Q&Aナンバー【9203-1592】更新日:2013年7月20日

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[Outlook Express] アドレス帳をバックアップする方法、復元する方法を教えてください。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows XP
  • Windows Me
  • Windows 2000
  • Windows 98

質問

Outlook Expressのアドレス帳をバックアップする方法、復元する方法を教えてください。

回答

Outlook Expressのアドレス帳をバックアップする方法と復元する方法は、複数あります。


ご注意

  • データの保管およびバックアップ作業は、お客様の責任で行ってください。
    パソコンに保存したデータの保管について、当社では責任を負いかねます。

  • 大切なデータは、複数の方法でバックアップしてください。
次からバックアップ方法と復元方法を選んで、手順を確認してください。

FMかんたんバックアップでバックアップ、または復元する


パソコンに添付しているアプリケーション「FMかんたんバックアップ」で、Outlook Expressのメールデータやアドレス帳、設定などをバックアップできます。

FMかんたんバックアップの使い方は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AFMかんたんバックアップについて教えてください。(新しいウィンドウで表示)



WAB形式でアドレス帳をバックアップ、または復元する

Outlook Expressのアドレス帳は、WAB形式でバックアップ、またはWAB形式のファイルから復元できます。

次から作業を選んで、操作方法を確認してください。

重要
Outlook Express 4のアドレス帳は、WAB形式でバックアップや復元はできません。

次の場合に応じた項目を確認してください。

  1. WAB形式でバックアップする
  2. WAB形式から復元する

WAB形式でバックアップする


WAB形式でバックアップする手順は、次のとおりです。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Outlook Expressを起動します。

  2. 「ツール」メニュー→「アドレス帳」の順にクリックします。

    Outlook Express - ツールメニュー→ドレス帳」の順にクリック

  3. 「アドレス帳」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「エクスポート」→「アドレス帳(WAB)」の順にクリックします。

    アドレス帳 - ファイルメニュー→エクスポート」アドレス帳(WAB)の順にクリック

  4. 「エクスポートするアドレス帳ファイルの選択」が表示されます。
    「保存する場所」の右側の「下向き矢印」ボタンをクリックし、表示される一覧から保存先をクリックします。

    エクスポートするアドレス帳ファイルの選択 - 保存する場所の右側の▼ボタンをクリックし、表示される一覧から保存先を選択
    (画面はDドライブをクリックした場合です)

  5. 「ファイル名」欄に保存するファイル名を入力します。

    ファイル名欄に保存するファイル名を入力

  6. 「保存」ボタンをクリックします。

    保存ボタンをクリック

  7. 「アドレス帳が次の場所にエクスポートされました。」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    アドレス帳が次の場所にエクスポートされました - OKボタンをリック

  8. 「×」ボタンをクリックし、アドレス帳を閉じます。

  9. 「×」ボタンをクリックし、Outlook Expressを閉じます。

WAB形式から復元する


WAB形式から復元する手順は、次のとおりです。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Outlook Expressを起動します。

  2. 「ツール」メニュー→「アドレス帳」の順にクリックします。

    Outlook Express - ツールメニュー→アドレス帳の順にクリック

  3. 「アドレス帳」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「インポート」→「アドレス帳(WAB)」の順にクリックします。

    アドレス帳 - ファイルメニュー→インポート→アドレス帳(WAB)の順にクリック

  4. 「インポートするアドレス帳ファイルの選択」が表示されます。
    「ファイルの場所」の右側の「下向き矢印」ボタンをクリックし、表示される一覧からWAB形式ファイルの保存先をクリックします。

    インポートするアドレス帳ファイルの選択 - ▼ボタンをクリックして、表示される一覧からWAB形式ファイルの保存先をクリック- 
    (画面はDドライブをクリックした場合です)

  5. 表示されたWAB形式ファイルをクリックします。

    WAB形式ファイルをクリック

  6. 「インポートは完了しました。」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    インポートは完了しました - OKボタンをクリック

  7. 「×」ボタンをクリックし、アドレス帳を閉じます。

  8. 「×」ボタンをクリックし、Outlook Expressを閉じます。


テキスト(CSV)形式でバックアップ、または復元する


Outlook Expressのアドレス帳は、テキスト形式でバックアップ、または復元できます。
次から作業を選んで、操作方法を確認してください。


テキスト(CSV)形式でバックアップする


テキスト(CSV)形式でバックアップバックアップする手順は、次のとおりです。

重要
  • アドレス帳で、「メインユーザーの連絡先」にフォルダを作成していた場合、そのフォルダはバックアップされません。

    ただし、そのフォルダの中に作成していた連絡先は、「共有連絡先」の連絡先と一緒にバックアップされます。

  • アドレス帳に登録した連絡先に複数の電子メールアドレスを登録していた場合、テキスト(CSV)形式でバックアップされるのは、「既定の電子メール」に設定された電子メールアドレスのみです。

    それ以外の電子メールアドレスもまとめてバックアップしたい場合は、テキスト(CSV)形式以外でバックアップを行ってください。

  • Outlook Expressから「ツール」メニュー→「アドレス帳」の順にクリックし、アドレス帳を起動してバックアップを行った場合、「共有連絡先」に作成されている連絡先やフォルダ、およびそのフォルダの中に作成されていた連絡先は、バックアップされません。

    「共有連絡先」の内容もテキスト(CSV)形式にバックアップする場合は、次の手順で操作を行ってください。

操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「アドレス帳」の順にクリックします。

  2. 「アドレス帳は現在、既定のvCard ビューアとして設定されていません」と表示されます。
    「いいえ」ボタンをクリックします。

    アドレス帳 - 既定のビューアの設定 - いいえボタンをクリック、閉じる

    アドバイス
    表示されない場合は、次の手順に進みます。

  3. 「アドレス帳」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「すべてのコンテンツを表示」の順にクリックします。

