「詳細情報」→「実行」の順にクリックします。
- 「E1028307」（または「E1028307.exe」）
- 黒い画面がしばらく表示され、「IRST_WEB」フォルダーが作成されます。
作成された「IRST_WEB」フォルダーをダブルクリックします。
- 「setup」（または「setup.exe」）アイコンをダブルクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
表示されない場合は、次の手順に進みます。 - 「インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのインストールを開始します。」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
- インストールが開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。
- 「インストールが完了しました。」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
手順2インテル Optane メモリーを無効 / 有効に設定する
インテル Optane メモリーを有効、または無効にする方法は、次のとおりです。
目的に応じた項目をクリックして、ご覧ください。
インテル Optane メモリーを無効にする方法
インテル Optane メモリーを無効にする手順は、次のとおりです。
- 「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Intel」→「インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の順にクリックします。
- 「インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
「インテル(R) Optane メモリー」ボタンをクリックします。
- 「無効化」をクリックします。
- 「はい」ボタンをクリックします。
- 無効化が開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。
- 「インテル(R) Optane メモリーが正常に無効になりました。」と表示されます。
「再起動」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
インテル Optane メモリーを有効にする方法
インテル Optane メモリーを有効にする手順は、次のとおりです。
- 「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Intel」→「インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の順にクリックします。
- 「インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
「インテル(R) Optane メモリー」ボタンをクリックします。 - 「有効化」をクリックします。
- 「インテル(R) Optane メモリーを有効にする」が表示されます。
「互換性のある高速ドライブを選択します」に「コントローラー 1, ポート 0 上の PCIe SSD（13GB）」、「互換性のあるデータドライブを選択してください」に「コントローラー 0, ポート 4 上の SATA ディスク（ハードディスクの容量に応じた数字）（システム）」が表示されていることを確認します。
- 「はい」ボタンをクリックします。
- 有効化が開始されます。
完了するまで、しばらく待ちます。
- 「インテル(R) Optane メモリーが正常に有効になりました。」と表示されます。
「再起動」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
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