Windowsのセットアップ中にインターネットに接続した場合、本手順は不要です。
手順4「OneDriveの設定を確認する」に進んでください。
Q&Aナンバー【6110-9331】更新日:2025年8月30日
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パソコンの初期セットアップについて教えてください。(2015年9月・10月・12月発表モデル〜2021年6月・7月発表モデル)
| 対象機種 | すべて |
|---|---|
| 対象OS |
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質問
回答
Windowsのセットアップをした後、ソフトウェアを設定し、Windowsやソフトウェアのアップデートを行います。
パソコンの初期セットアップの流れは、次のとおりです。
次の項目を順番に確認してください。
手順1Windowsをセットアップする
次のQ&Aをご覧になり、Windowsのセットアップを行います。
[Windows 10] Windowsのセットアップを実行する方法を教えてください。
手順2インターネットに接続する
パソコンを使うときは、無線LANまたは有線LANでインターネットに接続してください。
マイクロソフト社のサービスを受けるために必要です。
また、当社のインターネットを使用したサポートや各種サービスなどが活用できるようになります。
接続方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] 無線LAN(Wi-Fi)でインターネットに接続する方法を教えてください。
[Windows 10] 有線LANでインターネットに接続する方法を教えてください。
インターネットに接続すると、「セットアップを完了しましょう」と表示される場合があります。
「OK」ボタンをクリックすると、Microsoft アカウントの設定に関する画面が表示されます。
ここでは、「今はスキップ」をクリックしてください。
手順3Microsoft アカウントに切り替える
Windowsのセットアップ中にインターネットに接続した場合、本手順は不要です。
手順4「OneDriveの設定を確認する」に進んでください。
Microsoft アカウントとは、マイクロソフト社が提供するサービスを利用するためのアカウントです。
Office(搭載機種のみ)、OneDriveなどのサービスは、Microsoft アカウントがないと利用できません。
できるだけ早くMicrosoft アカウントに切り替えることをお勧めします。
切り替える方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] ローカルアカウントからMicrosoft アカウントに切り替える方法を教えてください。
手順4OneDriveの設定を確認する
OneDriveは、マイクロソフト社が提供するクラウドストレージサービスです。
セットアップ中にMicrosoft アカウントでサインインした場合など、セットアップ後はパソコンの内蔵ストレージ(ハードディスク / SSD)のデスクトップやドキュメント、ピクチャなどに保存したファイルやフォルダーがOneDriveにも自動的に保存されていることがあります。
OneDriveを無料で使用できる容量には制限があります。
このため、データの移行後やパソコンの利用中にOneDriveの容量を超え、容量に関する警告が表示されるようになる可能性があります。
OneDriveの容量追加は有償です。
必要に応じて、OneDriveへのバックアップを停止するなど、設定を変更してください。
設定を確認・変更する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] OneDriveで「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」の同期を変更する方法を教えてください。
手順5デバイス暗号化の回復キーを保管する
デバイスの暗号化の対象機種は、Microsoft アカウントでサインインすると、Windows 10の「デバイスの暗号化」の機能が自動的に有効になり、内蔵ストレージ(ハードディスク / SSD)が暗号化されます。
暗号化が有効になった状態でパソコンにトラブルが発生すると、次のような場合に回復キーを求められることがあります。
- 「この PC を初期状態に戻す(リカバリ)」で内蔵ストレージを初期状態に戻す場合
- 修理から戻ってきたパソコンの電源を入れた場合
回復キーを求められたときは、事前に保管しておいた回復キーを入力することで、作業を継続できます。
できるだけ早く回復キーを保管しておくことをお勧めします。
デバイスの暗号化の対象機種と、回復キーを取得する手順は、次のQ&Aをご覧になり、確認してください。
[Windows 10] デバイスの暗号化の回復キー(BitLocker 回復キー)を取得する方法を教えてください。
回復キーは、リカバリの前後で変更される場合があります。
リカバリ後は、改めて回復キーを取得し、保管してください。
手順6アップデートナビを初期設定する
アップデートナビを有効にすると、インターネットを経由して、当社がお勧めする最新情報などの有無を定期的にチェックして通知します。
アップデートナビが起動していれば、アップデートナビは有効です。
次のQ&Aをご覧になり、アップデートナビを起動してください。
アップデートナビの使い方を教えてください。(Windows 10)
手順7「はじめに行う設定」で初期設定する
「はじめに行う設定」で、パソコンを快適にお使いになるために必要な初期設定を行います。
デスクトップに表示されている「はじめに行う設定」のご案内に従って設定を行ってください。
2020年6月・7月・9月発表モデル以降をお使いの場合、「はじめに行う設定」の手順は次のQ&Aでご案内しています。
[はじめに行う設定] パソコンの初期設定を実行する方法を教えてください。(2020年10月発表モデル〜2021年6月・7月発表モデル)
[はじめに行う設定] パソコンの初期設定を実行する方法を教えてください。(2020年6月・7月・9月発表モデル)
手順8アプリを初期設定する
必要に応じて、いつもアシストふくまろやOffice(WordやExcelなど)、セキュリティソフトの初期設定を行います。
目的に応じたQ&Aをご覧ください。
[いつもアシスト ふくまろ] 初期設定の方法を教えてください。
[Office] パソコンの購入後やリカバリ後に初めてOfficeを使う時の設定方法を教えてください。
[マカフィー リブセーフ] 初期設定の方法を教えてください。
[みやブル(詐欺ウォール)] 初期設定の方法を教えてください。
タスクバーにあるMicrosoft Edgeのアイコンをクリックすると、Microsoft Edgeが起動します。
「Microsoft Edgeへようこそ」と表示された場合は、次のQ&Aをご覧になり、Microsoft Edgeのセットアップを行ってください。
[Microsoft Edge] 「Microsoft Edgeへようこそ」と表示されました。
手順9回復ドライブを作成する
回復ドライブを作成しておくと、Windows が起動しないなど、パソコンに問題が発生したときに、修復できる場合があります。
できるだけ早く作成することをお勧めします。
回復ドライブを作成する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] 回復ドライブを作成する方法を教えてください。
手順10データの移行・復元をする
新しくWindows 10パソコンを購入した場合は、必要に応じて、以前のパソコンからデータを移行します。
また、Windows 10をリカバリした場合は、リカバリの前にバックアップしたデータを復元します。
- データを移行する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] 今まで使っていたパソコンの設定やデータを新しいパソコンに移行する方法を教えてください。 - バックアップしたデータを復元する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] バックアップと復元について教えてください。
手順11万が一のトラブルに備えてバックアップする
万が一なんらかの原因で、Windows がうまく起動しなくなった場合や、データを誤って紛失してしまった場合に備え、大切なデータはバックアップしておくことをお勧めします。
Windows 10には、Cドライブをバックアップできるシステムイメージバックアップという機能が搭載されています。
システムイメージをバックアップする方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] システムイメージをバックアップする方法を教えてください。
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文字入力・インターネット・セキュリティなど、最初に覚えておきたい基本的な使い方を厳選して紹介しています。
ビギナーガイド(Windows 10) - 「Windows 10 スタートガイド」では、Windows 10 の便利な設定や操作方法、活用情報、アップデート情報など、Windows 10 パソコンに関する情報をまとめてご紹介しています。
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Windows 10 スタートガイド



