主人の退職を機に、息子の勧めでらくらくホンを購入しました。「お前も一緒の買えよ」、その一言で断る理由もなく、結婚後初の隠れペアルックに。さすがは息子の提案で、電話の仕方やメールの仕方など、機能について教えあうことで会話のなかった日常に“らくらく”会話が生まれました。主人は退職後、年金でらくらく人生を送っていましたが、酒飲みの居候状態。お酒のつまみが欲しいだけで「いつ帰ってくるんや」と度々メールが入り、いつの間にやら“くらくら”ホンへ。でも、雨が降れば「布団入れといて」、デパ地下に行けば「今日のおつまみは何がいい？」など、これまでなかったやり取りが生まれたのにはびっくり。最近は私が一足先に覚えたデコメールを見て、主人から「これ教えてくれや」。らくらくホンがあればらくらく会話ができるようになりました。

あけんちゃんさん 60代

このコンテンツをまとめた『新・らくらく本』では、さらに他の利用術をご覧いただけます。『新・らくらく本』は、書店以外に下記のサイトでも取り扱っております。

• ケータイのすすめ 〜"らくらくホン"のある楽しい毎日、200選〜 新・らくらく本（web KADOKAWAサイト）