このQ&Aは、Windows 11向けのものです。
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ファイルの関連付けを変更する方法を教えてください。
Q&Aナンバー【6011-3003】更新日:2024年9月10日
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[Windows 11] ファイルの関連付けを変更する方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
回答
ファイルの関連付けは、ファイルを右クリックして表示されるメニューや、Windowsの「既定のアプリ」の設定から変更できます。
通常は「ファイルを右クリックして関連付けを変更する方法」の手順をご覧ください。
「ファイルを右クリックして関連付けを変更する方法」で変更できない場合は、その他の手順で関連付けを変更してください。
ファイルを右クリックして関連付けを変更する方法
ファイルを右クリックして関連付けを変更する方法は、次のとおりです。
ここでは例として「.jpg(JPGファイル)」の既定のアプリを変更します。
操作手順の画像は、Windows 11 2023 Update(Windows 11, version 23H2)のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 設定を変更したいファイルを右クリックし、表示されるメニューから、「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」の順にクリックします。
- 「アプリを選択して、.XXX(ファイルの種類)を開く」が表示されます。
表示されたアプリの一覧から、開きたいアプリをクリックします。
(「ペイント」で .jpg(ファイルの種類)を開く場合)アドバイス- ファイルに対応していないアプリが一覧に表示される場合もあります。
ファイルに対応していないアプリに関連付けを変更すると、ファイルを開けなくなる可能性がありますので、ご注意ください。 - 表示されるアプリの数によっては、一覧の下の方を表示するには、スクロールが必要です。
一覧の右端にマウスポインターを合わせて、下にスクロールしてください。
(画面を下にスクロールした例) - 一覧に表示されていないデスクトップアプリを選択したい場合は、「PC でアプリを選択する」をクリックし、表示された画面からアプリを選択します。
アプリの選択方法がわからない場合は、次の項目をクリックし手順を確認してください。
アプリの場所を確認して選択する方法
- スタートメニューやデスクトップのショートカットなどから、ファイルを関連付したいアプリを起動します。
ここでは例として、Microsoft Edgeにファイルを関連付けする方法を紹介します。 - タスクバーにあるアプリのアイコンを右クリック→表示される一覧のアプリ名を右クリック→プロパティの順にクリックします。アドバイス
「プロパティ」が表示されない場合は、デスクトップアプリではない可能性があり、本手順では関連付けを変更できません。
「「既定のアプリ」から関連付けを変更する方法」の「アプリごとに関連付けを変更する」の手順で関連付けを変更してください。 - アプリのプロパティが表示されます。
「ファイルの場所を開く」ボタンをクリックします。 - .アプリが保存されている場所が開きます。
アドレスバーを右クリックし、表示されるメニューから「アドレスをコピー」をクリックします。 - 「×」ボタンをクリックし、アプリのプロパティと、アプリの保存場所を閉じます。
- ファイルを右クリックし、表示されるメニューから、「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」の順にクリックします。
- 「PC でアプリを選択する」をクリックします。
- アドレスバーを右クリックし、表示されるメニューから「アドレスの編集」をクリックします。
- 【Delete】キーでアドレスを削除した後、アドレスバーを右クリックし表示されるメニューから「貼り付け」をクリックします。
- 【Enter】キーを押すか、アドレスバーの右にある「→」をクリックします。
- アプリの保存場所が開きます。
アプリの実行ファイルをクリックし、「開く」ボタンをクリックします。 - アプリの一覧に、選択したアプリが追加されます。
- ファイルに対応していないアプリが一覧に表示される場合もあります。
- 「常に使う」ボタンをクリックします。
- 選択したアプリが起動します。
アプリを一度終了して、ファイルをダブルクリックし、選択したアプリが起動することを確認します。
「既定のアプリ」から関連付けを変更する方法
(ファイルの種類やアプリごとに関連付けを変更する)
「既定のアプリ」では、ファイルの種類やアプリごとに関連付けを変更できます。
次の項目を順番に確認してください。
ファイルの種類(拡張子)を確認する
