[Windows Vista] DVDを再生すると、コマ落ちや音飛びが発生します。

コマ落ちや音飛びが発生して、DVD-Videoを正常に再生できないときは、原因として複数の可能性があります。
次の項目を順番に確認してください。


お使いのFMVパソコンの発表時期が不明な場合は、次のQ&Aをご覧ください。

パソコンの正式な名称（品名/型名）と、発表時期（○○年×モデル）の確認方法を教えてください。 （新しいウィンドウで表示）

1番目の確認項目DVDに傷や汚れなどがついていないかどうかを確認する

再生しているDVDに傷や汚れなどがついていないかどうかを確認します。
傷や汚れがついているディスクを再生すると、コマ落ちや音飛びが発生します。

DVDの傷や汚れは、データ書き込み面、レーベル面ともに確認してください。

DVDについた汚れは、柔らかい布で中央から外側へ向かって、拭きとってください。
汚れがひどい場合は、少し湿らせた布で拭いた後、乾いた布で拭いてください。


クリーナーなどを使用すると、かえって傷がつく場合があります。

2番目の確認項目CD/DVDドライブの転送モードを変更する

以前に再生したDVDの影響を受けて、CD/DVDドライブの転送モードが変更され、コマ落ちや音飛びが発生することがあります。
詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。

[Windows Vista] CDやDVDの読み込みが遅くなったり、再生時に音や映像が途切れたりします。（新しいウィンドウで表示）

3番目の確認項目DVD再生ソフト以外のアプリケーションを終了する

DVDを再生しているときに、DVD再生ソフト以外のアプリケーションが動作したり、起動したりすると、コマ落ちや音飛びが発生することがあります。

このため、DVDを再生しているときは、DVD再生ソフト以外のアプリケーションは終了してください。

なお、Windowsと同時に起動して動作し続ける、常駐アプリケーションが影響することもあります。
セキュリティ対策ソフトなどの常駐アプリケーションをお使いの場合は、必要に応じて終了し、DVDを再生してください。

アプリケーションを終了する方法は、アプリケーションのマニュアルをご覧いただくか、提供元へご相談ください。

4番目の確認項目パフォーマンスの設定を変更する（FMV-BIBLO に限る）

FMV-BIBLOをお使いの場合は、ACアダプタを接続して、DVDを再生します。

ACアダプタを接続しても、コマ落ちや音飛びが発生するときは、パフォーマンスの設定を変更します。
パフォーマンスの設定を変更する手順は、次のとおりです。

1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
   
   
2. 「バッテリ設定の変更」をクリックします。
   
   
   
   
   「バッテリ設定の変更」がない場合は、「電源オプション」をクリックします。
   
   
3. 「電源オプション」が表示されます。
   「高パフォーマンス」をクリックします。
   
   
   
   
4. 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
   
   
   「高パフォーマンス」のままお使いになると、バッテリ駆動時間が短くなることがあります。
   DVDの再生が終わった後、設定を元に戻したいときは、手順1.〜手順2.を繰り返し、手順3.で「省電力」など、元の設定をクリックします。
   
   
   

5番目の確認項目ドライバーを再インストールする

ハードウェアを制御するドライバーが正常に動作していないと、コマ落ちや音飛びが発生することがあります。

発生している状況に応じて、関連するドライバーを再インストールしてください。

• コマ落ちなど、映像に関する問題が発生している場合
  次のQ&Aをご覧になり、ディスプレイドライバーを再インストールしてください。
  
  ディスプレイドライバーを再インストールする方法を教えてください。（新しいウィンドウで表示）
  
  
• 音飛びなど、音声に関する問題が発生している場合
  次のQ&Aをご覧になり、サウンドドライバーを再インストールしてください。
  
  サウンドドライバーを再インストールする方法を教えてください。 （新しいウィンドウで表示）