お使いになる上での注意事項(PCワークステーション)

CELSIUS W550 Windows 8.1 Enterprise(64bit)

1

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

2

[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

3

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、次の手順で回避できます。
1. デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、「グラフィックス・プロパティ・・・」を選択します。
2. 「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「リフレッシュレート」で設定が59pヘルツとなっている場合は60pヘルツに変更します。
4. 「スケーリング」の「ディスプレイスケーリングを保持する」が表示されていたら、選択してチェックを付けます。
5. 「適用」をクリックします。

4

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

5

[現象・質問]

外部ディスプレイを接続し、2画面にクローン表示を行った場合に、新しいWindows UI画面とデスクトップ画面を切り替える際のアニメーションが一瞬ちらつく場合があります。

[対処・回答]

次の手順でクローン表示のプライマリとセカンダリを変更すると、問題が回避される場合があります。
1.デスクトップで右クリックし、「グラフィックス プロパティ」をクリックします。
2.「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「ディスプレイ v」をクリックし、「マルチ ディスプレイ」をクリックします。
4.動作モードに「クローン」を選択し、1番目のディスプレイにちらつきの見られる外部ディスプレイを選択し、「適用」をクリックします。

6

[現象・質問]

接続するモニターによっては、外部ディスプレイから音を出力する設定において、しばらく音を出していない状態から音を鳴らすと、音の頭が欠けることがあります。

[対処・回答]

お使いのディスプレイによっては、最初の部分の音が聞こえない場合があります。
その場合は、ディスプレイではなく本体側のスピーカーから音を出す設定にしてお使いください。

7

[現象・質問]

スリープや休止状態から復帰すると、「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」というメッセージのバルーンが画面に表示される場合があります。

[対処・回答]

動作上問題ありません。
メッセージが画面に表示された場合は、バルーンの右上の「X」をクリックしてバルーンを閉じ、そのままお使いください。

8

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

9

[現象・質問]

ワークステーションの電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

10

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

11

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

12

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

13

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホーム ネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の画面で LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「オフ」に設定してください。
 - プロトコル ARP オフロード
- プロトコル NS オフロード

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[現象・質問]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。

[対処・回答]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。起動中に電源を切ると、パソコンの動作が不安定になる場合があります。
[注]起動中に電源を切ると、ブルースクリーン(青い画面)が表示される場合がありますが、パソコンの故障ではありません。
また、次にパソコンを起動したときに、「Windowsエラー回復処理」という画面が表示される場合があります。
このような場合は、「Windowsを通常起動する」を選択して、パソコンを起動してください(「Windowsを通常起動する」を選択してもWindowsが起動しない場合は、「スタートアップ修復の起動」を選択してください)。

15

[現象・質問]

パソコンを起動直後は、ディスクアクセスランプが消えるまでしばらくお待ちください。

[対処・回答]

パソコンが完全に起動する前に操作を行うと、パソコンの動作が不安定になったり、アプリのインストールが正常に行われなかったりする場合があります。
パソコンを起動直後は、スタート画面のタイルが全て表示され、ディスクアクセスランプ(搭載機種のみ)が消えるまで、しばらくお待ちください。

16

[現象・質問]

【マカフィーリブセーフ】「ノートン(TM) インターネット セキュリティ」や「ウィルスバスター クラウド」など、複数のセキュリティソフトと同時にインストールしないでください。

[対処・回答]

複数のセキュリティソフトを同時にインストールすると、動作に不具合が発生することがあります。
「ノートン(TM) インターネット セキュリティ」や「ウィルスバスター クラウド」など、セキュリティソフトが既にインストールされている場合は、事前にアンインストールを行ってください。

17

[現象・質問]

【マカフィーリブセーフ】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

18

[現象・質問]

企業ネットワーク内でプロキシなどの設定をしている場合は、プレインストール版Officeアプリケーションが最新状態にアップデートされないことがあります。

[対処・回答]

企業ネットワーク内でプロキシなどの設定をしている場合は、Microsoft社のCDN(コンテンツ配信ネットワーク)に接続できないことがあります。その場合、Officeアプリケーションを最新状態にアップデートできません。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://www.office.com/jppipcsetup/新しいウィンドウで表示
以下の対処方法があります。
1.一時的にプロキシを使用せず直接インターネットに接続して更新プログラムを取得し最新状態にします。なお設定方法は、ネットワーク管理者にご確認ください。
2.ボリュームライセンス版への切り替えをご検討ください。
※「Windows Update」から個別に更新プログラムを適用することはできません。

