Q&Aナンバー【6910-1632】更新日:2017年3月29日

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マウスのスクロールホイールの動作を変更する方法を教えてください。(2012年10月発表モデル〜2015年5月発表モデル)

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 8.1
  • Windows 8

質問

マウスのスクロールホイールを押したり、左右に倒したりしたときの動作を変更する方法を教えてください。

回答

マウスのスクロールホイールを左右に倒したときの動作を変更する方法は、次のとおりです。

重要
本Q&Aは、戻る・進む機能付きマウス、多機能マウスが標準添付されている機種が対象です。

次の項目を順番に確認してください。

  1. 確認事項
  2. 事前準備
  3. 設定方法


手順1確認事項

設定を変更する前に、次の内容を確認してください。

  • 戻る・進む機能マウス、多機能マウスの、スクロールホイールを左右に倒したときの動作のご購入時の設定は、機種によって異なります。

    • 2014年5月発表モデル〜2015年5月発表モデル(ESPRIMO WDシリーズを除く)

      スクロールホイールを左に倒すと、チャームを表示します。
      右に倒すと、起動しているアプリの表示を切り替えます。

    • 2012年10月発表モデル〜2014年1月・2月発表モデル
      ESPRIMO DH(WD)シリーズ

      ブラウザーやエクスプローラ上で、スクロールホイールを左に倒すと、「戻る」ボタンをクリックしたときと同じ動作をします。
      右に倒すと、「進む」ボタンをクリックしたときと同じ動作をします。

  • ESPRIMO DH(WD)シリーズのWEBMARTモデルで、ワイヤレス光学式マウスを選択した場合は、戻る・進む機能は付いていません。

  • 2012年夏モデル以前の機種では、設定を変更することはできません。


手順2事前準備

設定を変更するためのプログラム「マウス設定ユーティリティ」をインストールします。


2014年5月発表モデル〜2015年5月発表モデル

「マウス設定ユーティリティ」はご購入時の状態でインストールされています。

アドバイス

2013年10月発表モデル〜2014年1月・2月発表モデル

次の手順で、「マウス設定ユーティリティ」のインストールを行います。

アドバイス
ESPRIMO WDシリーズをお使いの場合は、「マウス設定ユーティリティ」を、ホームページからダウンロードし適用してください。
プログラムを適用する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AFMVサポートのダウンロードページから、ドライバー類をダウンロードして適用する方法を教えてください。


操作手順

  1. スタート画面の「パソコンの準備」タイルをクリックします。

    パソコンの準備

    アドバイス
    デスクトップの場合は、画面の右下にマウスポインターを移動し、チャームが表示されたら「スタート」をクリックします。
  2. @メニューが起動します。
    メニュー項目の「パソコンの準備」をクリックします。

    「パソコンの準備」

  3. 「必要に応じて行うこと」ボタンをクリックします。

    「必要に応じて行うこと」

  4. 「目的でさがす」ボタンをクリックします。

    「目的で探す」

  5. 「マウスホイールを左右に押した場合の動作変更」ボタンをクリックします。

    目的ボタンの「マウスホイールを左右に押した場合の動作変更」

  6. 「マウス設定ユーティリティ」の下にある「実行する」ボタンをクリックします。

    「実行する」

    アドバイス
    「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックします。
  7. 「setpointへようこそ」と表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」

  8. インストールが開始されます。
    完了するまで、しばらく待ちます。

    setpointセットアップ

  9. 「インストールが終了しました」と表示されます。
    「完了」ボタンをクリックします。

    インストールが終了しました

  10. 「×」ボタンをクリックし、@メニューを閉じます。

2013年6月発表モデル

「マウス設定ユーティリティ」はご購入時の状態でインストールされています。

アドバイス
ESPRIMO WD2/Lをお使いの場合は、「マウス設定ユーティリティ」を、ホームページからダウンロードし適用してください。
プログラムを適用する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AFMVサポートのダウンロードページから、ドライバー類をダウンロードして適用する方法を教えてください。

2012年10月発表モデル〜2013年2月発表モデル

「マウス設定ユーティリティ」を、ホームページからダウンロードし適用してください。
プログラムを適用する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AFMVサポートのダウンロードページから、ドライバー類をダウンロードして適用する方法を教えてください。



手順3設定方法

次の手順で、マウスのホイールボタンを、別の動作に変更します。

お使いの機種に搭載されたソフトウェアに応じた項目をご覧ください。

  1. マウス設定ユーティリティ
  2. 富士通USBマウス拡張ユーティリティ
  3. 富士通無線マウス拡張ユーティリティ

マウス設定ユーティリティ

ここでは、戻ると進むの動作を、マウスホイールを左に倒したときはチャームを表示し、右に倒したときはアプリの表示を切り替える設定に変更します。

アドバイス
マウス設定ユーティリティ搭載機種では、スクロールホイールを押したときの動作は変更できません。


操作手順

  1. スタート画面でマウスポインターを動かし、「↓」ボタンが表示されたら、「↓」ボタンをクリックします。
    「↓」ボタンが表示されない場合は、画面の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「すべてのアプリ」をクリックします。

    「↓」ボタン、「すべてのアプリ」

    アドバイス
    デスクトップの場合は、画面の右下にマウスポインターを移動し、チャームが表示されたら「スタート」をクリックしてから手順1.を操作します。
  2. アプリの一覧が表示されます。
    「マウスとキーボード」の「マウスおよびキーボードの設定」をクリックします。

