右ボタンを1回押すことを「右クリック」といいます。
Q&Aナンバー【4907-8064】更新日:2021年12月17日
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フラットポイントの使い方を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
フラットポイントを使ってマウスポインターを操作する方法を教えてください。
回答
富士通パソコンのフラットポイントでは、機種によって、クリックやダブルクリックなどの他に、2本指、3本指、4本指を使ったジェスチャー操作も行えます。
フラットポイントとは、指先の操作でマウスポインターを動かすことのできるポインティングデバイスです。
操作面と2つのボタンとで構成されており、機種によっては、指紋センサーやスクロールボタンを搭載しています。
(パソコン本体に搭載されたフラットポイントの例)
フラットポイントの操作面を指先で上下左右になぞることで、画面上のマウスポインターを移動させます。
また、操作面を軽くたたく(タップする)ことで、クリックやダブルクリック、ポイント、ドラッグなどの操作もできます。
左右のボタンは、それぞれマウスの左右のボタンにあたり、その機能はお使いになるアプリケーションによって異なります。
フラットポイントの主な使い方は、次のとおりです。
クリック(タップ)
左ボタンを1回押してすぐ離す(クリック)か、操作面を軽く1回叩く(タップ)操作です。
ダブルクリック(ダブルタップ)
左ボタンをカチカチッと2回すばやく押してすぐ離すか、操作面を2回連続してタップする操作です。
ポイント
マウスポインターをアイコンやメニューなどに合わせる操作です。
ポイントすると、項目が反転表示されたり、項目の説明が表示されたりします。
ドラッグ
アイコンやウィンドウを、マウスポインターでつかむようにして移動させる操作です。
ウィンドウやアプリケーションのサイズを変更したり、ファイルやアイコンをお好みの位置に移動したりするときなどに使用します。
左ボタンを押したまま操作面をなぞり、希望の位置で指を離します。
操作面を使用するときは、操作面をすばやく2回タップし、2回目のタップのときに指を操作面上から離さずになぞって、希望の位置で指を離します。
ボタンや操作面を押したままにせずに、ドラッグする方法もあります。
操作方法は、次のQ&Aをご覧ください。
ジェスチャー機能
フラットポイントの操作面を2本指でなぞったり、つまんだりすることで、画面やウィンドウのスクロール、マウスポインターの操作ができます。
ジェスチャー機能については、次のQ&Aをご覧ください。
- 2012年10月発表モデル以降
フラットポイントのジェスチャー機能について教えてください。(2012年10月発表モデル以降)
- 2009年冬モデル〜2012年夏モデル
フラットポイントのジェスチャー機能について教えてください。(2009年冬モデル〜2012年夏モデル)
- 2008年秋冬モデル〜2009年夏モデル
フラットポイントのジェスチャー機能について教えてください。(2008年秋冬モデル〜2009年夏モデル)
- 2000年春モデル〜2006年夏モデル
[Alpspoint] ジェスチャー機能について教えてください。
スクロール
画面やウィンドウの内容がすべて表示されないときに、表示されている部分を上下や左右にずらして、残りの部分を表示させることです。
指紋センサーやスクロールボタンなどを使うことによって、画面やウィンドウをスクロールできます。
スクロールについて詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。フラットポイントを使ってスクロールをする方法を教えてください。
STYLISTICのフラットポイントはスクロールに対応していません。
- Windows 10で、高精度タッチパッドジェスチャー機能対応のフラットポイントを搭載している機種は、OS標準の機能でフラットポイントの各機能を設定できます。
詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。[Windows 10] フラットポイントの機能について教えてください。
- 一部の機種には、フラットポイントの右にスクロールパッド(円形の装置)があります。
スクロールパッドを時計回りに指でなぞると下に、反時計回りになぞると上にスクロールします。