19

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版のMicrosoft(R) Outlook(R) 2010/ Microsoft Outlook 2013のデータは移行できません。

[対処・回答]

Microsoft(R) Outlook(R) 2010/Microsoft Outlook 2013は、32 ビット版のみサポートします。

20

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live(R) Hotmail(R)のデータを移行後、Windows Live(R) Hotmail(R)のアカウントを利用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live(R) Hotmail(R) アカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft(R) Office Outlook(R) Hotmail(R) Connector についても未サポートです。

21

[現象・質問]

「Roxio Creator」で音楽CD作成ができません。

[対処・回答]

音楽CD作成には「Windows Media Player」をお使いください。
または音楽ファイルとしてWAV、WMA形式ファイルをお使いください。

22

[現象・質問]

「プログラム互換性アシスタント」が表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「プログラム互換性アシスタント」は、プログラムがWindows 8.1に対応していない場合に表示されます。
お客様ご自身の判断により、画面の内容の指示に従ってください。
画面の指示に従うことで、Windowsが自動的に問題を回避してプログラムの実行やインストールを正常に完了できる場合があります。

23

[現象・質問]

ディスクデフラグツールで、隠し属性のパーティションが表示されます。

[対処・回答]

OS の仕様です。
Windowsの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

24

[現象・質問]

ユーザー名(アカウント名)の付け方についての注意事項です。

[対処・回答]

ユーザー名(アカウント名)を入力するときは、次のことにご注意ください。
・12文字を超える長さにしたり、ピリオドまたはスペースだけで構成したりすることはできません。
・「/ / " [ ] : | < > + = ; , ? * 」の各文字を使用しないでください。ユーザー名にこのような文字を含めると、「別の名前を入力してください」とのエラーが表示されます。
・「@」を使用しないでください。特に、ユーザー名の先頭または最後に入力しないでください。
※Windowsのセットアップ時に「@」の付いたユーザー名を入力すると、サインインできない状況になる可能性があります。この場合は、パソコンをシャットダウンし、添付のマニュアルに従って、パソコンのリカバリを行ってください。

25

[現象・質問]

ユーザーアカウント制御設定を「既定値」から「通知しない」に変更した場合の注意事項です。

[対処・回答]

ユーザーアカウント制御は、パソコンに意図しない設定変更が行われることを防ぐ機能です。これにより、悪意のあるプログラムの動作を未然に防ぐことができます。この設定を変更すると、パソコンのセキュリティが低下します。ユーザーアカウント制御は、「既定値」に設定しておくことをおすすめします。

26

[現象・質問]

「システムのプロパティ」-「システムの保護」の「利用できるドライブ」に「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」が表示される場合があります。

[対処・回答]

OSの仕様です。
ドライブ名の「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」は、リカバリ領域を表しています。
リカバリ領域は、ドライブレターが割り当たらないように設定されているため、「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」と表示されます。

27

[現象・質問]

通知領域にアイコンが表示されないことがあります。

[対処・回答]

次のいずれかの操作を行なってください。通知領域にアイコンが表示されるようになります。
・該当のソフトウェアを再起動する。
・いったんサインアウトして再度サインインする。
・Windowsを再起動する。

28

[現象・質問]

デスクトップ画面右下にWindows名+Build番号が表示されている場合があります。

[対処・回答]

この画面はWindowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。
この場合はインターネットに接続するか、「チャーム」の「設定チャーム」から表示される「PC設定の変更」→「Windowsのライセンス認証」で、Windowsのライセンス認証を行ってください。
Windowsのライセンス認証を行わないと、PC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウントの画像)がグレー表示され、設定変更ができません。

29

[現象・質問]

Windowsのライセンス認証を完了していない場合、「ライセンス認証を行ってください」という画面が表示されます。

[対処・回答]

この画面はWindowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。
この場合はインターネットに接続するか、「チャーム」の「設定チャーム」から表示される「PC設定の変更」→「Windowsのライセンス認証」で、Windowsのライセンス認証を行ってください。
Windowsのライセンス認証を行わないと、PC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウントの画像)がグレー表示され、設定変更ができません。

