Q&Aナンバー【2101-8503】更新日:2012年5月2日
このページをブックマークする(ログイン中のみ利用可)
リカバリを実行するときは増設したハードディスクや拡張カードのほかに、あとから購入したUSBマウスなどの周辺機器も取り外したほうがよいですか。
対象機種 | すべて |
---|---|
対象OS |
|
質問
リカバリを実行するときは、増設したハードディスクや拡張カードだけでなく、あとから接続したUSBマウスなどの周辺機器も取り外した方がよいですか。
周辺機器を取り付けた状態でリカバリをするとどうなりますか。
周辺機器を取り付けた状態でリカバリをするとどうなりますか。
回答
リカバリは、パソコンをご購入時の状態に戻す作業です。
ご購入後に接続や増設した周辺機器を接続したままリカバリを行うと、周辺機器を誤認識したり、誤った設定がインストールされたりする場合があります。
この場合、リカバリの途中でエラーが発生したり、リカバリ後のパソコンの動作が不安定になったりします。
リカバリの操作を開始する前に、パソコンに増設、または接続している周辺機器(ハードウェア)は取り外し、ご購入時と同じ状態で作業を行う必要があります。
リカバリをするときの機器の接続について、次をご確認ください。
パソコンの購入後に、次のような機器を追加している場合は、リカバリを行う前にすべて取り外してください。

次のFMV-DESKPOWER に標準で搭載されているPCカードタイプの無線LANカードは、取り外す必要はありません。
取り付けたままリカバリを行ってください。
リカバリは、パソコンに添付のマウスとキーボードで行います。
添付品でないマウスやキーボードをお使いの場合は、添付のマウスとキーボードを接続してリカバリを行ってください。

USBマウスが添付されているLIFEBOOK/FMV-BIBLOをお使いの場合、添付されているUSBマウスは接続しないでリカバリを行ってください。
マウスポインターの操作は、本体に搭載されているフラットポイントで行います。
アンテナケーブルやインターネット接続に利用しているLANケーブル、モデムに接続されている電話線などのケーブル類もすべて抜いてください。
付属ディスプレイと本体を接続するケーブルや電源ケーブルは、接続したままでかまいません。

リカバリ後、LANケーブルを接続する前に、ファイアウォール機能やウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)の機能を有効にしてください。
ウイルスへの対策を行わずにインターネットに接続すると、感染する可能性があります。
パソコンに、メモリーカード(SDカードやメモリースティックなど)をセットしている場合は、必ず取り出してください。
ご購入後に接続や増設した周辺機器を接続したままリカバリを行うと、周辺機器を誤認識したり、誤った設定がインストールされたりする場合があります。
この場合、リカバリの途中でエラーが発生したり、リカバリ後のパソコンの動作が不安定になったりします。
リカバリの操作を開始する前に、パソコンに増設、または接続している周辺機器(ハードウェア)は取り外し、ご購入時と同じ状態で作業を行う必要があります。
リカバリをするときの機器の接続について、次をご確認ください。
次の項目を順番に確認してください。
1番目の確認項目増設機器、周辺機器について
パソコンの購入後に、次のような機器を追加している場合は、リカバリを行う前にすべて取り外してください。
- ハードディスク
- 光学ドライブ(CD/DVDドライブ)
パソコンに光学ドライブが搭載されていない場合は、外付けの光学ドライブを接続し、リカバリを実行してください。
なお、光学ドライブを搭載している機種の場合、外付け光学ドライブからのリカバリの実行は、動作保証外です。 - フロッピーディスクドライブ
- 増設メモリ
- LANカード
- プリンター / スキャナー
- デジタルカメラ
- PCカード
- その他のUSB接続機器

次のFMV-DESKPOWER に標準で搭載されているPCカードタイプの無線LANカードは、取り外す必要はありません。
取り付けたままリカバリを行ってください。
- 2006年夏モデル〜2007年春モデル FMV-DESKPOWER TX / LX シリーズ
- 2006年春モデル FMV-DESKPOWER LX シリーズ
2番目の確認項目マウス、キーボードについて
リカバリは、パソコンに添付のマウスとキーボードで行います。
添付品でないマウスやキーボードをお使いの場合は、添付のマウスとキーボードを接続してリカバリを行ってください。

USBマウスが添付されているLIFEBOOK/FMV-BIBLOをお使いの場合、添付されているUSBマウスは接続しないでリカバリを行ってください。
マウスポインターの操作は、本体に搭載されているフラットポイントで行います。
3番目の確認項目ケーブル類について
アンテナケーブルやインターネット接続に利用しているLANケーブル、モデムに接続されている電話線などのケーブル類もすべて抜いてください。
付属ディスプレイと本体を接続するケーブルや電源ケーブルは、接続したままでかまいません。

リカバリ後、LANケーブルを接続する前に、ファイアウォール機能やウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)の機能を有効にしてください。
ウイルスへの対策を行わずにインターネットに接続すると、感染する可能性があります。
4番目の確認項目メモリーカードについて
パソコンに、メモリーカード(SDカードやメモリースティックなど)をセットしている場合は、必ず取り出してください。