Q&Aナンバー【4808-9285】更新日:2012年9月4日
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[LIFEBOOK] バッテリ駆動時間の測定方法を教えてください。(2010年夏モデル)
対象機種 | 2010年夏モデルLIFEBOOK すべて |
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対象OS |
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質問
カタログなどに記載されているバッテリ駆動時間を測定する方法を教えてください。
回答
カタログなどに記載されているバッテリ駆動時間は、JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)を使用しています。
バッテリ駆動時間は、アプリケーションの使用状況や周辺機器の接続状況などによって、大きく変化します。
JEITAバッテリ動作時間測定法については、次のQ&Aをご覧ください。
JEITAバッテリ動作時間測定法について教えてください。(新しいウィンドウで表示)
次の順序で、バッテリ駆動時間を測定します。
次の項目を順番に確認してください。
手順1マイリカバリのディスクイメージを作成する
バッテリ駆動時間を測定するために変更した設定を、元の状態に戻すのは非常に手間と時間がかかります。
そのため、設定を変更する前に、あらかじめマイリカバリでディスクイメージを作成しておき、測定が完了したら作成したディスクイメージから簡単に復元できるようにします。
マイリカバリでディスクイメージを作成する方法については、パソコンに添付されているマニュアルをご覧ください。
手順2測定用MPEGファイルを入手する
次の手順で、JEITAのホームページから、測定用MPEGファイルを、ダウンロードします。
JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会
JEITAバッテリ動作時間測定法(新しいウィンドウで表示)
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=84&ca=14
- 上のリンクをクリックし、「JEITAバッテリ動作時間測定法」のホームページを表示します。
- 「3.測定用MPEGファイル」をクリックします。
- 「JEITAバッテリ動作時間測定用MEPGファイル」と表示されます。
「JEITAバッテリ動作時間測定用MPEGファイル 約30MB」をクリックします。 - 「このファイルを実行または保存しますか?」と表示されます。
「保存」ボタンをクリックします。 - 「名前を付けて保存」が表示されます。
「フォルダーの参照」をクリックします。
すでにフォルダーが表示されている場合は、そのまま次の手順へ進みます。 - 左側に表示される一覧の中から、「コンピューター」をクリックします。
- 「ローカルディスク(D:)」をクリックします。
- 「保存」ボタンをクリックします。
- ダウンロードが開始されます。
完了するまで、そのまましばらく待ちます。 - 「ダウンロードの完了」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「JEITAバッテリ動作時間測定用MPEGファイル」を閉じます。
- 「スタート」ボタン→「コンピューター」の順にクリックします。
- 「コンピューター」が表示されます。
「ローカルディスク(D:)」をクリックします。 - ダウンロードした「JB1_0」(または「JB1_0.exe」)が表示されていることを確認します。
- 「JB1_0」(または「JB1_0.exe」)をクリックします。
- 「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」と表示されます。
「実行」ボタンをクリックします。 - 「Lhaplus自己解凍書庫」が表示されます。
「解凍」ボタンをクリックします。 - 測定用MPEGファイルの「JB1_0」(または「JB1_0.mpg」)がDドライブに作成されたら、「終了」ボタンをクリックします。
ダウンロードしたファイルと測定用MPEGファイルはファイル名が同じ「JB1_0」ですが、別のファイルです。
測定用MEPGファイルは、「種類」欄では「ムービークリップ」と表示されます。 - 「×」ボタンをクリックし、「ローカルディスク(D:)」を閉じます。
手順3パソコンの設定を変更する
次の順に、パソコンの設定を変更します。
この手順では、工場出荷時の状態からパソコンの設定を変更しています。
次の項目を順番に確認してください。
事前準備
- USBマウスや増設メモリなどの周辺機器、およびACアダプタ以外のケーブルをすべて外します。
- 設定を変更する前に、バッテリを必ず装着してください。
- 本体にあるワイヤレススイッチをスライドしてOFFに切り替えて、電波を停止します。
LIFEBOOK MHシリーズをお使いの場合は、本体にワイヤレススイッチがありません。
キーボードの【Fn】キーを押しながら、【F5】キーを押して、OFFに切り替えます。
OFFに切り替えると、本体のワイヤレス通信ランプが消灯します。
セキュリティに関する設定をすべて無効にするため、バッテリ駆動時間の測定が完了し、設定を変更する前の状態に戻すまでは、インターネットに接続しないでください。
BIOSの設定
次の手順で、BIOSの設定を変更します。
- Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
- キーボードの【F2】キーの位置を確認します。
- パソコンの電源を入れます。
- 「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されたら、【F2】キーをトントントンと断続的に何度か押します。
「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されたら、フラットポイントをクリックするか【Enter】キーを押し、表示されるメニューから「BIOSセットアップ」をクリックしてもBIOSセットアップを起動できます。 - BIOSセットアップが起動したことを確認します。
- Windowsが通常どおりに起動してしまったときは、「スタート」ボタンからパソコンを再起動し、手順をもう一度やり直してください。
- 「FUJITSU」のロゴ画面の表示される時間が短くて上手く操作できないときは、電源を投入した直後から【F2】キーを断続的に押してください。
- Windowsが通常どおりに起動してしまったときは、「スタート」ボタンからパソコンを再起動し、手順をもう一度やり直してください。
- 【←】キー、または【→】キーを押し、「終了」にカーソルをあわせます。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「標準設定値を読み込む」にカーソルをあわせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 「標準設定値を読み込みますか?」と表示されます。
【←】キー、または【→】キーを押し、「はい」にカーソルをあわせます。 - 【Enter】キーを押します。
- お使いの機種によって、手順が異なります。
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN、PH520/1A
