Q&Aナンバー【7606-6349】更新日:2013年4月24日

印刷する

このページをブックマークする(ログイン中のみ利用可)

[StationMobile Ver.2] ワンセグ放送を視聴する方法を教えてください。

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2006年秋冬モデルFMV-BIBLO MG50T/V、他・・・
対象OS
  • Windows XP Home Edition
  • Windows XP Professional
  • Windows XP Tablet PC Edition 2005

質問

StationMobile Ver.2 で、ワンセグ放送を視聴する方法を教えてください。

回答

StationMobile Ver.2(以下、StationMobile) は、ワンセグ放送を視聴するためのアプリケーションです。

StationMobileで、ワンセグ放送を視聴するには、次の項目の内容を順にご覧ください。

  1. アンテナを接続する
  2. チャンネルを設定する
  3. StationMobileの画面構成と操作方法を確認する


手順1アンテナを接続する

ワンセグ放送を受信するための、アンテナを接続します。
ワンセグ放送を視聴する環境に合わせて、「ヘッドホンアンテナ」と「RF変換ケーブル」の2種類のアンテナ(ケーブル)がパソコンに添付されています。


ヘッドホンアンテナを接続する場合

ワンセグ放送を屋外で視聴する場合や、屋内に地上デジタル放送に対応したアンテナ端子(F型コネクタ)が無い場合は、ヘッドホンアンテナを接続します。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. パソコンに添付されているヘッドホンアンテナを用意します。

    ヘッドホンアンテナ
    (ヘッドホンアンテナ)

  3. ヘッドホンアンテナをパソコンに接続します。
    お使いの機種によって、アンテナを接続する端子の位置と名称が異なります。

    • FMV-BIBLO MG50T/V、MG50TN/Vの場合
      本体左側面にある、「ヘッドホン・ラインアウト/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子」(ヘッドホン・ラインアウトアンテナ)にヘッドホンアンテナを接続します。

      ヘッドホン・ラインアウト/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子

    • FMV-BIBLO LOOX P70T/V、P70TN(FMVLP7TNVTに限る)の場合
      本体右側面にある、「ヘッドホン/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子」(ヘッドホン)にヘッドホンアンテナを接続します。

      ヘッドホン/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子

  4. ヘッドホンアンテナに、ヘッドホン(本体に添付)を接続します。

    ヘッドホンアンテナとヘッドホン

重要
  • 屋外でテレビを見る場合は、バッテリの残量が十分にあることを確認してください。

  • ヘッドホンアンテナにヘッドホンを接続しない場合は、ヘッドホンを接続した場合に比べてテレビの映りは悪くなります。

  • ワンセグ放送を見る時はヘッドホンアンテナのコードを伸ばしてください。コードを伸ばしていないと、ワンセグ放送の電波を充分に受信できない場合があります。

  • ヘッドホンアンテナを取り外す場合は、必ずパソコンの電源を切った状態で取り外してください。

RF変換ケーブルを接続する場合(屋内で視聴する場合に限る)

ワンセグ放送を屋内で視聴する場合で、地上デジタル放送に対応したアンテナ端子(F型コネクタ)があるときは、RF変換ケーブルを経由して、壁のアンテナ端子に接続します。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. パソコンに添付されているRF変換ケーブルを用意します。

    RF変換ケーブル
    (RF変換ケーブル)

  3. RF変換ケーブルをパソコンに接続します。
    お使いの機種によって、RF変換ケーブルを接続する端子の位置と名称が異なります。

    • FMV-BIBLO MG50T/V、MG50TN/Vの場合
      本体左側面にある、「ヘッドホン・ラインアウト/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子」(ヘッドホン・ラインアウトアンテナ)にRF変換ケーブルを接続します。

      ヘッドホン・ラインアウト/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子

    • FMV-BIBLO LOOX P70T/V、P70TN(FMVLP7TNVTに限る)の場合
      本体右側面にある、「ヘッドホン/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子」(ヘッドホン)にRF変換ケーブルを接続します。

      ヘッドホン/アンテナ入力/ヘッドホンアンテナ入力端子

  4. RF変換ケーブルF型コネクタと、壁のアンテナ端子をアンテナケーブルで接続します。

    重要
    • アンテナケーブルはパソコンに添付されていません。別途用意してください。

    • アンテナケーブルは、ノイズの影響を受けにくいネジ式のF型コネクタプラグをお使いになることをお勧めします。F型コネクタプラグの取り付け方については、F型コネクタプラグのマニュアルをご覧になるか、電器店にお問合せください。

      ネジ式のF型コネクタプラグ

    • アンテナケーブルの接続方法は、壁のアンテナコネクタの形や、お使いになるケーブルによって異なります。
      配線やケーブルについては、「富士通サービスアシスタント」でもご紹介しています。

      「富士通サービスアシスタント」→「画面で見るマニュアル」→「パソコン本体の取り扱い」→「ワンセグ」→「ワンセグ放送を見る」

    • RF変換ケーブルを取り外す場合は、必ずパソコンの電源を切った状態で取り外してください。

  5. ワンセグ放送の音声をヘッドホンで聞く場合には、RF変換ケーブルにヘッドホンを接続します。

    RF変換ケーブルとヘッドホン


手順2チャンネルを設定する

StationMobile を起動して、ワンセグ放送のチャンネルを設定します。


操作手順

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「PIXELA」→「StationMobile」→「StationMobile for FMV」の順にクリックします。

