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第6章

装置廃棄時のデータ消去

■ 装置廃棄時のデータ消去

本装置を廃棄する場合に第三者へのデータ漏洩を防止するために、ディスクのデータ消去でハードディスク上のすべてのデータを消去することができます。

注)

超高度な技術による呼び出しを100%防ぐことはできません。

重要

本機能は、誤消去を防止するためにWeb Setupユーティリティのメニューには登録されていません。また、一度消去するとデータは復旧できませんので、実行の判断は慎重に行ってください。

画像

□ ディスクのデータ消去手順

  1. Web Setupユーティリティを起動します(起動方法は「第3章 運用と管理」を参照してください)。
  2. [アドレス]ボックスに次のように入力します。
    http://<ip_address>/Management/erase_disk.htm
    <ip_address>には、本装置のIPアドレスを指定します。
    例:http://192.168.0.2/Management/erase_disk.htm
ポイント
  1. [全データの消去]ボタンをクリックします。
    実行確認のダイアログが2回表示されますので、実行する場合はそれぞれ[OK]ボタンを押してください。実行しない場合は、[キャンセル]を押してください。
  2. データ消去が実行されます。
    消去実行中は、ディスクステータスに進捗状況が表示されます。
ポイント

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