LIFEBOOK SH / MHシリーズ:手順12.へ進みます。 - LIFEBOOK AH700/5A、AH700/AN、AH550/5A、AH550/3AT、AH550/AN、AH530/3A
LIFEBOOK PH540/1A
LIFEBOOK NH / LHシリーズ:手順22.へ進みます。
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
- 【←】キー、または【→】キーを押し、「詳細」にカーソルをあわせます。
LIFEBOOK PH520/1Aをお使いの場合は、続けて手順15.へ進みます。 - 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「その他の内蔵デバイス設定」にカーソルを合わせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 表示される一覧の設定を、お使いの機種により次のように変更します。
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- 無線LANデバイス:使用しない
- SDスロット:使用しない
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- 指紋センサー:使用しない
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- LIFEBOOK PH520/1A
- FANコントロール:サイレント
- LIFEBOOK SHシリーズ
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- 無線LANデバイス:使用する
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- LIFEBOOK MHシリーズ
- 内蔵LANデバイス:使用しない
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
- 【Esc】キーを押します。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「各種設定」にカーソルをあわせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 「各種設定」が表示されます。
表示される一覧の設定を、お使いの機種により次のように変更します。- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN- 自動Save to Disk:オフ
- LIFEBOOK SHシリーズ
- 自動Save to Disk:オフ
- ハードウェア省電力機能:使用する
- 電源オフUSB充電:使用しない
- FANコントロール:サイレント
- 自動Save to Disk:オフ
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN
- 【Esc】キーを押します。
- 【←】キー、または【→】キーを押し、「終了」にカーソルをあわせます。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「変更を保存して終了する」にカーソルをあわせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 「変更した内容を保存して終了しますか?」と表示されます。
【←】キー、または【→】キーを押し、「はい」にカーソルをあわせます。- 【Enter】キーを押します。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「変更を保存して終了する」にカーソルをあわせます。
画面表示関連の設定 (1)
次の手順で、画面表示関連の設定を変更します。
- デスクトップの何も表示されていないところを右クリックし、表示されるメニューから「個人設定」をクリックします。
Windows 7 Starterをお使いの場合は、「スタート」ボタンをクリックし、スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄に「テーマ」と入力します。
スタートメニューに表示された「配色の変更」をクリックして、次の手順に進みます。 - 表示されるテーマ(配色)の一覧から「Windows クラシック」をクリックします。
Windows 7 Starterをお使いの場合は、「Windows クラシック」をクリックしてから、「OK」ボタンをクリックします。
続いて、スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄に「スクリーンセーバー」と入力します。
スタートメニューに表示された「スクリーンセーバーの変更」をクリックしてから、手順7.に進みます。 - テーマが「Windows クラシック」に変更されます。
「デスクトップの背景」をクリックします。 - 「デスクトップの背景」が表示されます。
色の一覧から「白色」をクリックします。 - 「変更の保存」ボタンをクリックします。
- 「個人設定」に戻ります。
「スクリーンセーバー」をクリックします。 - 「スクリーンセーバーの設定」が表示されます。
「スクリーンセーバー」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「(なし)」をクリックします。
すでに「(なし)」になっている場合は、そのまま次の手順に進みます。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「個人設定」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「個人設定」を閉じます。
Windows 7 Starterをお使いの場合は、「個人設定」は表示されません。
そのまま、次の手順に進みます。 - デスクトップに戻ります。
デスクトップの何も表示されていないところを右クリックし、表示されるメニューから「画面の解像度」をクリックします。 - 「画面の解像度」が表示されます。
「詳細設定」をクリックします。 - 「汎用PnPモニターと(ディスプレイドライバの名称)のプロパティ」が表示されます。
「モニター」タブをクリックします。 - 「画面のリフレッシュレート」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「(最小の数値)へルツ」をクリックします。
- 「色」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「High Color(16ビット)」をクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「この画面設定をそのままにしますか?」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「画面の解像度」に戻ります。
「OK」ボタンをクリックして、「画面の解像度」を閉じます。
LIFEBOOK NHシリーズをお使いの場合は、「画面表示関連の設定 (2)」は不要です。
「デスクトップアイコンの設定」へ進みます。
画面表示関連の設定 (2)
次の手順で、画面表示関連の設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「コントロールパネル」が表示されます。
画面右上の「表示方法」に「カテゴリ」と表示されている場合は、「▼」ボタンをクリックして、「小さいアイコン」(または「大きいアイコン」)をクリックします。
