本ページで紹介している製品は、1997年2・4月発表のものです。中には現在発売されていないものも 含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。
最先端技術をいち早く取り込んだDVDモデル
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標準価格:598,000円(税別)
●DVD-ROM(兼6倍速CD-ROM)
●DVD-AVデコーダボード
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●MMXPentiumプロセッサ-200MHz
●17型ディスプレイ(ダイヤモンドトロン)
●32MBメモリ(EDO-DRAM)
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●3.2GBハードディスク
●33.6Kbps FAXモデム (DSVD対応) |
●3Dアクセラレータ
「S3社 ViRGE/VX」 |
デスクパワーに先進のDVD-ROMドライブを標準搭載
大容量、高画質、高音質を実現するDVD-ROM。映画なども鑑賞できます。
DVD-ROMドライブとMPEGデコーダカードを標準搭載。
大容量を実現
DVDは片面1層で4.7GB、片面2層では8.5GB。さらに、両面各1層で9.4GB、両面各2層では17GBもの大容量を実現します。
レーザーディスクを上回る高画質
S-VHSビデオや、レーザーディスクを上回る500本の水平解像度※により、デジタルならではの鮮やかな発色と深みのある色表現を実現します。
※S-VHSは400本、レーザーディスクは430本の水平解像度。
迫力の高音質
DVDのサウンドは、ドルビーAC-3(5.1チャネルのデジタルサウンド)に対応。デジタルサラウンドシステム※と組み合わせることで、劇場レベルの臨場感を実現します。
※5.1ch再生には、市販のドルビーデジタル(AC-3)デコーダ内蔵アンプが必要です。
CDとの互換性を確保
DVDは従来のCDとの互換性をもっているので、CD-ROMドライブ(6倍速)としても使用することができます。
長時間映像の再生
DVDは片面1層で標準135分の動画データを収録できます。このため、映画まるまる1本分の長時間映像を楽しむことができます。
納得のパフォーマンスを発揮、ハイスペックパソコン!
17型ダイヤモンドトロンディスプレイ
標準でセットされるディスプレイは、大画面17型で、高精細画像表示が可能なアパーチャグリルのダイヤモンドトロンディスプレイです。緻密なグラフィックスや細かな文字も、色鮮やかに表示できます。
MMXテクノロジPentiumプロセッサ-200MHzの採用
新世代CPU、MMX Pentiumプロセッサをいち早く搭載。MMX対応のアプリケーションでは、デジタル画像やオーディオなどのマルチメディア処理能力が、約60%以上向上します(インテル メディア ベンチマーク)。またCPU内部のキャッシュメモリをPentiumプロセッサの2倍搭載しており、通常の処理能力においても最大10~20%向上します。
※ MMX:Multimedia Extension
32MB大容量メモリ
メインメモリとして、32MBのEDO-DRAMを搭載。さらにキャッシュメモリにはパイプラインバーストSRAM(256KB)を搭載し、高速処理を実現します。
3.2GB大容量ハードディスク
マルチメディアデータの大容量化に対応し、3.2GBの大容量ハードディスクを標準搭載しています。
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DVDドライブ仕様一覧
インタフェース | ATAPI規格準拠(SFF8020)(IDE接続) |
オーディオインタフェース | アナログ/デジタル(ATAPI規格準拠) |
ディスクサイズ | 直径12cm/8cm |
ディスクローディング | トレイ式電動ローディング |
データ転送速度(DVD/CD) | 1475KB/s/900KB/s(656MB),1026KB/s(748MB) |
アクセスタイム(DVD/CD) | 平均270ms(ランダム)/平均180ms(6倍速,ランダム) |
対応媒体 | DVD | 4.7/8.5GB | DVD-ROM,DVD Video,DVD Audio |
CD | 656/748MB | CD-Audio,CD-ROM(mode1,2),
CD-ROM XA(mode 2,form1,2),
CD-I Ready,CD-I Bridge,
Photo CD(Single及びMulti Sessions),
Video CD,CD Extra
*CD-Rは読めません。 |
DVD-AVデコーダボード仕様一覧
入出力 インタフェース | バス | PCI |
VGA入力 | VGA/SVGA(専用コネクタ) |
VGA出力 | VGA/SVGA(15Pin D-Sub) |
オーディオ入力 | ステレオミニジャック |
オーディオ出力 | ステレオミニジャック |
デジタルオーディオ出力 | 5.1chオーディオ信号*1をIEC958フォーマット出力(RCAピンジャック) |
ビデオ | MPEG2再生 | ISO/IEC13818準拠 MP@ML for DVD |
MPEG1再生 | ISO/IEC11172準拠 Video-CD,KARAOKE-CD |
アスペクト比 | 4:3及び16:9 |
フレームレート | NTSC(30フレーム),映画(24フレーム) |
解像度 | 640×480/800×600(推奨)/1024×768対応 |
色数 | 256,32K,64K,16M色 |
オーディオ | 再生形式 | 圧縮音声 | ドルビーAC-3,MPEGオーディオ |
非圧縮音声 | リニアPCM(サンプリング周波数:48KHz,44.1KHz,量子化:16bit) |
出力 | 2chステレオ(ドルビーAC-3はダウンミックス出力) |
* 1:5.1ch再生には、市販のドルビーデジタル(AC-3)デコーダ内蔵アンプが必要です。
本体仕様一覧
品名 | FMV-DESKPOWER TII 20D |
