インターネットというキーワードで富士通はどういう製品があって、どういう取り組みを行なっているのか、というわけで説明役のコンパニオンさんがてきぱきと話を進めてゆく。 なかなか綺麗な方である。 S氏が「ミニステージをぜひ！絶対に！見てね！」と言っていたのはこのことだったのか？ そして、出ました！我らがINTERTOP！ モバイルコンピューティングとインターネットというくくりで、コンパニオンさんがINTERTOPを高くかざしている。 つられて「はい、はい、はぁーい！ぼくも持ってまぁーす」 とはさすがに言えなかったが、わが子の晴れ姿を見る親のように、私の心臓の動悸は一段と早くなった。 そして「INTERTOP WORLDではモバイルコンピューティングの情報をサポートしています」 のセリフと共にマルチディスプレイにはINTERTOP WORLDのトップ画面が！ アドレナリンンがどっと出るような感じである。 「はい、はい、はぁーい！ぼくの連載もやってまぁーす」 ともさすがに言えなかったが、またしても感激である。 お客さんも真剣に見入っている。 このステージは1日に何回か行なわれているようなので、これを見てINTERTOP WORLDにアクセスする人もいるかもしれない。 大いに満足のJacoであった。 その後のS氏とはこんな会話があった。

		jaco 「いやぁー、とても良かったですよEXPOは」
		S氏 「なかなか面白いステージだったでしょ」
		jaco 「えぇ、感動しました」
		S氏 「ところで他の出展ブースは見た？」
		jaco 「富士通のミニステージは3回位見たんですけど」
		S氏 「じゃ他は...」
		jaco 「はぁ、ほとんど見てないっす」
		S氏 「それはもったいないよ」
		jaco 「そうなんですけどね...」

考えてみれば、わざわざ飛行機で東京まで行き、そこから幕張にいったのだから、もっと有意義にあちこち見れば良かったのだが。 すっかり人ごみにやられてしまったので、富士通のブースばっかり見ていたのだ。 もっと体力をつけなければいかんなぁ、つくづく思った次第である。

△	「風雲CX日記」の目次へ戻る