「小さいアイコン」(または「大きいアイコン」)と表示されている場合は、そのまま次の手順へ進みます。 - 「Intel(R) GMA Driver for Mobile」アイコンや、「Intel(R) Graphics and Media」アイコンの表示に応じて、操作します。■「Intel(R) GMA Driver for Mobile」アイコンが表示されている場合
- 「Intel(R) GMA Driver for Mobile」アイコンをクリックします。
「インテル(R) グラフィック/メディア コントロール・パネル」が表示される場合は、下の「■「Intel(R) Graphics and Media」アイコンが表示されている場合」の手順をご覧ください。 - 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」が表示されます。
画面左側の項目から「ディスプレイ設定」をクリックします。 - 画面右下の「電源設定」ボタンをクリックします。
- 「電源設定」が表示されます。
画面左側のつまみをクリックしたまま上端まで移動し、「最高の省電効果」に設定します。 - 「設定の変更」ボタンをクリックします。
- 「電源機能設定」が表示されます。
チェックが付けられるすべての項目をクリックし、チェックを付けます。
グレーアウトしている項目は、そのままの状態で結構です。 - 「OK」ボタンをクリックし、「電源機能設定」、「電源設定」、「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」を順に閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
次の「デスクトップアイコンの設定」へ進みます。■「Intel(R) Graphics and Media」アイコンが表示されている場合- 「Intel(R) Graphics and Media」アイコンをクリックします。
- 「インテル(R) グラフィック/メディア コントロール・パネル」が表示されます。
画面左側の項目から「電源」をクリックします。 - 「グラフィック電源プラン設定」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「電源に接続」をクリックします。
- 「最長バッテリー駆動時間」をクリックします。
- 手順3.〜手順4.の作業と同様に、「バッテリー駆動」の設定も、「最長バッテリー駆動時間」に設定します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「新しい設定が適用されました。これらの設定を保持しますか?」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。 - 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
次の「デスクトップアイコンの設定」へ進みます。■どちらのアイコンも表示されていない場合- 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
- デスクトップの何も表示されていないところを右クリックし、表示されるメニューから「Catalyst(TM) Control Center」をクリックします。
- 「CATALYST(R) Control Center」が表示されます。
画面左上にある「グラフィックス▼」をクリックし、表示される一覧から「PowerPlay(TM)」をクリックします。 - 「PowerPlay(TM)」と表示されます。
「PowerPlay(TM)を有効にする」をクリックし、チェックを付けます。 - 「プラグイン」欄の「▼」ボタンをクリックし、「バッテリ寿命を伸ばす」をクリックします。
- 「適用」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックし、「CATALYST(R) Control Center」を閉じます。
次の「デスクトップアイコンの設定」へ進みます。 - 「Intel(R) GMA Driver for Mobile」アイコンをクリックします。
デスクトップアイコンの設定
次の手順で、デスクトップアイコンの設定を変更します。
- デスクトップの何も表示されていないところを右クリックし、表示されるメニューから「個人設定」をクリックします。
Windows 7 Starterをお使いの場合は、「スタート」ボタンをクリックし、スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄に「デスクトップのアイコン」と入力します。
スタートメニューに表示された「デスクトップのアイコンの表示または非表示」をクリックして、手順3.に進みます。 - 「個人設定」が表示されます。
「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。 - 「デスクトップアイコンの設定」が表示されます。
「デスクトップアイコン」の一覧から、チェックが付いているすべての項目をクリックし、チェックを外します。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「個人設定」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「個人設定」を閉じます。
Windows 7 Starterをお使いの場合は、「個人設定」は表示されません。
そのまま、次の手順に進みます。 - デスクトップに表示されているファイルやフォルダなど、すべてのアイコンを別の場所へ移動します。
- デスクトップに、何もアイコンが表示されていないことを確認します。
言語バーの設定
次の手順で、言語バーの設定を変更します。
- 「A」や「般」などが書かれている、言語バーの上で右クリックします。
- 表示される一覧から、「設定」をクリックします。
- 「テキストサービスと入力言語」が表示されます。
「言語バー」タブをクリックします。 - 「言語バー」欄の「表示しない」をクリックします。
- 「言語バーアイコンをタスクバーで表示する」をクリックし、チェックを外します。
- 「OK」ボタンをクリックし、「テキストサービスと入力言語」を閉じます。
スタートメニューの設定
次の手順で、スタートメニューの設定を変更します。
- 「スタート」ボタンの上で右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」が表示されます。
「タスクバー」タブをクリックします。 - 「タスクバーのデザイン」欄の、「タスクバーを自動的に隠す」をクリックし、チェックを付けます。
- 「通知領域」欄の、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
- 「通知領域アイコン」が表示されます。
- 「動作」の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「アイコンと通知を非表示」をクリックします。
同じ手順を繰り返して、すべての項目を「アイコンと通知を非表示」に設定します。 - 「システムアイコンのオン/オフ」をクリックします。
- 「システムアイコン」が表示されます。
「動作」の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「オフ」をクリックします。
