元に戻したいデータが、事前にファイル履歴を使用してバックアップされている場合のみ、復元できます。
ファイル履歴を使用してバックアップする方法については、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 11] ファイル履歴を使用してバックアップする方法を教えてください。
Q&Aナンバー【9811-2909】更新日:2022年11月28日
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[Windows 11] ファイル履歴を使用して復元する方法を教えてください。
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対象OS |
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質問
ファイル履歴を使用して復元する方法を教えてください。
回答
ファイル履歴でバックアップしたファイルは、バックアップした日時を選択して復元します。
復元の画面は、コントロールパネルから表示します。
必要なファイルやフォルダーを誤って削除してしまった、または上書きしてしまった場合は、ファイル履歴から復元できます。
ファイル履歴を使用して復元する方法は、次のとおりです。
ご注意
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- バックアップ先のドライブ(外付けハードディスクやSSD、USBメモリなど)を接続します。アドバイス
画面右下にトーストでメッセージが表示されても、クリックせずに次の手順に進みます。
- 「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「Windows ツール」の順にクリックします。
- 「Windows ツール」が表示されます。
「コントロールパネル」をダブルクリックします。 - 「コントロールパネル」が表示されます。
「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。アドバイス表示方法が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」の場合は、「ファイル履歴」アイコンをクリックします。
- 「ファイル履歴」が表示されます。
「個人用ファイルの復元」をクリックします。 - バックアップした日時ごとに、ファイルやフォルダーが表示されます。
「」ボタン、または「」ボタンをクリックし、復元したい日時を表示します。 - 復元したいファイル、またはフォルダーをクリックして選択します。アドバイス
- 表示されているフォルダー、またはライブラリーをダブルクリックすると、その中に保存されているファイル、またはフォルダーを個別に選択できます。
- 同じ場所にある複数のファイル、またはフォルダーを選択する場合は、【Ctrl】キーを押しながら、対象のファイルやフォルダーをクリックします。
- 表示されているフォルダー、またはライブラリーをダブルクリックすると、その中に保存されているファイル、またはフォルダーを個別に選択できます。
- 「」ボタンをクリックします。アドバイス
- 「」ボタンを右クリック、または長押しし、表示されるメニューから「復元場所の選択」をクリックすると、別の場所に復元できます。
- 復元先に同じ名前のファイルが存在する場合、「ファイルの置換またはスキップ」が表示されます。
ご希望に応じて、「ファイルを置き換える」などの項目をクリックし、各ファイルを復元するかどうかを選びます。
- 「」ボタンを右クリック、または長押しし、表示されるメニューから「復元場所の選択」をクリックすると、別の場所に復元できます。
- 復元が完了すると、復元先のフォルダーが表示されます。
ファイル、またはフォルダーが復元されたことを確認します。 - 「×」ボタンをクリックし、復元先のフォルダーを閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「ファイル履歴」を閉じます。