「SSL」を元に改良された「TLS」(Transport Layer Security)が主に使われていますが、TLSも含めて「SSL」と表記される場合があります。
Q&Aナンバー【4304-4595】更新日:2021年12月8日
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セキュリティで保護された接続(SSL)について教えてください。
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質問
セキュリティで保護された接続(SSL)について教えてください。
回答
Microsoft Edge や Internet Explorer では、「SSL」というセキュリティ技術が使用されています。
「SSL」とは「Secure Socket Layer」の略語で、暗号通信プロトコル(通信の手段)のことです。
この技術によって、プライバシーや金銭に関わる個人情報が通信中に改ざんされたり盗用されることがなくなり、インターネット上でも安全にやりとりができるようになっています。
アドバイス
表示されたホームページに、SSLが使用されているかどうかは、次の特徴を確認してください。
- Microsoft Edge をお使いの場合
- 正しく個人情報の送信が保護されているページは、Microsoft Edge のアドレスバーの左端に「SSLアイコン」が表示されます。
- SSLで保護されたページのURL(アドレス)は、「http://」ではなく「https://」ではじまります。
Microsoft Edge では「http://」または「https://」は省略して表示されますが、アドレスバーをクリックし、文字入力のカーソルが出ている状態にすることで確認できます。
- 正しく個人情報の送信が保護されているページは、Microsoft Edge のアドレスバーの左端に「SSLアイコン」が表示されます。
- Internet Explorer 11 をお使いの場合
- 正しく個人情報の送信が保護されているページは、Internet Explorer のアドレスバーの右端に「SSLアイコン」が表示されます。
- SSLで保護されたページのURL(アドレス)は、「http://」ではなく「https://」ではじまります。
アドレスバーで確認します。
- 正しく個人情報の送信が保護されているページは、Internet Explorer のアドレスバーの右端に「SSLアイコン」が表示されます。