同じ手順を繰り返して、すべての項目を「オフ」に設定します。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「通知領域アイコン」に戻ります。
「OK」ボタンをクリックし、「通知領域アイコン」を閉じます。 - 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」に戻ります。
「OK」ボタンをクリックし、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」を閉じます。
タスクバーのボタンの設定
次の手順で、タスクバーのボタンの設定を変更します。
- 「スタート」ボタンの右側にあるアイコンを右クリックします。
タスクバーを自動的に隠す設定に変更しているため、通常では「スタート」ボタンが表示されません。
マウスポインター(矢印)を画面下に移動すると「スタート」ボタンが表示されます。 - 表示される一覧から「タスクバーにこのプログラムを表示しない」をクリックします。
同じ手順を繰り返して、すべての項目を「タスクバーにこのプログラムを表示しない」に設定します。 - 「スタート」ボタンの右側に、何もアイコンが表示されていないことを確認します。
オーディオ関連の設定
次の手順で、オーディオ関連の設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「サウンド」アイコンをクリックします。
- 「サウンド」が表示されます。
「再生」タブをクリックします。 - 「スピーカー」をクリックします。
- 「プロパティ」をクリックします。
- 「スピーカーのプロパティ」が表示されます。
「レベル」タブをクリックします。 - 「ミュート」ボタンをクリックし、表示されているすべての項目を、ミュートに設定します。
ミュートに設定した項目は、赤い円の中に斜め線のマークが表示されます。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「サウンド」に戻ります。
「録音」タブをクリックします。 - 「マイク」をクリックします。
- 「プロパティ」をクリックします。
- 「マイクのプロパティ」が表示されます。
「レベル」タブをクリックします。
「レベル」タブが表示されていない場合は、そのまま手順14.へ進みます。 - 「マイク」のつまみをクリックしたまま左に移動して、音量を0(最小)にします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「サウンド」に戻ります。
「OK」ボタンをクリックし、「サウンド」を閉じます。
「コントロールパネル」に戻ります。
電源オプションの設定
次の手順で、電源オプションの設定を変更します。
- 「コントロールパネル」の「電源オプション」アイコンをクリックします。
「コントロールパネル」が表示されていない場合は、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 - 「電源オプション」が表示されます。
「省電力」をクリックします。 - 「省電力」欄の「プラン設定の変更」をクリックします。
- 「プラン設定の編集」が表示されます。
「ディスプレイを暗くする」(「バッテリ駆動」)の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「なし」をクリックします。 - 「ディスプレイの電源を切る」(「バッテリ駆動」)の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「なし」をクリックします。
- 「コンピューターをスリープ状態にする」(「バッテリ駆動」)の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「なし」をクリックします。
- 手順4.〜手順6.の作業と同様に、「電源に接続」の設定も、「なし」に設定します。
- 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
- 「電源オプション」が表示されます。
各項目の「+」をクリックし、「バッテリ駆動」と「電源に接続」(または「バッテリ使用時」と「電源接続時」)の両方の設定を、次のように変更します。
お使いの機種によっては、表示されない項目があります。- 省電力
- 復帰時のパスワードを必要とする:いいえ
- ハードディスク
- 次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る:1分
- 次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る:1分
- デスクトップの背景の設定
- スライドショー:一時停止
- スライドショー:一時停止
- ワイヤレスアダプターの設定
- 省電力モード:省電力(高)
- 省電力モード:省電力(高)
- スリープ
- 次の時間が経過後スリープする:なし
- ハイブリッドスリープを許可する:オフ
- 次の時間が経過後休止状態にする:なし
- スリープ解除タイマーの許可:無効
- USB設定
- USBのセレクティブサスペンドの設定:有効
- USBのセレクティブサスペンドの設定:有効
- 電源ボタンとカバー
- カバーを閉じたときの操作:何もしない
- 電源ボタンの操作:何もしない
- スリープボタンの操作:何もしない
- PCI Express
- リンク状態の電源管理:最大限の省電力
- リンク状態の電源管理:最大限の省電力
- プロセッサの電源管理
- 最小のプロセッサの状態:0%
- システムの冷却ポリシー:パッシブ
- 最大のプロセッサの状態:0%
- ディスプレイ
- 次の時間の経過後、ディスプレイを暗くする:0分
- 次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る:なし
- ディスプレイの明るさ:(設定を変更しない)
- ディスプレイ暗転時の明るさ:(設定を変更しない)
「ディスプレイの明るさ」と「ディスプレイ暗転時の明るさ」はあとで変更するため、ここでは設定を変更しません。
- マルチメディアの設定
- メディアを共有するタイミング:コンピューターのスリープを許可する
- ビデオの再生時:省電力の最適化
- バッテリ
- バッテリ切れの操作:(「バッテリ駆動」と「電源に接続」の設定が異なります)
- バッテリ駆動:シャットダウン
- 電源に接続:何もしない
- バッテリ低下のレベル:1%
- バッテリ切れのレベル:(お使いの機種によって異なります)
- LIFEBOOK AH700/5A、AH700/AN、AH550/5A、AH550/3AT、AH550/AN:5%
- LIFEBOOK AH530/3A:4%
- LIFEBOOK AH520/2A、AH520/AN:1%
- LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN:1%
- LIFEBOOK PH540/1A:4%
- LIFEBOOK PH520/1A:5%
- LIFEBOOK NHシリーズ:2%
- LIFEBOOK SH / MHシリーズ:1%
- LIFEBOOK LHシリーズ
「バッテリ使用時」:10%
「電源接続時」:5%
LIFEBOOK LHシリーズをお使いの場合は、「バッテリ使用時」と「電源接続時」の設定が異なります。
- LIFEBOOK AH700/5A、AH700/AN、AH550/5A、AH550/3AT、AH550/AN:5%
- バッテリ低下の通知:オフ
