FMVマニュアル > 『製品ガイド』FMV-C8250、FMV-C6250：富士通

親指シフトキーボード

キーボードのキーの役割を説明します。



	カスタムメイドの選択により、親指シフトキーボードが搭載されています。



	お使いのソフトウェアによっては、キーの役割が変わることがあります。詳しくは、お使いのソフトウェアのマニュアルをご覧ください。キーボードに青字で刻印されているキーは、【Fn】キーを押しながらお使いになれます。

各番号をクリックすると説明箇所へジャンプします。

■ 主なキーの名称と働き

【Esc】キー

ソフトウェアの実行中の操作を取り消します。
【F1】～【F12】キー

ソフトウェアごとにいろいろな役割が割り当てられています。
【Num Lk】キー

テンキーモードに切り替えます。再度押すと、解除されます。
「テンキーモード」

【Insert】キー／【Prt Sc】キー

【Insert】キー		入力する文字の挿入／上書きを切り替えます。
【Prt Sc】キー		【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、画面のコピーをクリップボードに取り込みます。【Fn】＋【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、アクティブになっているウィンドウのコピーをとることができます。

【Delete】キー

カーソルの右にある文字や選択した範囲の文字、または選択したアイコンやファイルなどを削除します。
【Ctrl】＋【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウが表示され、ソフトウェアやシステムを強制終了させることができます。

【半角／全角】キー

文字の入力時に、半角／全角を切り替えます。
【Caps Lock】キー

【シフト】キーを押しながら、アルファベットの大文字／小文字の入力モードを切り替えます。
Caps LockをONにすると大文字、OFFにすると小文字を入力することができます。
【シフト】キー

他のキーと組み合わせて使います。
一般的なキーボードの【Shift】キーと同様です。
【Ctrl】キー

他のキーと組み合わせて使います。
【Enter】キー

入力した文字を確定したり、コマンドを実行したりします。
リターンキーまたは改行キーとも呼ばれます。
【取消】キー

1つ前の動作を取り消します。
【後退】キー

カーソルを左へ移動し、カーソルを後退させます。
【】（アプリケーション）キー

選択した項目のショートカットメニューを表示します。
マウスの右クリックと同じ役割をします。
【実行】キー

選んだメニューや機能を実行するときに使います。
このキーは、【Ctrl】キーとしては働きません。
【↑】【↓】【←】【→】キー

カーソルを移動します。

【Fn】キー

本パソコン独自のキーです。次のような働きがあります。

【Fn】＋【F3】 スピーカーやヘッドホンのON/OFFを切り替えます。
「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」
「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」

【Fn】＋【F4】 BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」（→ 関連項目へ）の項目を「手動」に設定したときに、フラットポイントの有効と無効を切り替えます（→ 関連項目へ）。

【Fn】＋【F5】 全画面表示と通常表示を切り替えます。
「全画面表示と通常表示の切り替え」

【Fn】＋【F6】 液晶ディスプレイを暗くします。
「液晶ディスプレイの明るさ変更」

【Fn】＋【F7】 液晶ディスプレイを明るくします。
「液晶ディスプレイの明るさ変更」

【Fn】＋【F8】 音量を小さくします。
「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」
「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」

【Fn】＋【F9】 音量を大きくします。
「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」
「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」

【Fn】＋【F10】 外部ディスプレイ接続時に、液晶ディスプレイのみの表示、外部ディスプレイのみの表示、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を切り替えます。
「表示装置の切り替え」

【Alt】キー

他のキーと組み合わせて使います。
【親指左／無変換】、【親指右／変換】キー

ひらがな、カタカナ、漢字を入力するときに使います。通常の親指シフトキーボードと違い、親指左／右と無変換／変換が同一のキーに割り当てられています。
英字入力モードのときに【親指左／無変換】キーを押すとかな入力モードになり、【親指右／変換】キーを押すと空白が入力されます。

【】（Windows）キー

「スタート」メニューを表示します。
【Home】キー

【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、カーソルを行の最初に移動します。
【Fn】＋【Ctrl】キーを押しながらこのキーを押すと、文章の最初に移動します。
【Pg Up】キー

【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、前の画面に切り替えます。
【Pg Dn】キー

【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、次の画面に切り替えます。
【End】キー

【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、カーソルを最後の行に移動します。
【Fn】＋【Ctrl】キーを押しながらこのキーを押すと、文章の最後に移動します。



	リモートデスクトップ環境では、親指シフトによる入力（かな入力）はできません。リモートデスクトップの機能をお使いになる場合には、ローマ字入力をご利用ください。

■ テンキーモード

文字キーの一部を通常の状態と切り替えて、テンキー（数値入力を容易にするキー配列）として使えるようにすることを「テンキーモード」といいます。テンキーモードの切り替えは、【Num Lk】キーで行い（状態表示LCDのNum Lock表示が点灯）、キーボードの図の太線で囲まれたキーがテンキーとなります。これらのキーで入力できる文字は、各キーの前面に刻印されています。



	別売のテンキーボードをパソコン本体に接続して【Num Lk】キーを押すと、テンキーボードのテンキーが有効になり、パソコン本体のテンキーは無効になります。 BIOSセットアップの「キーボード／マウス設定」で、「起動時のNumlock設定」を「オン（Fnキー）」に設定すると、【Fn】キーを押しながらパソコン本体のテンキーが使用できるようにようになります。

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【Fn】＋【F3】		スピーカーやヘッドホンのON/OFFを切り替えます。「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」
【Fn】＋【F4】		BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」（→ 関連項目へ）の項目を「手動」に設定したときに、フラットポイントの有効と無効を切り替えます（→ 関連項目へ）。
【Fn】＋【F5】		全画面表示と通常表示を切り替えます。「全画面表示と通常表示の切り替え」
【Fn】＋【F6】		液晶ディスプレイを暗くします。「液晶ディスプレイの明るさ変更」
【Fn】＋【F7】		液晶ディスプレイを明るくします。「液晶ディスプレイの明るさ変更」
【Fn】＋【F8】		音量を小さくします。「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」
【Fn】＋【F9】		音量を大きくします。「キーボードで調節する（Windows Vistaの場合）」「キーボードで調節する（Windows XPの場合）」
【Fn】＋【F10】		外部ディスプレイ接続時に、液晶ディスプレイのみの表示、外部ディスプレイのみの表示、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を切り替えます。「表示装置の切り替え」