回復キーは、リカバリの前後で変更される場合があります。
リカバリ後は、改めて回復キーを取得し、保管してください。
Q&Aナンバー【9211-2897】更新日:2025年8月30日
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パソコンの初期セットアップについて教えてください。(2021年10月発表モデル以降)
| 対象機種 | すべて |
|---|---|
| 対象OS |
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質問
回答
Windowsのセットアップをした後、ソフトウェアを設定し、Windowsやソフトウェアのアップデートを行います。
購入直後に行う設定が完了したら、万一のトラブルに備えてバックアップをすることをお勧めします。
パソコンの初期セットアップの流れは、次のとおりです。
次の項目を順番に確認してください。
手順1Windowsをセットアップする
次のQ&Aをご覧になり、Windowsのセットアップを行います。
Windowsのセットアップの流れで、インターネットへの接続やMicrosoft アカウントへの切り替えも行います。
[Windows 11] Windowsのセットアップを実行する方法を教えてください。
手順2OneDriveの設定を確認する
OneDriveは、マイクロソフト社が提供するクラウドストレージサービスです。
セットアップ直後は、パソコンの内蔵ストレージ(ハードディスク / SSD)のデスクトップやドキュメント、ピクチャなどに保存したファイルやフォルダーがOneDriveにも自動的に保存されています。
OneDriveを無料で使用できる容量には制限があります。
このため、データの移行後やパソコンの利用中にOneDriveの容量を超え、容量に関する警告が表示されるようになる可能性があります。
OneDriveの容量追加は有償です。
必要に応じて、OneDriveへのバックアップを停止するなど、設定を変更してください。
設定を確認・変更する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 11] OneDriveで「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」の同期を変更する方法を教えてください。
手順3デバイス暗号化の回復キーを保管する
デバイスの暗号化の対象機種は、Microsoft アカウントでサインインすると、Windows 11の「デバイスの暗号化」の機能が自動的に有効になり、内蔵ストレージ(ハードディスク / SSD)が暗号化されます。
暗号化が有効になった状態でパソコンにトラブルが発生すると、次のような場合に回復キーを求められることがあります。
- 「この PC を初期状態に戻す(リカバリ)」で内蔵ストレージを初期状態に戻す場合
- 修理から戻ってきたパソコンの電源を入れた場合
回復キーを求められたときは、事前に保管しておいた回復キーを入力することで、作業を継続できます。
できるだけ早く回復キーを保管しておくことをお勧めします。
デバイスの暗号化の対象機種と、回復キーを取得する手順は、次のQ&Aをご覧になり、確認してください。
[Windows 11] デバイスの暗号化の回復キー(BitLocker 回復キー)を取得する方法を教えてください。
手順4アップデートナビを初期設定する
アップデートナビを有効にすると、インターネットを経由して、当社がお勧めする最新情報などの有無を定期的にチェックして通知します。
アップデートナビが起動していれば、アップデートナビは有効です。
次のQ&Aをご覧になり、アップデートナビを起動してください。
アップデートナビの使い方を教えてください。(Windows 11)
手順5「はじめに行う設定」で初期設定する
「はじめに行う設定」で、パソコンを快適にお使いになるために必要な初期設定を行います。
手順は、次のQ&Aをご覧ください。
[はじめに行う設定] パソコンの初期設定を実行する方法を教えてください。(2021年10月発表モデル以降)
手順6アプリを初期設定する
必要に応じて、いつもアシストふくまろやOffice(WordやExcelなど)、セキュリティソフトの初期設定を行います。
目的に応じたQ&Aをご覧ください。
[いつもアシスト ふくまろ] 初期設定の方法を教えてください。
[Office] パソコンの購入後やリカバリ後に初めてOfficeを使う時の設定方法を教えてください。
[マカフィー リブセーフ] 初期設定の方法を教えてください。
[みやブル(詐欺ウォール)] 初期設定の方法を教えてください。
タスクバーにあるMicrosoft Edgeのアイコンをクリックすると、Microsoft Edgeが起動します。
「Microsoft Edgeへようこそ」と表示された場合は、次のQ&Aをご覧になり、Microsoft Edgeのセットアップを行ってください。
[Microsoft Edge] 「Microsoft Edgeへようこそ」と表示されました。
手順7回復ドライブを作成する
回復ドライブを作成しておくと、Windows が起動しないなど、パソコンに問題が発生したときに、修復できる場合があります。
できるだけ早く作成することをお勧めします。
回復ドライブを作成する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 11] 回復ドライブを作成する方法を教えてください。
手順8データの移行・復元をする
新しくWindows 11パソコンを購入した場合は、必要に応じて、以前のパソコンからデータを移行します。
また、Windows 11をリカバリした場合は、リカバリの前にバックアップしたデータを復元します。
- データを移行する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
スマート引越しガイド / パソコン乗換ガイドについて教えてください。 - バックアップしたデータを復元する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 11] バックアップと復元について教えてください。
手順9万が一のトラブルに備えてバックアップする
万が一なんらかの原因で、Windows がうまく起動しなくなった場合や、データを誤って紛失してしまった場合に備え、大切なデータはバックアップしておくことをお勧めします。
Windows 11には、Cドライブをバックアップできるシステムイメージバックアップという機能が搭載されています。
システムイメージをバックアップする方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 11] システムイメージをバックアップする方法を教えてください。



