Windows Updateで提供される更新プログラムは、Windowsの脆弱性を修正するプログラムなど、パソコンに重大な障害をもたらす可能性のある問題を修正するものや、Windowsに機能やツールを追加するための更新プログラムです。
現在、インターネットを通じてパソコンを攻撃するコンピューターウイルスの多くは、Windowsの脆弱性を利用して広がっていきます。
お使いのパソコンをこのようなコンピューターウイルスから守るためにも、更新の延長が必要なくなったら、更新プログラムは速やかに適用してください。
Q&Aナンバー【9611-3173】更新日:2022年1月13日
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[Windows 11] Windows Updateを一時的に停止する方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
Windows 11で、 Windows Updateを一時的に停止する方法を教えてください。
回答
「設定」の「Windows Update」にある「更新の一時停止」で期間を選択し、一時的にWindows Updateを停止します。
Windows Updateでは、更新を最大で35日間(5週間)延長できます。
業務中など、Windows Updateによってパソコンの動作が遅くなるのを防ぎたい場合や、Windows Updateの前にバックアップなどの準備をしておきたい場合に、更新の延長を検討してください。
重要
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
スタートメニューに「設定」がない場合は、「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「設定」の順にクリックします。 - 「Windows Update」をクリックします。アドバイス
「Windows Update」が表示されていない場合は、「設定」の左にある「」(ナビゲーションを開く)→「Windows Update」の順にクリックします。
- 「更新の一時停止」の右にある「」ボタンをクリックし、一時停止したい期間をクリックします。アドバイス
1週間一時停止したい場合は、そのまま「1週間一時停止する」ボタンをクリックします。
- Windows Updateの下に「更新プログラムは、(年月日)まで一時停止しています」と表示されます。
ご希望の再開日が表示されていることを確認します。アドバイス設定されている一時停止の期間が、最大の停止期間(35日間/5週間)または最大の停止期間まで7日未満の場合は、「1週間一時停止する」がグレーアウトで表示され、クリックできなくなります。
(一時停止の期間が最大の場合) - 「×」ボタンをクリックし、「設定」を閉じます。