- バッテリ低下の操作:何もしない
- 省電力移行バッテリレベル:0%
「選択した設定によって、予期しない動作を起こす結果となる場合があります。これらの設定を保持しますか?」と表示された場合は「はい」ボタンをクリックします。
- バッテリ切れの操作:(「バッテリ駆動」と「電源に接続」の設定が異なります)
- 省電力
- 「適用」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「プラン設定の編集」に戻ります。
「変更の保存」ボタンをクリックします。 - 「×」ボタンをクリックし、「電源オプション」を閉じます。
ユーザーアカウント制御の設定
次の手順で、ユーザーアカウント制御の設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「ユーザーアカウント」アイコンをクリックします。
- 「ユーザーアカウント」が表示されます。
「ユーザーアカウント制御設定の変更」をクリックします。 - 「ユーザーアカウント制御の設定」が表示されます。
画面左側のつまみをクリックしたまま下端まで移動し、「以下の場合でも通知しない」に設定します。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「ユーザーアカウント」に戻ります。
「×」ボタンをクリックして、「ユーザーアカウント」を閉じます。 - 「スタート」ボタン→「」ボタン→「再起動」の順にクリックします。
システムの設定
次の手順で、システムの設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「システム」アイコンをクリックします。
- 「システム」が表示されます。
画面左側にある、「リモートの設定」をクリックします。 - 「システムのプロパティ」が表示されます。
「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」をクリックし、チェックを外します。 - 「詳細設定」タブをクリックします。
- 「パフォーマンス」欄の「設定」ボタンをクリックします。
- 「パフォーマンスオプション」が表示されます。
「パフォーマンスを優先する」をクリックします。
すでに「パフォーマンスを優先する」が選択されている場合は、次の手順へ進みます。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「システムのプロパティ」に戻ります。
「システムの保護」タブをクリックします。 - 「保護設定」欄の「ローカルディスク(C:)(システム)」をクリックします。
- 「構成」ボタンをクリックします。
- 「システム保護対象 ローカルディスク(C:)」が表示されます。
「設定の復元」欄の「システムの保護を無効にする」をクリックします。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「システムのプロパティ」に戻ります。
「OK」ボタンをクリックします。 - 「システム」に戻ります。
「×」ボタンをクリックして、「システム」を閉じます。
セキュリティ関係の設定
次の手順で、セキュリティ関係の設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「Windows Update」アイコンをクリックします。
- 「Windows Update」が表示されます。
画面左側の「設定の変更」をクリックします。 - 「設定の変更」が表示されます。
「重要な更新プログラム」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」をクリックします。 - 「OK」ボタンをクリックし、「設定の変更」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「Windows Update」を閉じます。
- デスクトップに戻ります。
「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 - 「Windows ファイアウォール」アイコンをクリックします。
- 「Windows ファイアウォール」が表示されます。
画面左側の「Windows ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。 - 「設定のカスタマイズ」が表示されます。
「ホームまたは社内(プライベート)ネットワークの場所の設定」欄の「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」をクリックします。 - 「パブリックネットワークの場所の設定」欄の「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」をクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「Windows ファイアウォール」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「Windows ファイアウォール」を閉じます。
サービスの設定
次の手順で、サービスの設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「インデックスのオプション」アイコンをクリックします。
- 「インデックスのオプション」が表示されます。
「変更」ボタンをクリックします。 - 「インデックスが作成された場所」が表示されます。
「選択された場所の概要」欄に表示されている項目をクリックします。 - 「選択された場所の変更」欄に表示されている、すべての項目をチェックがない状態にします。
- 手順4.〜手順5.の作業を繰り返して、「選択された場所の概要」欄に表示されている、すべての項目を確認します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「インデックスのオプション」に戻ります。
「閉じる」ボタンをクリックします。 - 「コントロールパネル」に戻ります。
「管理ツール」をクリックします。 - 「管理ツール」が表示されます。
「サービス」をクリックします。 - 「サービス」が表示されます。
「名前」の一覧の中から、「Windows Defender」を右クリックし、表示される一覧から「プロパティ」をクリックします。 - 「(ローカルコンピューター)Windows Defender のプロパティ」が表示されます。
「スタートアップの種類」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「無効」をクリックします。 - 「サービスの状態」欄の「停止」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「サービス」に戻ります。
次の項目についても、手順11.〜手順14.と同様の作業を繰り返して、「スタートアップの種類」と「サービスの状態」を変更します。- Windows Firewall
- Windows Search
- Windows Update
- Windows Firewall
- 「×」ボタンをクリックし、「サービス」を閉じます。
- 「管理ツール」に戻ります。
「イベントビューアー」をクリックします。 - 「イベントビューアー」が表示されます。
左側に表示される一覧の中から「アプリケーションとサービスログ」の「+」→「Microsoft」の「+」→「Windows」の「+」の順にクリックし、「Windows」内にある、フォルダの「+」をクリックします。 - 表示された項目を右クリックし、「ログの無効化」をクリックします。
