Q&Aナンバー【5008-4231】更新日:2012年10月22日

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[Windows Live メール] メールデータをバックアップする方法と復元する方法を教えてください。(Windows 7)

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 7

質問

Windows 7で、Windows Live メールのメールデータをバックアップする方法と復元する方法を教えてください。

回答

Windows Live メールのメールデータは複数の手順でバックアップできます。


ご注意

データの保存、およびバックアップ作業は、お客様の責任で行ってください。
パソコンに保存したデータや、バックアップしたデータについて、当社では責任を負いかねます。

アドバイス


メールデータをまとめてバックアップ / 復元する場合

Windows Live メールで送受信したメールをまとめてバックアップ / 復元します。

次の場合に応じた案内をご覧ください。

  1. バックアップする場合
  2. 復元する場合

バックアップする場合

次の手順で、メールデータをまとめてバックアップします。

ここでは例として、メールデータをまとめてDドライブに作成したフォルダーへバックアップします。

重要
バックアップ先のファイルシステムは、NTFSである必要があります。
USBメモリや外付けハードディスクなどは、NTFS以外のことがあるため、ご注意ください。

NTFS以外にバックアップをしても、エラーメッセージは表示されませんが、メールデータは正常に保存されていません。


ファイルシステムを確認する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&Aファイルシステムを確認する方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「コンピューター」をクリックします。

    コンピューター

  2. 「コンピューター」が表示されます。
    「ローカルディスク (D:)」をクリックします。

    ローカルディスク(D:)

  3. 「ローカルディスク (D:)」の内容が表示されます。
    「新しいフォルダー」をクリックします。

    新しいフォルダー

  4. 青色に反転した「新しいフォルダー」フォルダーが作成されます。
    作成されたフォルダーに、お好みの名前を入力します。

    フォルダー名の入力

  5. 【Enter】キーを押します。

  6. 手順4.で入力した名前のフォルダーが作成されたことを確認します。

    フォルダーの作成の確認
    (フォルダー名を「メールデータ」とした例)

  7. 「×」ボタンをクリックし、「ローカルディスク (D:)」を閉じます。

  8. Windows Live メールを起動します。
    お使いのバージョンに応じて、次を操作します。

    • Windows Live メール 2011の場合

      「Windows Live メール」ボタン→「電子メールのエクスポート」→「電子メールメッセージ」の順にクリックします。

      「Windows Live メール」ボタン

    • Windows Live メール 2009の場合

      【Alt】キーを押し、「ファイル」メニュー「エクスポート」→「メッセージ」の順にクリックします。

      「ファイル」メニュー→「エクスポート」→「メッセージ」

  9. 「プログラムの選択」と表示されます。
    「Microsoft Windows Live メール」をクリックします。

    Microsoft Windows Live メール

  10. 「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  11. 「メッセージの場所」と表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。

    メッセージの場所

  12. 「電子メール メッセージをエクスポートする場所を選択してください。」と表示されます。
    「コンピューター」をクリックします。

    電子メール メッセージをエクスポートする場所を選択してください。

  13. 「ローカルディスク (D:)」をクリックします。

    ローカルディスク (D:)

  14. 手順6.で作成したフォルダーをクリックします。

    メールデータ
    (作成したフォルダーが「メールデータ」の例)

  15. 「OK」ボタンをクリックします。

    OK

  16. 「メッセージの場所」に戻ります。
    「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  17. 「フォルダーの選択」と表示されます。
    「すべてのフォルダー」をクリックします。

    フォルダーの選択

    アドバイス
    「受信トレイ」や「送信済みアイテム」など、特定のフォルダーだけに保存されているメールデータをバックアップしたい場合は、「選択されたフォルダー」をクリックし、バックアップしたいフォルダーをクリックします。

  18. 「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  19. バックアップが開始されます。
    完了するまで、そのまましばらく待ちます。