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[現象・質問]

アクションセンターのメンテナンスにスタートアップアプリに関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

このメッセージは、スタートアップアプリの負荷が高い場合に表示されます。メッセージ内にあるアプリを無効にするとアプリが使用できなくなる可能性があります。無効にせず、そのままお使いいただくことを推奨します。

31

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:46 ソース:Volmgr」のエラーが表示されます。

[対処・回答]

初回起動時のみイベントログに記録されますが、動作上問題ありません。そのままお使いください。

32

[現象・質問]

スクリーンセーバーの「バブル」のプレビュー時と動作時の背景が異なります。

[対処・回答]

OSの仕様です。
背景が異なるのみで動作に影響はありません。

33

[現象・質問]

Windows標準のWindows Media Player12 は、DVDビデオの再生をご利用できません。

[対処・回答]

Windows標準のWindows Media Player12は、DVDビデオの再生機能がなくなりました。DVDビデオを再生する場合は、WinDVDなどのDVD再生アプリを使用してください。なお、Windows Media Player で再生できるフォーマットは以下となります。
・MPEG-4
・ASF
・MPEG-2 PS
・MPEG-2 TS
・3GPP
・3GPP2

34

[現象・質問]

メモリを交換する場合は、パソコンの電源を完全に切る必要があります。

[対処・回答]

メモリを交換する場合は、次の手順に従ってパソコンの電源を完全に切ってください。
【手順】
1.マウスポインターを右隅に合わせて「チャーム」を表示します。
2.「設定」をクリックします。
3.画面右下の「PC設定の変更」をクリックします。
4.画面左側のメニューで「保守と管理」をクリックします。
5.画面左側のメニューで「回復」をクリックします。
6.画面右側のメニューで「今すぐ再起動する」をクリックします。
7.「PCの電源を切る」をクリックします。
※タッチ操作の場合、クリックをタップと読み替えてください。

35

[現象・質問]

ハイブリットシャットダウンからの復帰後のサインイン画面で、Num Lockの状態が保持されない場合があります。

[対処・回答]

OSの機能であるハイブリットシャットダウンの問題です。サインイン画面でNum Lock状態が無効となっていた場合は、Num Lockキーを押して有効にしてください。常にNum Lock状態を有効にしたい場合は、次の手順より高速スタートアップを無効にしてください。
【手順】
1.「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「電源オプション」をクリックします。
2.左ペインの「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。
3.「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
4.シャットダウン設定内の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
5.「変更の保存」をクリックします。

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[現象・質問]

Windows Media Player 12をプレイビューに切り替え、「拡張設定」からそれぞれの設定を開くと、文字が欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象は、PCの画面の拡大率が100%以外に設定されている場合に発生することがあります。この現象が発生した場合は、次の手順に従って拡大率を100%に変更してください。
【手順】
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2.「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」をクリックします。
3.「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを付けます。
4.「すべての項目サイズを変更する」の「100%」の左側にあるチェックボックスにチェックを付けます。
5 「適用」をクリックします。

37

[現象・質問]

「IMEパッド-手書き」機能で文字を書くときに、書き出しの1~2mm程度、線が表示されないことがあります。

[対処・回答]

タッチパネル・ペン入力対応機種におこる現象です。
タッチ操作およびペン入力したときの「IMEパッド」の仕様動作となります。故障ではありません。そのまま、お使いください。
なお、次のいずれかの方法で、回避することができます。
・「IMEパッド-手書き」機能で文字を書く場合は、マウスを使用する。
・Windows標準搭載「タッチキーボード」の手書き機能を使用する。

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[現象・質問]

KB2923768を適用すると、Windows ストアアプリの「カメラ」が使用する背面の内蔵カメラの「写真の縦横比」が変更されることがあります。

[対処・回答]

「カメラ」アプリの「写真の縦横比」は次の手順で変更できます。
【手順】
1.マウスポインターを右上隅に合わせて「チャーム」を表示します。
 タッチ操作の場合は画面の右端の外からスワイプし、「チャーム」を表示します。
2.「設定」をクリックします。
3.「オプション」をクリックします。
4.「写真の縦横比」を変更します。
※タッチ操作の場合、クリックをタップと読み替えてください。

