パソコンでOASYSのデータ活用その3!! トップへ戻る
編集の基本操作 文字をコピーする 画像をコピーする 保存その1 保存その2

OASYS V8で編集作業をする場合、OASYS専用機の機能に加えて、パソコンの基本機能を利用した便利な編集方法も可能になります。これらを上手く活用すると、効率の良い編集作業を行うことができます。

1.編集の基本操作

OASYS V8で編集作業を行うとき、全てを一から入力するのではなく、すでに入力された文字を移動・複写することにより、効率的な編集が可能となります。

*OASYS V8の編集操作には、大きく分けて2つの選択方法があります。
1).テキスト型編集操作
テキスト型編集画面
文字列単位で選択する方法です。
OASYS V8の初期設定は、テキスト型編集操作に設定されています。
2).図形型編集操作
図形型編集画面
四角い範囲を選択する方法です。
*指定方法は、マウス・キーボードのどちらでも行うことができます。
・マウスで指定する場合には、
  1. 指定したい部分の先頭にマウスポインタを合わせる。
  2. マウスの左ボタンを押したまま、指定したい部分の次の文字までマウスポインタを移動する。
  3. 指定した部分に下線が付きます。(Windows標準操作の場合には選択範囲が反転します。
・キーボードで指定する場合には、
  1. 指定する範囲の先頭文字の前にカーソルを移動します。
  2. [Shift]キーを押しながら[→]キーを押します。
  3. 指定した部分に下線が付きます。(Windows標準操作の場合には選択範囲が反転します。
選択範囲の設定を変更するには、「ツール」 メニューの「環境設定」から「基本」をクリックします。
環境設定画面
  1. 「環境設定」のなかの「選択」タブをクリックします。
  2. 表示形式(下線or反転)を選択します。
  3. 選択範囲の設定モードを選択します。
    テキスト型で最後の文字が選択されないような場合には、モード3を指定します。
*選択範囲は、後ろから前方に指定することもできます。

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