ファイルの種類(拡張子)を確認する手順は、次のとおりです。
操作手順の画像は、Windows 11 2023 Update(Windows 11, version 23H2)のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- ファイルを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「(ファイル名)のプロパティ」が表示されます。
「全般」タブの「ファイルの種類」を確認します。 - 「キャンセル」ボタンをクリックし、「(ファイル名)のプロパティ」を閉じます。
ファイルの関連付けを変更する
関連付けを変更する方法によって、手順が異なります。
次の中から、確認したい手順をクリックしてください。
ファイルの種類(拡張子)ごとに関連付けを変更する
ファイルの種類(拡張子)ごとに関連付けを変更する手順は、次のとおりです。
ここでは例として「.jpg(JPGファイル)」の既定のアプリを変更します。
操作手順の画像は、Windows 11 2023 Update(Windows 11, version 23H2)のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
スタートメニューに「設定」がない場合は、「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「設定」の順にクリックします。 - 「設定」が表示されます。
「アプリ」をクリックします。 - 「既定のアプリ」をクリックします。
- 「既定のアプリ」が表示されます。
画面を下にスクロールし、「ファイルの種類で既定値を選択する」をクリックします。 - 「ファイルの種類で既定値を選択する」が表示されます。
画面を下にスクロールし、変更したい拡張子の下側にある、アプリをクリックします。アドバイス関連付けを変更するファイルの種類(拡張子)がわかる場合は、「ファイルの種類を検索」に変更したい拡張子を入力して、表示することもできます。
(拡張子が「jpg」の場合) - 「 .XXX (拡張子名)ファイルの既定のアプリを選択する」が表示されます。
変更したいアプリの名前をクリックします。アドバイス- ファイルに対応していないアプリが一覧に表示される場合もあります。
ファイルに対応していないアプリに関連付けを変更すると、ファイルを開けなくなる可能性がありますので、ご注意ください。 - 表示されるアプリの数によっては、一覧の下の方を表示するには、スクロールが必要です。
一覧の右端にマウスポインターを合わせて、下にスクロールしてください。
(画面を下にスクロールした例) - 一覧に表示されていないデスクトップアプリを選択したい場合は、「PC でアプリを選択する」をクリックし、表示された画面からアプリを選択します。
- 一覧に表示されていないWindows ユニバーサル アプリを選択したい場合は、「Microsoft Store でアプリを見る」をクリックし、Microsoft Storeからアプリをインストールしてください。
- ファイルに対応していないアプリが一覧に表示される場合もあります。
- 「既定値を設定する」ボタンをクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「ファイルの種類で既定値を選択する」を閉じます。
- ファイルをダブルクリックし、選択したアプリが起動することを確認します。
アプリごとに関連付けを変更する
アプリごとに関連付けを変更する手順は、次のとおりです。
ここでは例として、「フォト」アプリにてファイルの関連付けを変更する方法を紹介します。
操作手順の画像は、Windows 11 2023 Update(Windows 11, version 23H2)のものです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
スタートメニューに「設定」がない場合は、「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「設定」の順にクリックします。 - 「設定」が表示されます。
「アプリ」をクリックします。 - 「既定のアプリ」をクリックします。
- 「既定のアプリ」が表示されます。
一覧の中からファイルの関連付けを変更するアプリをクリックします。
(一覧の中から「フォト」をクリックした場合)アドバイス一覧に表示されないアプリの設定は、本手順では変更できません。
- アプリに関連付けできるファイルの種類などが表示されます。
変更したい拡張子の下側にあるリンクをクリックします。 - 変更したいアプリをクリックします。
- 「既定値を設定する」ボタンをクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「設定」を閉じます。
- ファイルをダブルクリックし、選択したアプリが起動することを確認します。