    アドバイス
    バックアップするメールデータの容量によって、完了するまでの時間が異なります。

  20. バックアップが完了すると、「エクスポートの完了」と表示されます。
    「完了」ボタンをクリックします。

    完了

  21. Windows Live メールに戻ります。
    「×」ボタンをクリックし、Windows Live メールを閉じます。

重要
メールデータをバックアップしたフォルダーは、CD-RやDVD-Rなどの別の媒体へコピーすることをお勧めします。


復元する場合

次の手順で、まとめてバックアップしたメールデータを復元します。

ここでは例として、Dドライブのフォルダーにまとめてバックアップされたメールデータを復元します。

アドバイス
バックアップしたメールデータを、CD-RやDVD-Rなどの別の媒体に保存している場合は、Dドライブにコピーしておきます。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Windows Live メールを起動します。

  2. お使いのバージョンに応じて、次を操作します。

    • Windows Live メール 2011の場合

      「Windows Live メール」ボタン→「メッセージのインポート」の順にクリックします。

      「Windows Live メール」ボタン→「メッセージのインポート」

    • Windows Live メール 2009の場合

      【Alt】キーを押し、「ファイル」メニュー「インポート」→「メッセージ」の順にクリックします。

      「ファイル」メニュー→「インポート」→「メッセージ」

  3. 「プログラムの選択」と表示されます。
    「Windows Live メール」をクリックします。

    Windows Live メール インポート

  4. 「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  5. 「メッセージの場所」と表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。

    メッセージの場所

  6. 「インポートする電子メールメッセージの場所を指定してください。」と表示されます。
    「コンピューター」をクリックします。

    インポートする電子メールメッセージの場所を指定してください。

  7. 「ローカルディスク (D:)」をクリックします。

    ローカルディスク (D:)

  8. 復元するメールデータが保存されているフォルダーをクリックします。

    メールデータ
    (保存されているフォルダーが「メールデータ」の例)

  9. 「OK」ボタンをクリックします。

    OK

  10. 「メッセージの場所」に戻ります。
    「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  11. 「フォルダーの選択」と表示されます。
    「すべてのフォルダー」をクリックします。

    フォルダーの選択

    アドバイス
    「受信トレイ」や「送信済みアイテム」など、特定のフォルダーだけに保存されているメールデータを復元したい場合は、「選択されたフォルダー」をクリックし、復元したいフォルダーをクリックします。

  12. 「次へ」ボタンをクリックします。

    次へ

  13. 復元が開始されます。
    完了するまで、そのまましばらく待ちます。

    アドバイス
    復元するメールデータの容量によって、完了するまでの時間が異なります。

  14. 復元が完了すると、「インポートの完了」と表示されます。
    「完了」ボタンをクリックします。

    インポートの完了

  15. Windows Live メールに戻ります。
    「インポートされたフォルダー」の左にある三角をクリックします。

    「インポートされたフォルダー」の左側の三角形

  16. 復元したアカウント情報の名前の左にある三角をクリックします。

    インポートされたフォルダのアカウント

  17. 「受信トレイ」や「送信済みアイテム」などのフォルダーに、メールが復元されたことを確認します。

アドバイス
追加された「インポートされたフォルダー」から、メールを別のフォルダーやトレイに移動したいときは、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows Live メール] メールメッセージを別のフォルダーに移動またはコピーする方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)



メールデータを選んでバックアップ / 復元する場合

Windows Live メールで送受信したメールを選んで1通ずつバックアップ / 復元します。

次の場合に応じた案内をご覧ください。

  1. バックアップする場合
  2. 復元する場合

バックアップする場合

次の手順で、メールデータを1通ずつ選んでバックアップします。

ここでは例として、メールデータを1通ずつ選んでDドライブに作成したフォルダーへバックアップします。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「コンピューター」をクリックします。

    コンピューター

  2. 「コンピューター」が表示されます。
    「ローカルディスク (D:)」をクリックします。

    ローカルディスク(D:)