    アドレス帳 - ファイルメニュー→すべてのコンテンツを表示の順にクリック

  4. もう一度「アドレス帳は現在、既定のvCard ビューアとして設定されていません」と表示されます。
    「いいえ」ボタンをクリックします。

    アドレス帳 - 既定のビューアの設定

    アドバイス
    表示されない場合は、次の手順に進みます。

  5. 別の画面でもう1つ「アドレス帳」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「エクスポート」→「ほかのアドレス帳」の順にクリックします。

    別画面でもう1つアドレス帳が表示 - ファイルメニュー→エクスポート→ほかのアドレス帳」の順にクリック

  6. 「アドレス帳エクスポートツール」が表示されます。
    「テキストファイル(CSV)」をクリックします。

    アドレス帳エクスポートツール - テキストファイル(CSV)をクリック

  7. 「エクスポート」ボタンをクリックします。

    アドレス帳エクスポートツール - エクスポートボタンをクリック

  8. 「CSVのエクスポート」が表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。

    CSVのエクスポート - 参照ボタンをクリック

  9. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    「ファイルの場所」の右側の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧からテキスト(CSV)形式ファイルの保存先をクリックします。

    名前を付けて保存 - ▼ボタンをクリックし、表示される一覧からテキスト(CSV)形式ファイルの保存先をクリック

  10. 保存先が表示されます。
    「ファイル名」欄に保存するファイル名を入力します。

    テキスト(CSV)形式ファイルの保存先 - ファイル名欄に保存するファイル名を入力

  11. 「保存」ボタンをクリックします

    名前を付けて保存 - 保存ボタンをクリック

  12. 「CSVのエクスポート」が表示されます。
    ファイル名が表示されていることを確認します。

    CSVのエクスポート - ファイル名が表示されていることを確認

  13. 「次へ」ボタンをクリックします。

    CSVのエクスポート - 次へボタンをクリック

  14. 「エクスポートするフィールドを選択してください」と表示されます。
    必要な項目をクリックし、チェックを付けます。

    エクスポートするフィールドを選択してください - 必要な項目をクリックし、チェックをつけます

  15. 「完了」ボタンをクリックします。

    CSVのエクスポート - 完了ボタンをクリック

  16. 「アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました - OKボタンをクリック

  17. 「閉じる」ボタンをクリックし、「アドレス帳エクスポートツール」を閉じます。

    アドレス帳エクスポートツールに戻る - 閉じるボタンをクリック

  18. 「×」ボタンをクリックして、アドレス帳を閉じます
アドバイス
テキスト(CSV)形式で保存したアドレス帳のデータは、Outlook Express以外のメールソフトや、住所録ソフトなど、テキスト(CSV)形式のデータを読み取りできるアプリケーションで使用できます。


テキスト(CSV)形式から復元する


テキスト(CSV)形式から復元する方法は、次のとおりです。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Outlook Expressを起動します。

  2. 「ツール」メニュー→「アドレス帳」の順にクリックします。

    Outlook Express - ツールメニュー→ドレス帳」の順にクリック

  3. 「アドレス帳」が表示されます。
    「ファイル」メニュー→「インポート」→「ほかのアドレス帳」の順にクリックします。

    アドレス帳 - ファイルメニュー→インポート→ほかのアドレス帳の順にクリック

  4. 「アドレス帳インポートツール」が表示されます。
    「テキストファイル(CSV)」をクリックします。

    アドレス帳インポートツール - テキストファイル(CSV)をクリック

  5. 「インポート」ボタンをクリックします。

    アドレス帳インポートツール - インポートボタンをクリック

  6. 「CSVのインポート」が表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。

    CSVのインポート - 参照ボタンをクリック

  7. 「ファイルを開く」が表示されます。
    「ファイルの場所」の右側の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧からテキスト(CSV)形式ファイルが保存されている場所をクリックします。

    ファイルを開く - ▼ボタンをクリックし、表示される一覧からテキスト(CSV)形式ファイルが保存されている場所をクリック

  8. 表示されたテキスト(CSV)形式ファイルをクリックします。

    表示されたテキスト(CSV)形式ファイルをクリック

  9. 「CSVのインポート」が表示されます。
    ファイル名が表示されていることを確認します。

    CSVのインポート - ファイル名が表示されていることを確認

  10. 「次へ」ボタンをクリックします。

    CSVのインポート - 次へボタンをクリック

  11. 「インポートするフィールドの割り当て」と表示されます。
    必要な項目をクリックし、チェックを付けます。

    インポートするフィールドの割り当て - 必要な項目をクリックし、チェックをつける

  12. 「完了」ボタンをクリックします。

    インポートするフィールドの割り当て - 完了ボタンをクリック 

    アドバイス
    「上書きの確認」が表示された場合は、バックアップしたファイルに含まれる連絡先が、すでにアドレス帳に登録されています。

    • バックアップした連絡先で上書きする場合
      「はい」ボタン、または「すべて上書き」ボタンをクリックします。

    • バックアップした連絡先で上書きしない場合
      「いいえ」、または「すべて上書きしない」ボタンをクリックします。

    上書きの確認

  13. 「アドレス帳のインポートは正常に完了しました」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    アドレス帳のインポートは正常に完了しました - OKボタンをクリック

  14. 「閉じる」ボタンをクリックし、「アドレス帳インポートツール」を閉じます。

    アドレス帳インポートツール - 閉じるボタンをクリック

  15. 「×」ボタンをクリックし、アドレス帳を閉じます。

  16. 「×」ボタンをクリックし、Outlook Expressを閉じます。

      ご参考

      このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

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