表示された項目が複数ある場合は、同じ手順を繰り返し、すべての項目について「ログの無効化」を行います。 - 手順18.〜手順19.を繰り返し、「Windows」内にある、すべてのフォルダの項目について、「ログの無効化」を行います。
- 「×」ボタンをクリックし、「イベントビューアー」を閉じます。
「管理ツール」に戻ります。
タスクスケジューラの設定
次の手順で、タスクスケジューラの設定を変更します。
- 「管理ツール」の「タスクスケジューラ」をクリックします。
- 「タスクスケジューラ」が表示されます。
「アクティブなタスク」欄の「タスク名」に表示されている項目をダブルクリックします。- 「(ダブルクリックした項目)」が、画面上部の「名前」欄に表示されます。
「(ダブルクリックした項目)」を右クリックし、表示される一覧から「無効」をクリックします。- 画面左上にある、「戻る」ボタンをクリックします。
- 手順2.〜手順4.の作業を繰り返し、「アクティブなタスク」欄の「概要:合計」の数値を「0」にします。
「ScheduleDefrag」を無効にした場合、後述の「ディスクデフラグの設定」の操作をする必要はありません。- 「×」ボタンをクリックし、「タスクスケジューラ」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「管理ツール」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
- 「(ダブルクリックした項目)」が、画面上部の「名前」欄に表示されます。
システム構成の設定
次の手順で、システム構成の設定を変更します。
- 「スタート」ボタンをクリックします。
タスクバーを自動的に隠す設定に変更しているため、通常では「スタート」ボタンが表示されません。
マウスポインター(矢印)を画面下に移動すると「スタート」ボタンが表示されます。 - スタートメニューが表示されます。
「プログラムとファイルの検索」欄に、次のどちらかの語句を入力します。
msconfig
システム - 入力すると、スタートメニューに「プログラム」欄が表示されます。
「msconfig」と入力した場合は「msconfig」を、「システム」と入力した場合は「システム構成」をクリックします。 - 「システム構成」が表示されます。
「スタートアップ」タブをクリックします。 - 「すべて無効にする」ボタンをクリックします。
- 「スタートアップ項目」の一覧にある、すべての項目のチェックが外れます。
次の項目をクリックして、チェックを付けます。
お使いの機種によっては、表示されない項目があります。- Intel(R) Common User Interface(3項目)
- HD Audio Control Panel
- FUJ02E3 Utility
- Power Utility(2項目)
- Ecology
- Intel(R) Common User Interface(3項目)
- 「サービス」タブをクリックします。
- 「Microsoftのサービスをすべて隠す」をクリックし、チェックを付けます。
- 「すべて無効」ボタンをクリックします。
- 「サービス」の一覧にある、すべての項目のチェックが外れます。
次の項目をクリックして、チェックを付けます。
お使いの機種によっては、表示されない項目があります。- PowerSavingUtilityService
- Power
- PowerSavingUtilityService
- 「適用」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックし、「システム構成」を閉じます。
- 「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。」と表示されます。
「再起動」ボタンをクリックします。
「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。」と表示されない場合は、「スタート」ボタンからパソコンを再起動してください。
Windows Media Playerの設定
次の手順で、Windows Media Playerの設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Windows Media Player」の順にクリックします。
「Windows Media Player へようこそ」と表示された場合は、「推奨設定」をクリックし、「完了」ボタンをクリックします。 - Windows Media Playerが起動します。
【Alt】キーを押します。 - ファイルメニューが表示されます。
「表示」→「スキンセレクター」の順にクリックします。 - 画面左側の一覧から「Corporate」をクリックします。
- 「スキンの適用」をクリックします。
- 「再生」メニューをクリックし、表示される一覧から「連続再生」をクリックして、チェックを付けます。
- 「ツール」メニュー→「オプション」の順にクリックします。
- 「オプション」が表示されます。
「パフォーマンス」タブをクリックします。 - 「DVDおよびビデオの再生」欄のすべての項目を、チェックがない状態にします。
チェックがある項目は、クリックしてチェックを外します。 - 「適用」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックし、「オプション」を閉じます。
- Windows Media Playerに戻ります。
音量のつまみの左側にある「ミュート」ボタンをクリックします。 - Windows Media Playerのウインドウを画面の中央までドラッグして移動します。
「ドラッグ」とは、マウスのボタンを押したままマウスを動かし、マウスポインターを目的の場所に移動させる操作です。 - 「×」ボタンをクリックし、Windows Media Playerを閉じます。
ディスクデフラグの設定
次の手順で、ディスクデフラグの設定を変更します。
「タスクスケジューラの設定」で、「ScheduleDefrag」を無効にした場合は、「省電力ユーティリティの設定」へ進みます。
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「コントロールパネル」が表示されます。
画面右上の「表示方法」にある、「▼」ボタンをクリックして、「カテゴリ」をクリックします。 - 「システムとセキュリティ」をクリックします。
- 「管理ツール」の項目にある、「ハードドライブの最適化」をクリックします。
- 「ディスク デフラグ ツール」が表示されます。
「スケジュールの構成」ボタンをクリックします。 - 「ディスク デフラグ ツール:スケジュールの変更」が表示されます。
「スケジュールに従って実行する(推奨)」をクリックし、チェックを外します。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「閉じる」ボタンをクリックし、「ディスク デフラグ ツール」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「システムとセキュリティ」を閉じます。
省電力ユーティリティの設定
次の手順で、省電力ユーティリティの設定を変更します。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「省電力ユーティリティ」→「設定画面 - 省電力ユーティリティ」の順にクリックします。