    「マウスおよびキーボードの設定」をクリック

  3. 「SetPointの設定」が表示されます。
    「マウスボタンの設定」をクリックします。

    「マウスボタンの設定」をクリック

  4. 「ボタンを選択」の「4 戻る」をクリックします。

    「4 戻る」をクリック

  5. 「タスクを選択」の「その他」をクリックします。

    「その他」をクリック

  6. 「他のタスクを選択」が表示されます。
    スクロールボタン下」をクリックし、表示されるメニューから「Charms」をクリックします。

    「Charms」をクリック

  7. 「OK」ボタンをクリックし、「他のタスクを選択」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

  8. 「ボタンを選択」の「5 進む」をクリックします。

    「5 進む」をクリック

  9. 「タスクを選択」の「その他」をクリックします。

    「その他」をクリック

  10. 「他のタスクを選択」が表示されます。
    スクロールボタン下」をクリックし、表示されるメニューから「アプリケーションを切り替える」をクリックします。

    「アプリケーションを切り替える」をクリック

  11. 「OK」ボタンをクリックし、「他のタスクを選択」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

  12. 「OK」ボタンをクリックし、「SetPointの設定」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

    アドバイス
    スクロールホイールを戻るや進むに戻したい場合は、「デフォルトに戻す」ボタンをクリックします。

    元の設定に戻す場合

富士通USBマウス拡張ユーティリティ

ここでは例として、次のように動作を変更します。

  • スクロールホイールを押す:「何もしない」→「ポインタを画面中央に戻す」
  • スクロールホイールを左に倒す:「チャーム」→「戻る」
  • スクロールホイールを右に倒す:「プログラム切り替え」→「進む」
アドバイス
富士通USBマウス拡張ユーティリティ搭載機種では、スクロールホイールを押したときの動作に自動スクロールを割り当てられません。


操作手順

  1. スタート画面でマウスポインターを動かし、「↓」ボタンが表示されたら、「↓」ボタンをクリックします。

    「↓」ボタンをクリック

    アドバイス
    デスクトップの場合は、画面の右下にマウスポインターを移動し、チャームが表示されたら「スタート」をクリックしてから手順1.を操作します。
  2. アプリの一覧が表示されます。
    「富士通USBマウス拡張ユーティリティ」をクリックします。

    「富士通USBマウス拡張ユーティリティ」をクリック

  3. 「富士通USBマウス拡張ユーティリティ」が表示されます。
    「ボタン」タブをクリックします。

    「ボタン」タブをクリック

  4. 「ボタン指定」の「3. 何もしない」をクリックします。

     「3. 何もしない」をクリック

  5. 「タスク指定」の「ポインタを画面中央に戻す」をクリックします。

    「ポインタを画面中央に戻す」をクリック

  6. 「ボタン指定」の「4. チャーム」をクリックします。

    「4. チャーム」をクリック

  7. 「タスク指定」の「戻る」をクリックします。

    「戻る」をクリック


  8. 「ボタン指定」の「5. プログラム切り替え」をクリックします。

    「5. プログラム切り替え」をクリック

  9. 「タスク指定」の「進む」をクリックします。

    「進む」をクリック

  10. 「OK」ボタンをクリックし、「富士通USBマウス拡張ユーティリティ」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

    アドバイス
    スクロールホイールの設定を初期状態に戻したい場合は、「デフォルトを使用」ボタンをクリックします。

    「デフォルトを使用」ボタンをクリック

富士通無線マウス拡張ユーティリティ

ここでは例として、次のように動作を変更します。

  • スクロールホイールを左右に倒す:「チャーム呼び出し / プログラム切り替え」→「ブラウザ戻る / ブラウザ進む」
  • スクロールホイールを押す:「Windowsキー」→「自動スクロール」


操作手順

  1. 「デスクトップ」タイルをクリックします。

    「デスクトップ」タイルをクリック

    アドバイス
    すでにデスクトップが表示されている場合は、次の手順に進みます。
  2. タスクバーの通知領域にある「隠れているインジケーターを表示します」をクリックし、表示される一覧から「富士通無線マウス拡張ユーティリティ」をクリックします。

    「富士通無線マウス拡張ユーティリティ」をクリック

  3. 「スクロールボタンを傾ける」にある、「ブラウザ戻る / ブラウザ進む」をクリックするとウィンドウが自動的に閉じ、設定が変更されます。

    「ブラウザ戻る / ブラウザ進む」をクリック

    アドバイス
    富士通無線マウス拡張ユーティリティでは、左に傾けたときと、右に傾けたときの機能を個別に設定できません。
    「チャーム呼び出し / プログラム切り替え」、「左スクロール / 右スクロール」、「ブラウザ戻る / ブラウザ進む」の中から、ご希望の組み合わせを選択します。
  4. タスクバーの通知領域にある「隠れているインジケーターを表示します」をクリックし、表示される一覧から「富士通無線マウス拡張ユーティリティ」をクリックします。

    「富士通無線マウス拡張ユーティリティ」をクリック

  5. 「スクロールボタンを押す」にある、「自動スクロール」をクリックするとウィンドウが自動的に閉じ、設定が変更されます。

    「自動スクロール」をクリック

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