39

[現象・質問]

コントロールパネルの「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」をみると、2番目にある「ディスク1」にシステム(OS)の領域が入っていることがあります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。「ディスクの管理」で表示されるディスク番号と、BIOSセットアップのシステムメニューに表示されるドライブ番号とは一致しないことがあります。
そのため、BIOSセットアップメニューでは「ドライブ0」に表示されているハードディスクが、「ディスクの管理」では2番目の「ディスク1」となり、このディスクにシステム(OS)の領域が入っていることがあります。
ディスクの消去時等は、「ディスクの管理」のディスク番号とドライブ番号との対応を確認のうえ、作業を行ってください。

40

[現象・質問]

「システムイメージバックアップ」を作成し、BD-Rに保存すると、「クラスが登録されていません。(0x80040154)」と表示されます。

[対処・回答]

この現象はフォーマットしていないBD-Rに「システムイメージバックアップ」を保存しようとした場合に発生します。
BD-Rに「システムイメージバックアップ」を保存するには、事前に、BD-Rをフォーマットしてください。
※事前にフォーマットしたBD-Rに「システムイメージバックアップ」を保存する場合も、同じエラーメッセージが1回だけ表示されますが、「OK」をクリックすると、「システムイメージバックアップ」は正常に行なわれます。
【参考情報】
システム イメージ バックアップを作成する Windows の 8.1 0x80040154 エラーが発生します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2934165新しいウィンドウで表示https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2934165新しいウィンドウで表示

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[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

42

[現象・質問]

搭載した拡張カードによっては、POSTでエラーメッセージが表示される、もしくはOS上で認識されない場合があります。

[対処・回答]

電源を切って、拡張カードが正しく取り付けられているか確認してください。
また、ドライバーが正しくインストールされているか確認してください。
搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることにより回避できる場合もあります。拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。
それでも上記現象が発生する場合は、搭載した拡張カードは本ワークステーションでは使用できません。

43

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USB設定」→「USBレガシーサポート」を「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDから起動する場合は、設定を「使用する」に戻してください。

44

[現象・質問]

ソフトウェアが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバをインストールすることをお勧めします。最新のドライバーは、本サイトのサポートページの「ダウンロード」に公開されています。
また、お使いのソフトウェアの動作条件が満たされているかどうか、およびソフトウェア販売元のWebサイトで注意事項やアップデートモジュールが公開されていないかどうかをあわせて確認してください。

45

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れたように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

46

[現象・質問]

電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次のすべての解像度(モード)に対応したデジタルディスプレイをお使いください。
●640×480/800×600/1024×768
上記の解像度に対応していないデジタルディスプレイを接続した場合、正常に表示することはできません。

47

[現象・質問]

USBマウスのボタンを、連打または押しっぱなしのままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本ワークステーションには問題がありませんのでそのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンを押してレジュームしてください。

48

[現象・質問]

一部のKVMが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

USB接続方式のKVMの中には、非アクティブ装置に対し、USBキーボード/マウスの情報を送らない製品が存在します。この場合、本ワークステーションではキーボードが接続されていないと判断し、キーボード未接続エラーを報告します。
本ワークステーションでKVMを使用する場合は、動作確認を行った推奨KVMをお使いください。

49

[現象・質問]

インテル社vProのAMTにおいて、IDER(リモートCD/FDリダイレクション)機能を用いて、管理端末にあるブートイメージをワークステーションにリダイレクトして起動しようとしても、起動できない場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションはセキュアブートに対応しています。
「セキュアブート機能」を使用している場合、セキュアブートに対応していないブートイメージでは、起動できません。セキュアブートに対応しているイメージをご利用ください。また、セキュアブートに対応していないブートイメージから起動する場合は、BIOSセットアップで次のように設定してください。
・「セキュアブート機能」:「使用しない」

50

[現象・質問]

インテル社vProのAMTにおいて、KVM(リモートコントロール)機能を使用して、リモートからワークステーションの「起動メニュー」より「診断プログラム」を実行すると、正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

