Q&Aナンバー【6607-4591】更新日:2009年11月28日
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[ハードディスクリカバリ] Windowsが起動しない状態で、リカバリを行う方法を教えてください。(2008年夏モデル〜2009年夏モデル)
対象機種 | 2009年夏モデルDESKPOWER、他・・・ |
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対象OS |
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質問
2008年夏モデル〜2009年夏モデルを使用しています。
Windowsが起動しない状態から、リカバリする方法を教えてください。
Windowsが起動しない状態から、リカバリする方法を教えてください。
回答
トラブル解決ガイドを起動することで、リカバリを実行できます。
データのバックアップ、周辺機器をとりはずしてから作業をおこないます。
次の手順で、起動メニューからトラブル解決ナビを起動します。
FMV-BIBLO LOOX U / LOOX Mシリーズをお使いの場合、【F12】キーは次のように操作してください。
次の項目を順番に確認してください。
手順1作業前のご注意
データのバックアップ、周辺機器をとりはずしてから作業をおこないます。
- データのバックアップ
リカバリを実行すると、ハードディスクに保存されているデータが削除されます。
データのバックアップする方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[かんたんバックアップレスキュー] データをバックアップする方法を教えてください。(2007年春モデル〜2009年夏モデル)(新しいウィンドウで表示) - 周辺機器を取り外す
プリンタやPCカードなど、ご購入後に接続した周辺機器は、すべて取り外してください。
周辺機器を接続したままリカバリを実行すると、リカバリ後パソコンが正常に動作しないことがあります(FMV-BIBLO LOOX P / LOOX R / LOOX Uシリーズが接続するCD/DVDドライブを除く)。
詳細は次のQ&Aをご覧ください。
リカバリを実行するときは、増設したハードディスクや拡張カードのほかに、あとから購入したUSBマウスなどの周辺機器も取り外したほうがよいですか。(新しいウィンドウで表示)
手順2トラブル解決ナビを起動する
次の手順で、起動メニューからトラブル解決ナビを起動します。
FMV-BIBLO LOOX U / LOOX Mシリーズをお使いの場合、【F12】キーは次のように操作してください。
- FMV-BIBLO LOOX Uシリーズ
- 【Fn】キーを押しながら、【F12】キーを押します。
- 【Fn】キーを押しながら、【F12】キーを押します。
- FMV-BIBLO LOOX Mシリーズ
- 【F12】キーの代わりに、【F11】キーを押します。
- 【F12】キーの代わりに、【F11】キーを押します。
- パソコンの電源を切ります。
一部の機種では、電源が切れている状態で、サポート(Support)ボタンを押すと、起動メニューを表示できます。
サポート(Support)ボタンについては、次のQ&Aをご覧ください。
起動メニューをワンタッチで表示できるボタンの場所を教えてください。(新しいウィンドウで表示)
ボタンを押した後に、起動メニューが表示されない場合は、次の手順へ進みます。
起動メニューが表示された場合は、手順5.へ進みます。 - キーボードの【F12】キーの位置を確認します。
- パソコンの電源を入れます。
- 「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されている間に、【F12】キーを何度か押します。
- 「起動メニュー」または「Boot Menu」が表示されます。
キーボードの【↓】キーを押して「トラブル解決ナビ」または「Recovery and Utility」を選択します。- 「起動メニュー」が表示されない場合は、手順1.からやり直します。
- 「FUJITSU」のロゴ画面が表示されない場合は、パソコンの電源を入れてからすぐに【F12】キーを何度か繰り返し押します。
- 「起動メニュー」が表示されない場合は、手順1.からやり直します。
- 【Enter】キーを押します。
- トラブル解決ナビを起動する準備が始まり、「準備中です。しばらくお待ちください。」などと表示されます。
パソコンを操作しないで、しばらく待ちます。 - しばらくすると、「システム回復オプション」が表示されます。
「キーボードレイアウトを選択してください」に、「日本語」と表示されていることを確認します。
「日本語」と表示されていない場合は、「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から「日本語」をクリックします。 - 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「修復するオペレーティング システムを選択し、[次へ] をクリックしてください。」と表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。 - 「回復オプションにアクセスするには、ローカルユーザーとしてログオンしてください。」と表示されます。
「ユーザー名」の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から、お使いの機種で設定しているユーザー名をクリックします。 - 「パスワード」欄に、手順11.でクリックしたユーザー名に設定されているパスワードを入力します。
パスワードを設定していないときは、入力欄を空欄のままにして、次の手順に進みます。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 「回復ツールを選択してください」と表示されます。
「トラブル解決ナビ」をクリックします。 - 「トラブル解決ナビ」が起動したことを確認します。
手順3リカバリを実行する
トラブル解決ガイドが起動したら、次の手順でリカバリを実行します。
- 「リカバリ」タブをクリックします。
- 「マイリカバリ」をクリックします。
- 「実行」ボタンをクリックします。
- 「復元を始める前に、必ず以下をよくお読みください。」と表示されます。
注意事項の内容をよく読み、同意する場合は、「同意する」をクリックします。
「同意する」をクリックできない場合は、注意事項の「▼」ボタンをクリックし、スクロールバーを一番下まで移動してから「同意する」をクリックしてください。 - 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「Cドライブの復元」と表示されます。
「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリックします。 - 「ディスクイメージの選択」と表示されます。
「ご購入時の状態のディスクイメージを戻す」をクリックします。
リカバリ領域を削除している場合は、「CD/DVDドライブにリカバリ用メディアを入れてください」と表示されます。
リカバリディスクをパソコンにセットして、「OK」ボタンをクリックします。 - 「決定」ボタンをクリックします。
- 「ご購入時の状態に戻すときの注意」と表示されます。
注意事項をよく読み、「次へ」ボタンをクリックします。 - 「ご購入時の状態に戻す」と表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。
(画面は、機種や状況によって異なります) - 「実行」ボタンをクリックします。
- 「ディスクイメージの復元」と表示されご購入時に戻すリカバリが始まります。
終了までの時間表示が増えることがあります。これは、途中で終了時間を計算し直しているためです。
約30%終了するまでは、残り時間が正確に表示されない場合があります。 - 「C ドライブの復元が完了しました」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックし、パソコンを再起動します。
リカバリの完了時に「ハードディスクの区画をアクティブに設定する際にエラーが発生しました」と表示されることがありますが、リカバリは正常に終了しています。
このメッセージが表示された場合は、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
メッセージが閉じてパソコンが再起動します。 - 続けて、WindowsのセットアップやOfficeのインストールを行います。
詳しい手順については、マニュアル『トラブル解決ガイド』または『取扱説明書』をご覧ください。
Office Personal 2007または、Office Personal 2007 with PowerPoint 2007の搭載機種をお使いの場合、添付の「Office Personal 2007」のパッケージ内にあるCD-ROMを使って、Office Personal 2007をインストールします。