お使いの機種によっては、「すべてのプログラム」に「省電力ユーティリティ」が表示されません。
「省電力ユーティリティ」が表示されない場合は、次の「デバイスマネージャーの設定」へ進みます。 - 「省電力ユーティリティ設定画面 - 省電力ユーティリティ」が表示されます。
「デバイス」の各項目をクリックし、「省電力モード時の動作」を、次のように変更します。
お使いの機種によっては、表示されない項目があります。- CD / DVDドライブ:電源を切る
- オーディオ:ミュートする
- 無線LAN:無効にする(LIFEBOOK SHシリーズを除く)
LIFEBOOK SHシリーズをお使いの場合は、「何もしない」に設定します。 - WiMAX:何もしない(LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1ANを除く)
LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1ANをお使いの場合は、「無効にする」に設定します。 - Bluetooth:無効にする
- PCカード、ダイレクトメモリスロット:無効にする
- 有線LAN:無効にする
- IEEE1394:無効にする
- ディスプレイ:明るさ(最小の数値)(LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN、PH520/1Aを除く)
LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN、PH520/1Aをお使いの場合は、「明るさ3/12」に設定します。
ただし、「測定法b」で測定するときは、LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1ANをお使いの場合、最小の数値にします。 - リフレッシュレート:(最小の数値)Hz
次の機種をお使いの場合は、「40Hz(16ビット色)」に設定します。- LIFEBOOK SHシリーズ
- LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
- LIFEBOOK SHシリーズ
- CD / DVDドライブ:電源を切る
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 「省電力ユーティリティの設定情報を変更しますか?」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。 - 省電力モードに切り替えます。
お使いの機種によって、手順が異なります。- LIFEBOOK LH / SHシリーズ
LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
本体にあるECOボタンを押して、省電力モードに切り替えます。 - LIFEBOOK MHシリーズ
LIFEBOOK AH530/3A
LIFEBOOK PH540/1A、PH520/1A
キーボードの【Fn】キーを押しながら【F11】キーを押して、省電力モードに切り替えます。
- LIFEBOOK LH / SHシリーズ
- 「省電力モードに設定します。」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
「省電力モードを解除します。」と表示された場合は、すでに省電力モードに設定されています。
「キャンセル」ボタンをクリックし、次の「デバイスマネージャーの設定」へ進みます。 - 「モード切り替え中。」と表示されます。
省電力モードに切り替わるまで、そのまましばらく待ちます。
「モード切り替え中。」と表示されなくなったら、省電力モードに切り替わった状態です。
デバイスマネージャーの設定
次の機種をお使いの場合は、デバイスマネージャーの設定を変更します。
その他の機種をお使いの場合は、次の「バックライトの輝度の設定」へ進みます。
- LIFEBOOK MHシリーズ
- LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
- 「スタート」ボタンをクリックします。
- 「コンピューター」を右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「デバイスマネージャー」をクリックします。
- 「デバイスマネージャー」が表示されます。
お使いの機種に応じて、操作します。■LIFEBOOK MHシリーズ- 「ディスクドライブ」の左にある、「+」をクリックします。
- 「PLX Tech USB Duet HD SCSI Disk Device」を右クリックし、表示されるメニューから「無効」をクリックします。
- 「このデバイスを無効にすると機能しなくなります。」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「×」ボタンをクリックし、「デバイスマネージャー」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「システム」を閉じます。
次の「バックライトの輝度の設定」へ進みます。■LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」の左にある、「+」をクリックします。
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリックし、表示されるメニューから「無効」をクリックします。
- 「このデバイスを無効にすると機能しなくなります。」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「×」ボタンをクリックし、「デバイスマネージャー」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「システム」を閉じます。
この設定を行った後は、測定を開始するまで再起動しないでください。
再起動した場合、または測定終了後にもうひとつの測定法で測定を続ける場合は、上の手順で「Realtek High Definition Audio」を「有効」にしてから再起動した後、もう一度上の手順で「無効」にし、再起動をしないで測定を開始してください。
次の「バックライトの輝度の設定」へ進みます。 - 「ディスクドライブ」の左にある、「+」をクリックします。
バックライトの輝度の設定
バックライトの輝度の設定を変更します。
【Fn】キー+【F6】キー(または、【F7】キー)を何回か押し、お使いの機種に応じた輝度に変更します。
お使いの機種によって、設定する輝度が異なります。
- LIFEBOOK NH / AH / LH / MHシリーズ
明るさを1番暗い輝度に変更します。 - LIFEBOOK SHシリーズ
LIFEBOOK PH540/1A、PH520/1A
明るさを2番目に暗い輝度に変更します。 - LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
明るさを3番目に暗い輝度に変更します。
手順4バッテリ駆動時間を測定する
JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)では、2つの測定法で測定した結果の平均値から、バッテリ駆動時間を測定します。
次の項目を順番に確認してください。
「測定法a」で測定する
「測定法a」では、測定用MPEGファイルを連続再生した状態での、バッテリ駆動時間を測定します。