リモートからワークステーションの「起動メニュー」より「診断プログラム」を実行しないでください。
なお、リモートからの「診断プログラム」が正常動作しなかった場合は、それ以降「診断プログラム」は正常動作しませんので、管理端末からPC(WS)をリセットしてください。また、管理ソフトウェアを搭載している場合は、管理ソフトウェアのマニュアルに従ってください。

51

[現象・質問]

BIOSメニュー上のメモリスロット番号と、WebUI (vPro AMTツール)上のメモリスロット番号が一致していません。

[対処・回答]

BIOSメニュー上のスロット番号とWebUI(AMTツール)上のスロット番号の対比は下記の通りとなります。
BIOSメニュー WebUI (AMTツール)
DIMM CHA3 Module1
DIMM CHA1 Module2
DIMM CHA4 Module3
DIMM CHA2 Module4

52

[現象・質問]

ラインイン端子やワークステーション本体背面のマイク端子から録音することができません。

[対処・回答]

ラインイン端子やワークステーション本体背面のマイク端子に同時にデバイスを接続していると発生することがあります。ラインイン端子やワークステーション本体背面のマイク端子は同時にはご利用になれませんので、どちらか一方にのみデバイスを接続してご使用ください。

53

[現象・質問]

休止状態へ移行中にUSBキーボードのキーを押したり、USBマウスを動かした場合、休止状態へ移行した後すぐに休止状態から復帰します。

[対処・回答]

休止状態へ移行中はUSBキーボードのキーを押したり、USBマウスを動かしたりしないでください。

54

[現象・質問]

本製品に磁気カードリーダ(FMV-MCR112)を接続してご使用の場合、本製品がスリープ状態のときに磁気カードの操作を行うと、スリープ状態から復帰した後に磁気カードリーダが認識されなくなる場合があります。

[対処・回答]

磁気カードリーダを認識しなくなった場合は、USBコネクタを一度抜き、接続し直してください。
本現象を回避するには、磁気カードの操作以外の方法(キーボードのキーを押す、マウスを動かす、電源ボタンを押すなど)により、本製品をスリープ状態から復帰させてください。

55

[現象・質問]

vPro対応リモート電源制御ソフトを使用し、本装置をスリープ状態から直接電源オフした場合、本装置の電源ランプが点滅状態のままになります。本装置の使用者からはスリープから復帰できないように見えます。

[対処・回答]

本装置を、リモートでスリープ状態から直接シャットダウンする操作を行った場合、本装置の仕様により、以下のような動作になります。
 ・シャットダウン状態であっても、電源ランプが点滅状態のままであったり、キーボード/マウスにより電源オン操作が出来てしまう場合がある。
・スリープ状態から強制的に電源オフされた状態であるため、電源オンした際に正常にOSが起動できない場合がある。
本装置をスリープ状態からリモートでシャットダウンする場合は、
いったんスリープ状態から復帰させた後、シャットダウンしてください。

56

[現象・質問]

vPro機能のSRoU(Storage Redirection Over USBr)を使用し、管理端末側に格納したDOS起動CDイメージで本装置をリモート起動した場合、本装置が起動後または起動画面スクロール中にシステムハングします。

[対処・回答]

UEFI起動CDイメージを使用してください。

57

[現象・質問]

vPro機能のKVM(リモートコントロール)を使用して本装置を強制電源断した後の起動時、本装置のシステムがハングします。

[対処・回答]

強制電源断後AC入力を抜き去り、しばらく(約40秒)待ってAC入力を接続し電源を入れてください。KVM(リモートコントロール)中の電源断操作は、インテル社vPro機能のサポート対象外のため行わないようにしてください。( https://communities.intel.com/docs/DOC-1247#jive_content_id_Power_down_option_is_not_available_in_KVM_Remote_Control_Session新しいウィンドウで表示

58

[現象・質問]

vPro機能のKVM(リモートコントロール)を使用してリモートで本装置のBIOS設定を操作した場合、BIOS設定の終了後にKVMセッションが切断されます。

[対処・回答]

KVMセッションを再接続してください。KVM使用中BIOSから出る場合は【ESC】キーを使用してください。

59

[現象・質問]

パラレルポートがECPモードで動作しません。

[対処・回答]

本装置のパラレルポートはECPモードに対応していません。パラレルポートに接続する機器のECPモードを無効にして使用してください。すべてのパラレル対応機器の動作を保証するものではありません。

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