型名 | 一太郎モデル FMVT220D1 | Wordモデル FMVT220D3 |
CPU | MMXテクノロジPentiumプロセッサ-200MHz |
チップセット | Intel社製 430HX PCIset |
BIOS ROM | 256KB(フラッシュROM) |
キャッシュメモリ | 32KB(CPU内蔵)+256KB(2次,パイプラインバーストSRAM) |
メインメモリ(標準)*1 | 32MB(16MB×2,EDO) |
メインメモリ(最大) | 192MB(32MB×6) |
グラフィックアクセラレータ | S3社製 ViRGE/VX(Diamond Multimedia社製 Stealth 3D 3000) |
VRAM | 2MB |
画面解像度(最大表示色)*2 | 640×480ドット/1677万色 800×600ドット/1677万色
1024×768ドット/65,536色 1280×1024ドット/256色 |
内蔵フロッピィディスクドライブ | 3.5インチ(3モード:1.44MB/1.2MB/720KB)×1 |
内蔵ハードディスクドライブ | 3.2GB(IDE)*7 |
オーディオ機能 | 8/16ビットステレオ(サンプリング周波数5~44.1KHz)
サウンドブラスターAWE32*6 WAVE TABLE方式GM 対応MIDI音源 |
スピーカ(ステレオ) | 外付標準添付(5W×2) |
通信/FAX機能(通信速度) | DATA:33.6Kbps(DSVD対応)*8 FAX:14.4Kbps |
拡張スロット
(サイズ×スロット数[空き])*3 | PCI(フル×2[0])
PCI/ISA(フル×1[1])
ISA(フル×3[1]) |
内蔵3.5"FDDベイ[空き] | 1(0) |
内蔵3.5"HDDベイ[空き] | 2(1) |
内蔵5"ベイ[空き] | 3(2) |
イ ン タ フ ェ | ス | CRT | アナログRGB ミニD-SUB(メス) 15ピン×1 |
キーボード | PS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1 |
マウス | PS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1 |
シリアルポート*4 | RS-232C D-SUB(オス)9ピン×2 16550A互換 |
パラレルポート | セントロニクス準拠 D-SUB(メス)25ピン×1(ECP/EPP対応) |
IDE | PCI-IDE×2 |
サウンド | Line in/out, マイク, MIDI/Joystick, スピーカ端子 |
FAX/ボイスモデム | モジュラコネクタ4ピン×2 |
USB*9 | コネクタ4ピン×2 |
入力機器 | OADGキーボード(109キー),PS/2マウス(400CPI),スタンドマイク標準添付 |
入力コンセント | 平行2Pアース付(2P変換プラグ,アウトレット用ケーブル添付) |
供給電圧・周波数 | AC100V(アウトレット付)*5 50/60Hz 電源ケーブル添付 |
最大消費電力/発熱量 | 200W/170kcal/h |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 | 42W |
外形寸法(W×D×H)/本体重量 | 210×440×420mm/約13kg |
動作環境 | 温度 10~35℃ 湿度 20~80%(ただし結露しないこと) |
デ ィ ス プ レ イ | 画面サイズ | 17型(ダイヤモンドトロン) |
表示寸法(W×H) | 300×225mm |
ドットピッチ | 0.26mm |
解像度(ドット) | 640×480/800×600
1024×768/1280×1024 |
表示色 | フルカラー |
自動追従周波数範囲 | 水平/30~85KHz 垂直/50~120Hz |
走査方式 | ノンインタレース |
接続コネクタ | アナログRGBミニD-SUB(オス)15ピン×1,BNCコネクタ |
入力電圧・周波数 | AC100V・50/60Hz |
最大消費電力/発熱量 | 130W/113kcal/h |
外形寸法(W×D×H)/重量 | 412×420×422mm/約23kg |
省電力モード | あり |
調整機能 | オンスクリーン表示方式 |
* 1:標準搭載の拡張RAMモジュールにはパリティチェック機能はありません。そのためNetWareサーバ、WindowsNTサーバとして使用することはできません。* 2: DOS/V利用時は、VGAモードのみとなります。*3:ISAバス用オプションカードを増設する場合、その種類および枚数によっては、IOアドレス、IRQなどの設定変更が必要になります。* 4:COM2を標準搭載のFAXモデムで使用しています。*5:最大供給可能電力:約2.5A/100V(250W)。* 6:WindowsNT3.5/3.51では、Creative 3Dステレオエンハンスメント機能及びMIDIのAdvanced Wave Effect機能(内蔵Wave Table音源)は使用できません。* 7:Cドライブ(2.0GB)とDドライブ(1.2GB)の2つのパーティションに分かれています。* 8:ハードウェアとしての性能であり、ソフトウェアや回線の状態により、33.6Kbpsで通信できないことがあります。* 9:USBコネクタについては、出荷開始時点('97年2月)では、対応周辺機器を提供しておりません。USBインタフェースは、将来出荷されるUSB対応周辺機器すべての動作を保証するものではありません。
注1:本製品は、Windows95のみのサポートとなります。
注2:上記内容はハードウェア仕様であり、ソフトウェアによっては上記の機能をサポートしていない場合があります。
注3:オプション機器ご購入の際には、あらかじめ「FMV-DESKPOWERシリーズ価格表」を参照し、接続を確認した上でお買い求めください。
注4:ディスプレイのサイズは、同サイズでも機種によって表示領域が若干異なります。
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