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第7章

ディスクの初期化

■ ディスクの初期化

本操作では、ディスクの初期化を行い、装置を出荷時の状態に戻すことができます。

重要

本機能は、誤操作を防止するためにWebSetupユーティリティのメニューには登録されていません。また、一度初期化するとデータは復旧できませんので、実行の判断は慎重に行なってください。

画像

□ ディスクの初期化手順

  1. WebSetupユーティリティを起動します。(起動方法は「第3章運用と管理」を参照してください。)
  2. [アドレス]ボックスに次のように入力します。
    http://<ip_address>/Management/clear_disk.htm
    <ip_address>には、本装置のIPアドレスを指定します。
    例:http://192.168.0.2/Management/clear_disk.htm
ポイント
  1. ボタンを選択し、クリックします。
[全データの消去]ボタン:
ディスク内の全てのデータを消去します。アカウント、グループ、共有フォルダの設定についても消去されます。
システムの設定はのこります。
[ディスクの初期化]ボタン:
ディスクの初期化を行います。ディスクはフォーマットされ、全てのデータは消去されます。すでに装置用にフォーマットされているディスクを再フォーマットする場合は、アカウント、グループの設定は保持されます。システムの設定はのこります。
[出荷時設定にする]ボタン:
全てのシステム設定を出荷時の設定にリセットします。全てのユーザ、グループ、共有設定と全てのデータは削除されます。

  1. ディスクの初期化が実行されます。
    初期化終了時には、完了のダイアログが表示されます。

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