LX Plugfreeを使用したBluetooth™接続
LX Plugfreeとは
LX Plugfreeは、Bluetooth™による接続を行うためのアプリケーションです。
Pocket PC 2002の操作体系と一体化した、わかりやすいインターフェースを備えています。
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- LX Plugfreeの詳細については、ヘルプをご覧ください。
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サービス一覧
LX Plugfreeが提供するサービスは次のとおりです。
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「アクセス」と「共有」の意味
下表のサービスの中には、「アクセス」と「共有」の2種類の機能が出てきます。両者の違いは、次のとおりです。
- アクセス:相手のBluetooth™機器に接続する機能(クライアント)
- 共有:相手のBluetooth™機器から接続される機能(サーバー)
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サービス
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サービス概要
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ファイルにアクセス ファイルを共有
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他のBluetooth™機器との間でファイルのコピー/名前の変更/削除/編集を行います。
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名刺にアクセス 名刺を共有
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他のBluetooth™機器との間で名刺(氏名や連絡先などの情報)をやり取りします。他の機器から受け取った名刺はPocket Outlookの「連絡先」に追加されます。
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インターネットにアクセス
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Bluetooth™搭載の携帯電話/PHS/ワイヤレスステーション/パソコン(インターネット接続共有の設定を行ったもの)経由でインターネットに接続します。
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ActiveSyncセッションを待ち受け ActiveSyncセッションを開始
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本装置をパソコンとBluetooth™で接続したときに、自動的に本装置のActiveSyncが起動し同期を開始します。パソコン側から本装置に同期の開始を要求するときは「ActiveSyncセッションを待ち受け」を使用します。本装置側から同期を開始するときは「ActiveSyncセッションを開始」を使用します。
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シリアルポートにアクセス シリアルポートを共有
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シリアルポートを追加し、他のBluetooth™機器とCOM接続を行います。シリアルポートを利用するアプリケーションをインストールしたときに、使用します。
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音声ゲートウェイにアクセス 音声ゲートウェイを共有
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Bluetooth™搭載のヘッドセットと本装置を接続し、本装置から音楽データなどを転送したり、音声をやり取りしたりします。
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カレンダーにアクセス
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他のBluetooth™機器との間でn予定表をやり取りあします。なお、本装置には予定表ファイルと関連付けられたアプリケーションが内蔵されていないため、他の機器から受け取った予定表の内容を見ることはできません。
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メモにアクセス
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他のBluetooth™機器との間でメモをやり取りします。なお、本装置にはメモファイルと関連付けられたアプリケーションが内蔵されていないため、他の機器から受け取ったメモの内容を見ることはできません。
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電子メールにアクセス
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他のBluetooth™機器との間でメールをやり取りします。なお、本装置には電子メールファイルと関連付けられたアプリケーションが内蔵されていないため、他の機器から受け取ったメールの内容を見ることはできません。
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起動と初期設定
LX Plugfreeの起動方法と設定方法は、次のとおりです。
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→「プログラム」→「LX Plugfree」の順にタップします。
- LX Plugfreeを初めて起動したときは、初期設定を行うためのセットアップウィザードが起動します。
- (1)名前を入力し、(2)パスキー、パスキーの再入力を行い、(3)「次へ」をタップします。
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- 「名前」で設定した名前が、他のBluetooth™機器側に表示されます(初期値は「Plugfree Device」です)。パスキーには、半角16文字以内の英数字を入力できます。
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- 「パスキー」に何も入力しなかった場合、他のBluetooth™機器から本装置にアクセスするときに、パスキーの入力を要求されることがあります。パスキーの入力を要求する条件は、「マイデバイス」→「設定」→「デバイス」タブ画面で設定できます。
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- Bluetooth™機能が正しく動作しているかテストするため、「テスト」をタップします。
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- テストが終了すると、自動的に次の手順に進みます。
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- テストがうまくいかなかったときは、「テストが正常に終了しませんでした。ワイヤレスハードウェアが適切に動作していない可能性があります。」と表示されます。Bluetooth™スイッチがOFF側になっていないか確認し、再度「テスト」をタップしてください。Bluetooth™スイッチについては、Bluetooth™機能の停止についてをご覧ください。
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- 「次へ」をタップします。
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- 必要に応じて、使用するサービスを選択します(通常、ご購入時の状態から変更する必要はありません)。サービスについては、サービス一覧をご覧ください。
- 他のBluetooth™機器に公開する共有フォルダの設定を行います。
- 「はい」をタップします。
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- (1)共有フォルダ名を入力し、(2)共有するフォルダのパスを入力し、(3)「アクセス権」タブをタップします。
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- ここで設定した共有フォルダ名が他のBluetooth™機器側に表示されます。
- 共有フォルダ名と実際のフォルダ名は一致していなくてもかまいません。他の機器から見たときにわかりやすい名前にします。
- 共有フォルダを新規作成し、設定を変更しなかった場合は、「My Documents\受信ボックス」が、他のBluetooth™機器から送信された予定表ファイルやメモファイルなどが格納される場所になります。受信ボックスは、後から変更できます。設定する方法は、ヘルプをご覧ください。
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- (1)フォルダのアクセス権を設定し、(2)
をタップします。
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- フルアクセス
- タップして
にし、パスワードを入力します。左のボックスにパスワードを入力した後、確認用として同じパスワードを右のボックスに入力します。他の機器は、本装置のファイルを読み書きしたり、削除したりできます。
- 読み取り専用アクセス
- タップして
にし、パスワードを入力します。左のボックスにパスワードを入力した後、確認用として同じパスワードを右のボックスに入力します。他の機器は、本装置のファイルの閲覧のみできます。
- パスワードに基づくアクセス
- タップして
にすると、「フルアクセス」「読み取り専用アクセス」で設定したパスワードを他の機器側で入力すれば、本装置のファイルにアクセスできます。
- 「次へ」をタップします。
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- 共有フォルダをさらに追加したいときは、「追加」をタップします。
- 「終了」をタップします。
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- 「はい」をクリックします。
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- 本装置がリセットされます。
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セットアップウィザードを再実行したいとき
デバイス一覧の画面で、 →「セットアップウィザード」の順にクリックします。
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