Q&Aナンバー【9311-4070】更新日:2025年11月27日

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[Windows 11] スタートメニューの表示が変わりました。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 11

質問

「スタート」ボタンをクリックしたときの、スタートメニューの表示が変わりました。

回答

Windows 11では、スタートメニューのデザインが更新されました。
最新のWindows 11をお使いの場合、順次、スタートメニューの表示が変更されます。

今までのスタートメニューでは、アプリを起動するために「すべて」をクリックし、ページを移動する必要がありました。

新しいスタートメニューでは、メインページにスクロール可能な「すべて」の項目が表示され、ページを移動することなくアプリを起動できます。

  • 今までのスタートメニュー

    今までのスタートメニュー(メニュー右上に、クリックすると表示が切り替わる「すべて」がある)

  • 新しいスタートメニュー

    新しいスタートメニュー(メニュー下部に、スクロール可能な「すべて」の一覧が常に表示されている)

新しいスタートメニューの表示について、詳細は次の項目をご覧ください。


アドバイス

このQ&Aの内容は、Windows 11 2025 Update (Windows 11, version 25H2)、OSビルド 26200.7171で確認しています。

お使いの環境によっては、表示される画面や設定などが異なる場合があります。



「すべて」の項目について

「すべて」の項目には、お使いのパソコンにインストールされているアプリなどが表示されます。
新しいスタートメニューでは、「すべて」の項目の表示を「カテゴリ」、「グリッド」、「一覧」に切り替えることができます。

表示の切り替えメニュー
(表示の切り替えメニュー)

使いやすさなどに応じて、表示を切り替えてご利用ください。
それぞれの特徴は次のとおりです。

  • 「カテゴリ」表示

    「カテゴリ」では、アプリなどが種類別に表示されます。
    分類は自動的に行われ、カテゴリを自由に変更することはできません。

    「カテゴリ」表示

  • 「グリッド」表示

    「グリッド」では、アプリなどがアルファベット順、五十音順で並びます。
    今までのスタートメニューと違い、縦方向だけでなく、横方向にも並ぶため、スクロール量を抑えることができます。

    「グリッド」表示

    「グリッド」表示(横方向にアプリが配置される例)
    (横方向にアプリが配置される例)

  • 「一覧」表示

    「一覧」では、アプリなどがアルファベット順、五十音順で並びます。
    今までのスタートメニューに近い表示形式です。

    「一覧」表示

「ピン留め済み」の項目について

利用頻度が高いアプリは、今までどおりピン留めすることが可能です。
ピン留めしたアプリは、スタートメニュー上部の「ピン留め済み」に表示されます。

「ピン留め済み」の右側にある「すべて表示」をクリックすると、ピン留めしたアプリがすべて表示されます。

  • 「簡易表示」の例

    ピン留め済みのアプリが省略して表示されます。
    右側には「すべて表示」と表示されます。

    「簡易表示」の例

  • 「すべて表示」の例

    ピン留め済みのアプリがすべて表示されます。
    右側には「簡易表示」と表示されます。

    「すべて表示」の例
アドバイス

スタートメニューにアプリをピン留めする方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 11] スタートメニューにアプリをピン留めする方法 / 外す方法を教えてください。



サイズについて

新しいスタートメニューでは、画面サイズにあわせて自動的に表示が調整されます。
一度に表示されるアイコンの数などに違いがあります。

  • 大きい画面の表示例

    大きい画面の場合の表示例

  • 小さい画面の表示例

    小さい画面の場合の表示例
ご参考

スタートメニューに表示される項目を変更するなど、スタートメニューのレイアウトを変更する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 11] スタートメニューのレイアウトを変更する方法を教えてください。

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

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