次の手順で測定します。
- バッテリが満充電状態でACアダプタを接続し、40分以上放置します。
バッテリ残量が90%以上残っている場合は、ACアダプタを接続しても充電されません。バッテリ駆動状態でしばらく使用してから、再充電してください。 - 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
- 「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
「名前」欄に、次のように入力します。
D:¥JB1_0.mpg - 「OK」ボタンをクリックします。
- Windows Media Playerが起動し、測定用MPEGファイルの再生が開始されます。
測定用MPEGファイルが2回再生されるまで、そのまま待ちます。
測定用MPEGファイルの1回の再生時間は、約3分です。 - 測定用MPEGファイルの3回目の再生が開始されたら、ACアダプタを取り外します。
- ACアダプタを取り外すと、画面の明るさが変更されます。
【Fn】キー+【F6】キー(または、【F7】キー)を何回か押し、お使いの機種に応じた輝度に変更してから、バッテリ駆動での測定を開始します。
お使いの機種によって、設定する輝度が異なります。- LIFEBOOK NH / AH / LH / MHシリーズ
明るさを1番暗い輝度に変更します。 - LIFEBOOK SHシリーズ
LIFEBOOK PH540/1A、PH520/1A
明るさを2番目に暗い輝度に変更します。 - LIFEBOOK PH770/5A、PH770/5AN、PH750/1A、PH750/1AN
明るさを3番目に暗い輝度に変更します。
「測定法a」では、画面の輝度が20cd以上の状態で測定する必要があるため、必ずお使いの機種に応じた輝度に設定した状態で測定してください。 - LIFEBOOK NH / AH / LH / MHシリーズ
- パソコンを操作しないでそのまま放置し、バッテリが切れる(シャットダウンする)までの時間を計測します。
- 「測定法a」の結果を、紙などに書き留めておきます。
「測定法b」で測定する
「測定法b」では、デスクトップ画面を表示しただけの状態での、バッテリ駆動時間を測定します。
次の手順で測定します。
- バッテリが満充電状態でACアダプタを接続し、40分以上放置します。
バッテリ残量が90%以上残っている場合は、ACアダプタを接続しても充電されません。バッテリ駆動状態でしばらく使用してから、再充電してください。 - ACアダプタを取り外します。
- 【Fn】キー+【F6】キーを何回か押し、明るさを1番暗い輝度に変更して、バッテリ駆動での測定を開始します。
- パソコンを操作しないでそのまま放置し、バッテリが切れる(シャットダウンする)までの時間を計測します。
- 「測定法b」の結果を、紙などに書き留めておきます。
平均時間を計算する
「測定法a」と「測定法b」の結果の平均値が、JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)で測定したバッテリ駆動時間です。
計算例)
「測定法a」の結果 : 3時間15分(195分)
「測定法b」の結果 : 8時間7分(487分)
(195分+487分)÷2=341分 341分=5.683時間
JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)での測定結果:5.6時間(または、約5.6時間)
表示単位はx.y時間のように小数第一位までとし、約をつけても構わないものとします。
手順5パソコンの設定を元の状態に戻す
バッテリ駆動時間の測定が完了したら、パソコンの設定を元の状態に戻します。
次の項目を順番に確認してください。
BIOSの設定を初期化する
次の手順で、BIOSの標準設定値を読み込み、BIOSの設定を初期化します。
BIOSの設定を初期化しても、ハードディスクの内容が削除されたり、アプリケーションが削除されたりすることはありません。
- Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
- キーボードの【F2】キーの位置を確認します。
- パソコンの電源を入れます。
- 「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されたら、【F2】キーをトントントンと断続的に何度か押します。
「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されたら、フラットポイントをクリックするか【Enter】キーを押し、表示されるメニューから「BIOSセットアップ」をクリックしてもBIOSセットアップを起動できます。 - BIOSセットアップが起動したことを確認します。
- Windowsが通常どおりに起動してしまったときは、「スタート」ボタンからパソコンを再起動し、手順をもう一度やり直してください。
- 「FUJITSU」のロゴ画面の表示される時間が短くて上手く操作できないときは、電源を投入した直後から【F2】キーを断続的に押してください。
- Windowsが通常どおりに起動してしまったときは、「スタート」ボタンからパソコンを再起動し、手順をもう一度やり直してください。
- 【←】キー、または【→】キーを押し、「終了」にカーソルをあわせます。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「標準設定値を読み込む」にカーソルをあわせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 「標準設定値を読み込みますか?」と表示されます。
【←】キー、または【→】キーを押し、「はい」にカーソルをあわせます。 - 【Enter】キーを押します。
- 【↑】キー、または【↓】キーを押し、「変更を保存して終了する」にカーソルをあわせます。
- 【Enter】キーを押します。
- 「変更した内容を保存して終了しますか?」と表示されます。
【←】キー、または【→】キーを押し、「はい」にカーソルをあわせます。 - 【Enter】キーを押します。
マイリカバリで設定を変更する前の状態に戻す
設定を変更する前にあらかじめ作成しておいたマイリカバリのディスクイメージを使用して、設定を変更する前の状態に戻します。
マイリカバリのディスクイメージからリカバリする方法については、パソコンに添付されているマニュアルをご覧ください。
設定を変更する前の状態に戻したら、取り外した周辺機器やケーブルなどを取り付けます。
測定用MPEGファイルを削除する
バッテリ駆動時間の測定が完了したら、測定用MPEGファイルは削除して結構です。
次の手順で、ファイルを削除します。
- 「スタート」ボタン→「コンピューター」の順にクリックします。
- 「コンピューター」が表示されます。
「ローカルディスク(D:)」をクリックします。 - 「ローカルディスク(D:)が表示されます。
「JB1_0」(または「JB1_0.exe」)を右クリックし、表示されるメニューから「削除」をクリックします。 - 「このファイルをごみ箱に移動しますか?」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - 「JB1_0」(または「JB1_0.mpg」)を右クリックし、表示されるメニューから「削除」をクリックします。
- 「このファイルをごみ箱に移動しますか?」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。