  2. StationMobile が起動し、「チャンネルリストがありません。」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    チャンネルリストがありません

  3. 「チャンネル設定」が表示されます。
    「スキャン」ボタンをクリックします。

    スキャンボタン

  4. パソコンを使用している地域で受信できるチャンネルのスキャン(検出)が開始されます。
    スキャンが完了するまで、しばらく待ちます。

  5. スキャンが完了すると、「スキャンが完了しました。」と表示されます。
    「チャンネルリスト名」の入力欄に、お好みでチャンネルリスト名を入力します。

    チャンネルリスト名

    アドバイス
    チャンネルリストとは、チャンネルのスキャンによって受信した複数のチャンネル(放送局)を、1つのグループとして保存するものです。

  6. チャンネルリストに追加するチャンネルに、チェックがあることを確認します。
    チャンネルリストに追加したくない場合は、クリックしてチェックを外します。

    チャンネル一覧

  7. 「OK」ボタンをクリックします。

    OKボタン

  8. 「チャンネル設定」に戻ります。
    「OK」ボタンをクリックします。

    OKボタン

    StationMobile にワンセグ放送の視聴画面が表示されます。


手順3StationMobileの画面構成と操作方法を確認する

StationMobile は、操作ウィンドウ(操作パネル・情報パネル)、データ放送ウィンドウ、映像 / 字幕ウィンドウの3つのウィンドウで構成されています。

画面例
(StationMobile の画面例)

それぞれのウィンドウを活用することで、ワンセグ放送をより楽しむことができます。


操作ウィンドウの操作パネルについて

操作ウィンドウは、操作パネルと情報パネルで構成されています。
操作パネルはチャンネルを切り替えたり、音量を変更したりなど、ワンセグ放送を視聴するために必要な操作を行うパネルです。

操作パネル
(操作パネルの画面例)

操作パネルで、チャンネルを切り替えたり、音量を変更したりする方法は次のとおりです。

  • チャンネルを切り替える方法
    チャンネル情報が表示されている部分の右側にある「▲」ボタン、「▼」ボタンをクリックして、チャンネルを切り替えます。

    チャンネル選択

  • 音量を変更する方法
    • 音量を大きくする場合は、「音量大」ボタンをクリックします。

      音量大

    • 音量を小さくする場合は、「音量小」ボタンをクリックします。

      音量小

    • 消音(ミュート)にする場合は、スピーカーが表示されたアイコンをクリックします。
      消音を解除する場合は、もう一度同じボタンをクリックします。

      ミュート

  • 録画する方法

操作ウィンドウの情報パネルについて

操作ウィンドウの情報パネルでは、チャンネル、番組表、ライブラリの3つのタブを切り替えることができます。

  • チャンネルタブについて
    チャンネルの一覧が表示されます。
    チャンネルをダブルクリックすると、そのチャンネルに切り替わります。

    チャンネルタブ
    (チャンネルタブの画面例)

  • 番組表タブについて
    現在、受信しているチャンネルの番組表を表示します。
    番組表には、番組名と番組内容、開始・終了日時が表示されます。

    番組表
    (番組表タブの画面例)

  • ライブラリタブについて
    録画した番組が表示されます。
    番組名をダブルクリックすると、録画した番組を再生します。

    ライブラリタブ
    (ライブラリタブの画面例)

    アドバイス
    録画と再生について、詳しくは次のQ&Aをご覧ください。

    Q&A[StagionMobile Ver.2] ワンセグ放送を録画したり、再生したりする方法について教えてください。(新しいウィンドウで表示)

映像 / 字幕ウィンドウについて

ワンセグ放送のテレビ画面が表示されます。
受信しているテレビ番組に字幕情報がある場合は、テレビ画面の下に字幕が表示されます。

映像 / 字幕ウィンドウ
(映像 / 字幕ウィンドウの画面例)


映像 / 字幕ウィンドウでは、次の操作でウィンドウサイズを3段階に変更できます。

  • 拡大して表示する方法
    「拡大表示」ボタン(「 + 」のボタン)をクリックします。映像 / 字幕ウィンドウが標準サイズの倍(200%)で表示されます。

    拡大表示ボタン


  • 標準サイズで表示する方法
    「標準表示」ボタン(「 - 」のボタン)をクリックします。映像 / 字幕ウィンドウが標準サイズ(100%)で表示されます。

    標準表示ボタン


  • 全画面で表示する方法
    「全画面表示」ボタン(「 □ 」のボタン)をクリックします。映像 / 字幕ウィンドウが全画面で表示されます。

    全画面表示ボタン


    画面をダブルクリック、またはキーボードの【Esc】キーを押すと、元のウィンドウサイズに戻ります。
重要
ワンセグ放送の映像は、標準の解像度が320×180、または320×240です。
通常の地上デジタル放送よりも低い解像度のため、拡大表示や全画面表示を行うと、画質は粗くなります。


データ放送ウィンドウについて


データ放送ウィンドウは、受信しているテレビ番組に含まれるデータ放送を表示します。

データ放送ウィンドウ
(データ放送ウィンドウの画面例)


表示される内容は、チャンネルや番組によって異なります。

データ放送ウィンドウは、データ放送ウィンドウをクリックしてから、キーボードの【↑】キーや【↓】キー、【Enter】キーで操作します。


ご参考

StationMobile の使い方は、『StationMobile 取扱説明書』(PDFマニュアル)にも記載されています。
次の順にクリックして、あわせてご覧ください。

「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「PIXELA」→「StationMobile」→「StationMobile取扱説明書」

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

その他の便利なサービス(有料)

オンライン学習サービスFMVまなびナビ

ページの先頭へ