Q&Aナンバー【9906-4588】更新日:2007年9月21日

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[@メール] 受信したメールを携帯電話に自動転送する方法を教えてください。(2002年冬モデル〜2006年秋冬モデル)

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2006年秋冬モデルDESKPOWER、他・・・
対象OS
  • Windows XP Home Edition
  • Windows XP Professional
  • Windows XP Tablet PC Edition
  • Windows XP Media Center Edition 2004
  • Windows XP Media Center Edition 2005

質問

2002年冬モデル〜2006年秋冬モデルのパソコンを使用しています。
@メールで受信したメールを、携帯電話に自動転送する方法を教えてください。

回答

2002年冬モデル〜2006年秋冬モデルにインストールされている「@メール V3.7〜V3.7e」では、次の手順で、受信したメールを携帯電話に自動転送することができます。

重要
  • 2000年冬モデル〜2001年夏モデルにインストールされている「@メール V1.0〜V2.0」は、受信したメールを自動転送する機能を搭載していません。

  • 2001年冬モデル〜2002年夏モデルにインストールされている「@メール V3.0〜V3.5」で、受信したメールを携帯電話に自動転送したい場合は、次のQ&Aをご覧になり、設定を行ってください。

    Q&A[@メール] 受信したメールを別のメールアドレスに自動転送する方法を教えてください。(新しいウィンドウで表示)

  • @メールのバージョンは、「ヘルプ」メニュー →「バージョン情報」の順にクリックすることで、確認できます。


手順1携帯電話のメールアドレスを入力する


次の手順で、携帯電話のメールアドレスを入力します。


操作手順

  1. @メールを起動します。

  2. 「ネットワーク連携」メニュー→「メールを携帯電話に自動転送する」の順にクリックします。

    「ネットワーク連携」メニュー→「メールを携帯電話に自動転送する」

  3. 「自動転送の設定」の「メールを携帯電話に転送」タブが表示されます。
    「新着メールを携帯電話に自動転送する」をクリックし、チェックを付けます。

    新着メールを携帯電話に自動転送する

  4. 「携帯電話メールアドレス」に、携帯電話のメールアドレスを入力します。

    携帯電話のメールアドレス入力


手順2文字数制限を設定する


転送するメール本文の文字数を設定します。

次の場合に応じた項目を確認してください。

  1. 転送する文字数を制限しない場合
  2. 転送する文字数を制限する場合

転送する文字数を制限しない場合


「転送文字数を指定」をクリックし、チェックを外します。

転送する文字数を制限しない


転送する文字数を制限する場合


文字数をクリックし、制限したい文字数を入力します。

文字数制限の入力

アドバイス
  • 20〜10000文字の範囲で設定できます。

  • 設定した文字数を超えるメールを転送した場合は、設定文字数以降は切り捨てられます。

  • 携帯電話のメール1件あたりで表示可能な文字数については、携帯電話のマニュアル、または取扱説明書をご覧ください。


手順3転送する条件を設定する


メールを転送する条件を設定します。
指定した送信者のメールだけ転送したり、特定の語句がメールの件名に含まれる場合だけ転送したりすることができます。

重要

  • 携帯電話への自動転送では、メールのテキスト部分だけを転送します。転送するメールに添付ファイルがある場合、添付ファイルは転送されません。また、転送するメールがHTMLメールの場合は、テキスト部分だけを転送します。

  • 携帯電話への自動転送では、転送元のメール送信者と送信日時が転送するメールの先頭の部分に追加されます。「転送文字数を指定」が「有効」の場合は、挿入された送信者と送信日時も転送する文字数に含めて制限します。

  • 自動転送は、送受信動作を行ったときだけ実行されます。受信だけを行った場合は、自動転送は実行せずに、「あとで送信」フォルダに保存されます。

  • 転送メールの文字数を制限した場合、「改行コード」も1文字として含まれます。そのため、転送されたメールの見かけの文字数が制限した文字数と異なる場合があります。

  • 通常の送信時に行われる文字数の制限はチェックされません。

  • 次の場合は自動転送されません。

    • 暗号化されたメールを受信した場合。

    • 「転送先メールアドレス」と受信したアカウントのメールアドレスが同じ場合。

    • 「転送先メールアドレス」と、すでに@メールで自動転送されてきたメールに指定されている転送先のメールアドレスが同じ場合。

すべてのメールを転送する場合


次の手順で、条件を設定します。


操作手順
  1. 「すべてのメールを転送する」をクリックします。

    すべてのメールを転送する

  2. 「OK」ボタンをクリックします。

    自動転送の設定

特定の条件に一致するメールだけ転送する場合


次の手順で、条件を設定します。


操作手順
  1. 「以下の条件に一致するメールのみ転送する」をクリックします。

    以下の条件に一致するメールのみ転送する

  2. 「追加」ボタンをクリックします。

    追加

  3. 「条件の設定」が表示されます。
    転送する「対象」、「条件」、「条件式」を設定し、「OK」ボタンをクリックします。

    条件の設定
    (「xxx@xxx.xxx」から送付されたメールだけ転送する場合の設定)

  4. 「OK」ボタンをクリックします。

    条件の設定

  5. 「自動転送の設定」に戻ります。
    「OK」ボタンをクリックします。

    自動転送の設定

    アドバイス
    上の手順を繰り返すことで、転送条件を複数登録することもできます。

特定の条件に一致するメールだけ転送しない場合


次の手順で、条件を設定します。


操作手順
  1. 「以下の条件に一致しないメールのみ転送する」をクリックします。

    以下の条件に一致しないメールのみ転送する

  2. 「追加」ボタンをクリックします。

    追加

  3. 「条件の設定」が表示されます。
    転送しない「対象」「条件」「条件式」を設定し設定します。

    条件の設定
    (「広告」という文字が含まれるメールだけ転送しない場合)

  4. 「OK」ボタンをクリックします。

    条件の設定

  5. 「自動転送の設定」に戻ります。
    「OK」ボタンをクリックします。

    自動転送の設定

    アドバイス
    上の手順を繰り返すことで、転送条件を複数登録することもできます。

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

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