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富士通

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あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

頼みやすいらくらくホン

らくらくホンを携帯しているのは85歳過ぎの祖父。難病持ちで眼も悪く外出することが少なかった祖父ですが、字が大きく簡単な操作ボタンのあるらくらくホンを持ってからは、気分の良い時の散歩や病院の帰りなどに使用しています。先日、散歩に出かけた祖父の携帯から電話があり「苦しくなって動けない」と、コンビニの方からでした。幸い、らくらくホンには「ワンタッチダイヤルボタン」(我家ではそのボタンの上にセロテープで「自宅」など掛け先も貼っています)が付いているため自宅へ電話をくれました。すぐに迎えに行くことが出来たため、救急車にお世話になることなく帰宅出来ました。苦しい時に我慢をせず、見ず知らずの人にも「ボタン1つ」なら頼みやすく、すぐ連絡が出来る安心感がうれしいですね。祖父もらくらくホンを持つようになってからは、自由に散歩に行けるようになり、ますます元気になってます。ありがとう、らくらくホン。

らくっちさん 30代