このQ&Aは、Windows 10向けのものです。
他のOSをお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。
固定キー機能を有効 / 無効にする方法を教えてください。
Q&Aナンバー【8511-2320】更新日:2024年3月29日
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[Windows 10] 固定キー機能を有効 / 無効にする方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
ただし、複数のキーを同時に押すことが難しく、うまく操作できません。
それぞれのキーを一つずつ押して入力するように設定できますか。
回答
キーボードやマウスの操作で、固定キー機能を有効 / 無効に設定できます。
固定キー機能が有効の状態で、【Shift】キー、【Ctrl】キー、【Alt】キー、【Windows】キーのいずれかを押すと、キーを押した状態が保たれます。
次の場合に応じた項目を確認してください。
キーボードの操作で固定キー機能を有効 / 無効に設定する方法
固定キー機能を有効にする場合は、キーボードの【Shift】キーを連続で5回押します。
「固定キー機能を有効にしますか?」と表示されたら、【Enter】キーを押します。
もう一度、【Shift】キーを連続で5回押すと、固定キー機能が無効になります。
無効になるときは、メッセージが表示されません。
マウスの操作で固定キー機能を有効 / 無効に設定する方法
マウスの操作で固定キー機能を有効 / 無効に設定する方法は次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
スタートメニューの左側に「設定」がない場合は、「スタート」ボタン→すべてのアプリの一覧から「設定」の順にクリックします。 - 「設定」が表示されます。
「簡単操作」をクリックします。 - 「キーボード」をクリックします。
- 「固定キー機能を使用する」のスイッチをクリックし、お好みで「オン」(青などの色が付いた状態)、または「オフ」(白色)にします。
- 有効にする場合: 「オン」(青などの色が付いた状態)にします。
(固定キー機能が「オン」の場合) - 無効にする場合: 「オフ」(白色)にします。
(固定キー機能が「オフ」の場合)
- 有効にする場合: 「オン」(青などの色が付いた状態)にします。
- 「×」ボタンをクリックし、「設定」を閉じます。
固定キー機能の使い方とタスク バーの表示について
固定キー機能を有効にすると、通知領域に固定キー機能のアイコンが表示されます。
固定キー機能が有効の状態で、【Shift】キー、【Ctrl】キー、【Alt】キー、【Windows】キーのいずれかを押すと、キーを押した状態が保たれます。
アイコンの表示で、押されているキーを確認できます。
- 【Shift】キーが押されている状態の場合
アイコンの上の部分が黒く表示されます。 - 【Ctrl】キーが押されている状態の場合
アイコンの左下部分が黒く表示されます。 - 【Alt】キーが押されている状態の場合
アイコンの右下部分が黒く表示されます。 - 【Windows】キーが押されている状態の場合
アイコンの下の中央部分が黒く表示されます。
固定キー機能を有効にしても、通知領域に固定キー機能のアイコンが表示されない場合は、通知領域の「∧」(隠れているインジケーターを表示します)ボタンをクリックして、隠れているインジケーターの中に表示されていないかどうかを確認します。
(隠れているインジケーターの中に固定キー機能のアイコンが表示されている例)
通知領域に固定キー機能のアイコンを表示したい場合は、「タスク バーの設定」で、「エクスプローラー(固定キー機能)」のスイッチを、「オン」に設定します。
表示設定の変更方法について、詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] 通知領域の特定のアイコンの表示をオン / オフに設定する方法を教えてください。
一部の機種では、【Fn】キーを押さずに、ファンクションキーを押すだけで、ファンクションキーに割り当てられた機能を実行できるF Lock(エフロック)機能を搭載しています。
F Lock機能について、詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。
F Lock 機能について教えてください。