ATOKをお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。[ATOK] 単語登録の方法を教えてください。
Q&Aナンバー【9807-1189】更新日:2022年4月29日
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[Microsoft IME] 単語や用例を辞書に登録する方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
回答
入力モードのボタン(「あ」や「A」など)、または言語バーの「ツール」ボタンから辞書に単語を登録します。
単語登録の方法は、OSによって手順が異なります。
お使いのOSに応じた項目をクリックしてご覧ください。
Windows 11 / Windows 10
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- タスクバーの端に表示されている、入力モードのボタン(「あ」や「A」など)を右クリックし、表示されるメニューから「単語の追加」または「単語の登録」をクリックします。
(「単語の登録」と表示される場合の例)アドバイスWindows11、およびWindows10もバージョンによっては、言語バーに「ツール」ボタンは表示されません。
入力モードのボタンから操作してください。 - 「単語の登録」が表示されます。
「単語」欄に変換後に表示される単語を入力します。 - 「よみ」欄に登録する単語の読みを入力します。アドバイス
「よみ」欄に使用できる文字は、ひらがな、英数字、記号です。
- 「品詞」から、単語の品詞をクリックし、選択します。アドバイス
顔文字を登録するときは「顔文字」を、人名を登録するときは「人名」をクリックします。
(顔文字の場合) - 「登録」ボタンをクリックします。アドバイス
「ユーザーコメント」欄は、必要に応じて入力してください。
入力すると、変換候補の一覧にコメントが表示され、単語が探しやすくなります。 - 「×」ボタンをクリックし、「単語の登録」を閉じます。
Windows 8.1 / Windows 8
Windows 8.1では、Windows ストア アプリとデスクトップアプリで、異なる辞書を使用しています。
このため、アプリごとに、単語を登録する必要があります。
アプリに応じた項目をクリックして確認してください。
デスクトップアプリ
手順は、次のとおりです。
- 「デスクトップ」タイルをクリックします。アドバイス
デスクトップが表示されている場合は、次の手順に進みます。
- 状況に応じて、次を操作します。
- 通知領域に、入力インジケーターのアイコン(「あ」や「A」など)が表示されている場合
入力インジケーターのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「単語の登録」をクリックします。 - 言語バーが表示されている場合
言語バーの、工具箱が描かれた「ツール」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「単語の登録」をクリックします。
- 通知領域に、入力インジケーターのアイコン(「あ」や「A」など)が表示されている場合
- 「単語の登録」が表示されます。
「単語」欄に変換後に表示される単語を入力します。 - 「よみ」欄に登録する単語の読みを入力します。アドバイス
「よみ」欄に使用できる文字は、ひらがな、英数字、記号です。
- 「品詞」から、単語の品詞をクリックし、選択します。アドバイス
顔文字を登録するときは「顔文字」を、人名を登録するときは「人名」をクリックします。
(顔文字の場合) - 「登録」ボタンをクリックします。アドバイス
「ユーザーコメント」欄は、必要に応じて入力してください。
入力すると、変換候補の一覧にコメントが表示され、単語が探しやすくなります。 - 「×」ボタンをクリックし、「単語の登録」を閉じます。
Windows ストア アプリ
手順は、次のとおりです。
- 画面の右下の角に、マウスポインターを移動します。
- チャームが表示されます。
「PC設定の変更」をクリックします。 - 「PC設定」が表示されます。
「時刻と言語」をクリックします。 - 「時刻と言語」が表示されます。
「地域と言語」をクリックします。 - 「日本語」をクリックします。
- 「オプション」をクリックします。
- 「Microsoft IME」をクリックします。
- 「オプション」をクリックします。
- 「単語」欄に変換後に表示される単語を入力します。
- 「読み」欄に登録する単語の読みを入力します。アドバイス
「読み」欄に使用できる文字は、ひらがな、英数字、記号です。
- 「追加」ボタンをクリックします。
- 「追加」ボタンの右にチェックマークが表示されたことを確認します。
- 画面の右下の角にマウスポインターを移動し、チャームが表示されたら「スタート」をクリックします。
Windows 7 / Windows Vista / Windows XP
目的によって、操作方法が異なります。
次の場合に応じた項目をクリックして確認してください。
- Microsoft Office IME 2007 / 2010をお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。
[Microsoft Office IME 2007 / 2010] 単語や人名、顔文字などを辞書に登録する方法を教えてください。
- Microsoft IMEのバージョンを確認する場合は、次のQ&Aをご覧ください。
[Microsoft IME] バージョンを確認する方法を教えてください。
単語(名詞や人名、顔文字など)を登録する場合
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- メモ帳を起動し、白い部分(入力領域)をクリックします。
- 言語バーの、工具箱が描かれた「ツール」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「単語/用例の登録」をクリックします。
- 「単語/用例の登録」が表示されます。
「単語の登録」タブをクリックします。 - 「読み」欄に登録する単語の読みを入力します。アドバイス
「読み」欄に使用できる文字は、ひらがな、英数字、記号です。
- 「語句」欄に変換後に表示される単語を入力します。
- 「品詞」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示されるメニューから、単語の品詞をクリックします。アドバイス
顔文字を登録するときはメニューから「顔文字」を、人名を登録するときはメニューから「人名」をクリックします。
(顔文字の場合) - 「登録」ボタンをクリックします。アドバイス
「ユーザーコメント」欄は、必要に応じて入力してください。
ユーザーコメントを入力すると、変換候補の一覧にコメントが表示され、単語が探しやすくなります。 - 「×」ボタンをクリックし、「単語/用例の登録」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、メモ帳を終了します。
用例を登録する場合
次の手順で、単語同士の係りと受けの関係を、用例として登録します。
例えば、「文章」(係り)、「を」(関係)、「校正」(受け)と登録することで、「ぶんしょうをこうせい」と入力したとき、「文章を構成」ではなく「文章を校正」を優先して変換できます。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- メモ帳を起動し、白い部分(入力領域)をクリックします。
- 言語バーの、工具箱が描かれた「ツール」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「単語/用例の登録」をクリックします。
- 「単語/用例の登録」が表示されます。
「用例の登録」タブをクリックします。 - 「係り」の「読み」欄に単語の読みを入力します。
- 「係り」の「語句」欄に単語の変換後に表示される単語を入力します。
- 「係り」の「品詞」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示されるメニューから、品詞をクリックします。
- 「関係」欄から、接続に使用する語句をクリックします。
- 「受け」の「読み」欄に単語の読みを入力します。
- 「受け」の「語句」欄に単語の変換後に表示される単語を入力します。
- 「受け」の「品詞」欄の「▼」ボタンをクリックし、表示されるメニューから品詞をクリックします。
- 「登録」ボタンをクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「単語/用例の登録」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、メモ帳を終了します。