  3. 「ローカルディスク (D:)」の内容が表示されます。
    「新しいフォルダー」をクリックします。

    新しいフォルダー

  4. 青色に反転した「新しいフォルダー」フォルダーが作成されます。
    作成されたフォルダーに、お好みの名前を入力します。

    フォルダー名の入力

  5. 【Enter】キーを押します。

  6. 手順4.で入力した名前のフォルダーが作成されたことを確認します。

    フォルダーの作成の確認
    (フォルダー名を「メールデータ」とした例)

  7. 手順6.で作成されたフォルダーをクリックします。

    アドバイス
    フォルダーの内容は表示したままにしておきます。

  8. Windows Live メールを起動します。

  9. メールデータをバックアップするフォルダーとWindows Live メールが両方とも見えるように、画面を移動します。

  10. Windows Live メールでバックアップしたいメールが保存されているフォルダー(受信トレイなど)を開きます。

  11. 手順7.で表示したままにしているフォルダーに、バックアップしたいメールをドラッグします。

    アドバイス
    ドラッグとは、ファイルやフォルダーにマウスポインターを合わせてからマウスのボタンを押し、ボタンを押したままマウスを動かして、対象まで移動する操作です。

    ドラッグして保存
    (「受信トレイ」から、バックアップしたいフォルダーへドラッグした例)

  12. ドラッグできたら、マウスのボタンから指を離します。

    アドバイス
    バックアップしたいメールの数だけ、手順10.〜手順12.を繰り返します。

  13. バックアップしたいメールをすべて移動できたら、「×」ボタンをクリックし、Windows Live メールを閉じます。

  14. 「×」ボタンをクリックし、手順7.で表示した(バックアップしたメールが保存された)フォルダーを閉じます。

重要
メールデータをバックアップしたフォルダーは、CD-RやDVD-Rなどの別の媒体へコピーしたり、移動したりすることをお勧めします。


復元する場合

次の手順で、1通ずつバックアップしたメールデータを復元します。

ここでは例として、Dドライブのフォルダーに1通ずつバックアップされたメールデータを復元します。

アドバイス
バックアップしたメールデータを、CD-RやDVD-Rなどの別の媒体に保存している場合は、Dドライブにコピーしておきます。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「コンピューター」をクリックします。

    コンピューター

  2. 「コンピューター」が表示されます。
    「ローカルディスク (D:)」をクリックします。

    ローカルディスク(D:)

  3. 「ローカルディスク (D:)」の内容が表示されます。
    1通ずつバックアップしたメールが保存されているフォルダーをクリックします。

    フォルダーの作成の確認
    (保存されているフォルダーが「メールデータ」の例)

    アドバイス
    フォルダーの内容は表示したままにしておきます。

  4. Windows Live メールを起動します。

  5. バックアップしたメールデータが保存されているフォルダーとWindows Live メールが両方とも見えるように、画面を移動します。

  6. Windows Live メールで、「受信トレイ」や「送信済みアイテム」など、メールを復元したいフォルダーを開きます。

  7. 手順3.で表示したままにしているフォルダーのメールを、Windows Live メールの右側の画面にドラッグします。

    アドバイス
    ドラッグとは、ファイルやフォルダーにマウスポインターを合わせてからマウスのボタンを押し、ボタンを押したままマウスを動かして、対象まで移動する操作です。

    ドラッグして復元
    (バックアップしているフォルダーから、「受信トレイ」へドラッグした例)

  8. ドラッグできたら、マウスのボタンから指を離します。

    アドバイス
    復元したいメールの数だけ、手順6.〜手順8.を繰り返します。

  9. 復元したいメールをすべて移動できたら、「×」ボタンをクリックし、Windows Live メールを閉じます。

  10. 「×」ボタンをクリックし、手順3.で表示した(バックアップしたメールが保存された)フォルダーを閉じます。

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