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富士通

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  5. 「電波法施行規則の一部を改正する省令」へのFMVシリーズ/CELSIUSの対応とアップグレード用ソフトウェアの提供について
お客様各位
2005年 9月 7日 掲載
2005年 9月21日 更新
富士通株式会社

「電波法施行規則の一部を改正する省令」へのFMVシリーズ/CELSIUSの対応とアップグレード用ソフトウェアの提供について
(IEEE 802.11a規格の無線LAN製品をお使いのお客様へ)

平素は、富士通製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

2005年5月16日に総務省より発表されました、「電波法施行規則の一部を改正する省令」により、5GHz帯無線LAN（IEEE 802.11a規格）において周波数帯の変更と新周波数帯の追加に伴うFMVシリーズ/CELSIUS、FMVシリーズ用周辺機器での対応と、アップグレード用ソフトウェアの提供についてご案内いたします。

IEEE 802.11a規格対応のFMVシリーズ/CELSIUS、FMVシリーズ用周辺機器の全製品は、そのまま継続してお使いいだけますが、このたびの省令に対応した周波数帯で通信を可能にするためには、ソフトウェアのアップグレードが必要です。

なお、他の無線LAN規格（IEEE 802.11b規格及びIEEE 802.11g規格）につきましては、今回の省令とは関係ありませんので、そのまま継続してお使いいただけます。

アップグレード対象の機種

『J52/W52対応無線LANアップグレードツール ( A ) 』の対象機種

  • 個人のお客様向け製品
    FMV-DESKPOWER, FMV-BIBLO, FMV-BIBLO LOOX

    ※FMVシリーズ 2005年秋冬モデル以降は、ソフトウェアのアップグレードの必要はありません。

    （IEEE802.11a(J52/W52/W53)に対応済み）
  • 法人のお客様向け製品
    FMV-ESPRIMO, FMV-DESKTOP, FMV-LIFEBOOK, CELSIUS, FMV-STYLISTIC
    無線LANオプションカード

『J52/W52対応無線LANアップグレードツール ( I ) 』の対象機種

ワイヤレスLANステーション FMWT-54AGについて

製品をご購入いただいた弊社または弊社代理店の担当営業にご確認ください。
※アップグレードを行うとJ52に対応できなくなるなど、機能に制限があります。

アップグレード非対象の機種

以下の製品は、アップデートによる周波数変更の機能が備わっていないため、アップグレードを行うことができません。

アップグレードを実行する際のご注意

無線LAN搭載パソコンおよびワイヤレスLANカード

アップグレードを行うと、IEEE 802.11a規格の通信は従来チャンネルのJ52、新チャンネルのW52、両方に対応できるようになります。しかし、以下の注意事項がございますので、ご注意ください。

  • アップグレード実行後は、元の状態に戻すことはできません。
  • アドホック通信は、新チャンネルのW52のみで通信可能となるため、従来チャンネル（J52）の無線LAN製品とは通信できなくなります。
  • 新チャンネルとして追加されたW53には対応できません。
  • その他の注意事項につきましては、ダウンロード時の使用許諾条件 を必ずお読みください

アップグレード用ソフトウェアのダウンロード

以下より、製品のアップグレード用ソフトウェアを提供いたします。

ご注意

『J52/W52対応無線LANアップグレードツール ( A ) 』と『J52/W52対応無線LANアップグレードツール ( I ) 』では適応対象の製品が異なります。
対象外の製品ではアップグレードできませんので、ご使用前に必ず対象機種のご確認をお願いいたします。

ご参考

FMWORLDからのお知らせ

関連情報

今後ともよりよいサポート＆サービスをご提供できるよう努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

−以上−

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