ファイルやフォルダーをコピーしたり移動したりする方法を教えてください。

右クリック操作でコピーする

手順は、次のとおりです。

操作手順の画像は、Windows 11のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. コピーするファイルが保存されている場所（フォルダー）を開きます。
   
   
   アドバイス

   Windows 11 / Windows 10をお使いの場合、ファイルが保存されている場所を表示したいときは、次のいずれかの手順で「エクスプローラー」を表示します。

   • タスクバーの「エクスプローラー」をクリックする
     
     
     
     
   • 「スタート」ボタンを右クリックし表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックする
     
     

   「エクスプローラー」が表示されたら、画面左の「PC」や「ドキュメント」などから、ファイルが保存されている場所を開きます。

   
   
2. コピーするファイルを右クリックし、表示されるメニューから「コピー」をクリックします。
   
   
   • Windows 11の画面例
     
     
     （Windows 11のバージョンによっては、「コピー」などアイコンに名称は表示されません）
     
     
   • Windows 10の画面例
     
     
   
   
   アドバイス

   【Ctrl】キーを押しながらファイルをクリックすると、複数のファイルを選択できます。
   選択した後に、ファイルを右クリックし、表示されるメニューから「コピー」をクリックします。

   
   
3. 画面左の「PC」などをクリックし、ファイルをコピーする場所（フォルダーなど）を開きます。
   
   
   
   
4. コピーする場所の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「貼り付け」をクリックします。
   
   
   • Windows 11の画面例
     
     
     （Windows 11のバージョンによっては、「貼り付け」などアイコンに名称は表示されません）
     
     
   • Windows 10の画面例
     
     
   
   
5. ファイルがコピーされたことを確認します。
   
   

ドラッグ操作でコピーする

手順は、次のとおりです。

操作手順の画像は、Windows 11のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. コピーするファイルが保存されている場所（フォルダー）を開きます。
   
   
   アドバイス

   Windows 11 / Windows 10をお使いの場合、ファイルが保存されている場所を表示したいときは、次のいずれかの手順で「エクスプローラー」を表示します。

   • タスクバーの「エクスプローラー」をクリックする
     
     
     
     
   • 「スタート」ボタンを右クリックし表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックする
     
     

   「エクスプローラー」が表示されたら、画面左の「PC」や「ドキュメント」などから、ファイルが保存されている場所を聞きます。

   
   
2. タスクバーの「エクスプローラー」を右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」などをクリックして、ファイルをコピーする場所を開きます。
   
   
   
   
3. コピーするファイルと、コピーする場所をそれぞれ見えるように表示します。
   
   
   
   
4. 【Ctrl】キーを押しながら、コピーするファイルをドラッグし、コピーする場所まで移動します。
   
   
   
   
   アドバイス

   【Ctrl】キーを押しながらファイルをクリックすると、複数のファイルを選択できます。
   選択した後に、ファイルをドラッグします。

   
   
5. 目的の場所までマウスポインターが移動したら、マウスのボタンと【Ctrl】キーから指を離します。
   
   
6. ファイルがコピーされたことを確認します。
   
   

「送る」メニューでコピーする

ファイルやフォルダーを右クリックすると表示されるメニューに、「送る」という機能があります。
「送る」の中に、「USBドライブ」や「リムーバブル ディスク」、「SD Card」などがある場合は、そのドライブにファイルやフォルダーをコピーできます。

• Windows 11の場合
  コピーするファイルを右クリックし、表示されるメニューから「その他のオプションを確認」→「送る」→コピー先の順にクリックします。
  
  
  （「USBドライブ（D:）」が表示されている場合）
  
  
• Windows 10の場合
  コピーするファイルを右クリックし、表示されるメニューから「送る」→コピー先の順にクリックします。

右クリック操作で移動する

手順は、次のとおりです。

操作手順の画像は、Windows 11のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. 移動するファイルが保存されている場所（フォルダー）を開きます。
   
   
   アドバイス

   Windows 11 / Windows 10をお使いの場合、ファイルが保存されている場所を表示したいときは、次のいずれかの手順で「エクスプローラー」を表示します。

   • タスクバーの「エクスプローラー」をクリックする
     
     
     
     
   • 「スタート」ボタンを右クリックし表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックする
     
     

   「エクスプローラー」が表示されたら、画面左の「PC」や「ドキュメント」などから、ファイルが保存されている場所を開きます。

   
   
2. 移動するファイルを右クリックし、表示されるメニューから「切り取り」をクリックします。
   
   
   • Windows 11の画面例
     
     
     （Windows 11のバージョンによっては、「切り取り」などアイコンに名称は表示されません）
     
     
   • Windows 10の画面例
     
     
   
   
   アドバイス

   【Ctrl】キーを押しながらファイルをクリックすると、複数のファイルを選択できます。
   選択した後に、ファイルを右クリックし、表示されるメニューから「切り取り」をクリックします。

   
   
3. 画面左の「PC」などをクリックし、ファイルを移動する場所（フォルダーなど）を開きます。
   
   
   
   
4. 移動する場所の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「貼り付け」をクリックします。
   
   
   • Windows 11の画面例
     
     
     （Windows 11のバージョンによっては、「貼り付け」などアイコンに名称は表示されません）
     
     
   • Windows 10の画面例
     
     
   
   
5. ファイルが移動されたことを確認します。
   
   

ドラッグ操作で移動する

手順は、次のとおりです。

操作手順の画像は、Windows 11のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

1. 移動するファイルが保存されている場所（フォルダー）を開きます。
   
   
   アドバイス

   Windows 11 / Windows 10をお使いの場合、ファイルが保存されている場所を表示したいときは、次のいずれかの手順で「エクスプローラー」を表示します。

   • タスクバーの「エクスプローラー」をクリックする
     
     
     
     
   • 「スタート」ボタンを右クリックし表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックする
     
     

   「エクスプローラー」が表示されたら、画面左の「PC」や「ドキュメント」などから、ファイルが保存されている場所を開きます。

   
   
2. タスクバーの「エクスプローラー」を右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」などをクリックして、ファイルを移動する場所を開きます。
   
   
   
   
3. 移動するファイルと、移動する場所をそれぞれ見えるように表示します。
   
   
   
   
4. 【Shift】キーを押しながら、移動するファイルをドラッグし、移動する場所までマウスを動かします。
   
   
   
   
   アドバイス

   【Ctrl】キーを押しながらファイルをクリックすると、複数のファイルを選択できます。
   選択した後に、ファイルをドラッグします。

   
   
5. 目的の場所までマウスポインターが移動したら、マウスのボタンと【Shift】キーから指を離します。
   
   
6. ファイルが移動したことを確認します。
   
   

コピーと移動の違いは次のとおりです。

• コピー
  ファイルやフォルダーを別の場所に複写します。
  コピー元と、コピー先の両方にデータが保存されます。
  
  
• 移動
  ファイルやフォルダーを別の場所に移します。
  元の場所からデータが消えて、移動先にデータが保存されます。

移動に失敗すると、データが消えてしまう恐れがあります。
大切なデータは、コピーを行い、コピー先のデータを確認してから、コピー元のデータを削除することをおすすめします。