バッテリを充電する

■ 充電する

□ 充電を開始する

  1. 本パソコンにバッテリがセットされていることを確認してください。
  2. 本パソコンにACアダプタを接続します。
    充電が始まります。充電中は、状態表示LEDのバッテリ充電ランプが点灯し、内蔵バッテリパックの充電状態が表示されます。

□ 充電の完了を確認する

状態表示LEDのバッテリ充電ランプが緑色に変わると完了です。
本パソコンの電源が切れている場合は、充電が完了してしばらくすると、状態表示LEDが消灯します。

■ バッテリを充電するときの注意

  • バッテリ残量が90%以上の場合は、ACアダプタを取り付けても充電されません。バッテリ残量が89%以下になると充電されます。
  • 「バッテリーユーティリティ」で「80%充電モード」に設定した場合、69%以下になると充電されます。
  • 本パソコンをバッテリで運用した直後は、バッテリの温度が上昇しているため、バッテリの保護機能が働いて充電が行われない場合があります(バッテリ充電ランプがオレンジ点滅します)。しばらくして、バッテリの温度が低下すると充電が開始されます。
  • パソコンのご購入時、または1ヶ月以上充電していない場合は、バッテリの残量が少なくなっています。バッテリを充電してからお使いください。
  • 充電したバッテリは、お使いにならなくても少しずつ自然放電していきます。本パソコンをバッテリ運用するときは、直前に充電することをお勧めします。
  • 周囲の温度が高すぎたり低すぎたりすると、バッテリの充電能力は低下します。
  • バッテリ稼働時間は環境温度に影響され、低温時はバッテリ稼働時間が短くなる場合があります。

■ バッテリの充電状態(バッテリ充電ランプ)

本パソコンにACアダプタが接続されている場合、状態表示LEDのバッテリ充電ランプに、内蔵バッテリパックの充電状態が表示されます。

LED表示 内蔵バッテリパックの充電状態
緑色点灯
充電終了
オレンジ点灯
充電中
オレンジ点滅
充電停止中(バッテリ温度アラーム時など
バッテリ充電ランプのオレンジ点滅は、内蔵バッテリパックが熱を持って温度が高くなったり、冷やされて温度が低くなったりしたときに、バッテリの保護機能が働いて充電を停止していることを表しています。しばらくして内蔵バッテリパックの温度が平常に戻ると、点灯になり充電を再開します。
注 :
バッテリ温度アラームとは、内蔵バッテリパックが熱を持って温度が高くなったり、冷やされて温度が低くなったりした場合に、バッテリの保護機能が働いて充電を停止することです。
POINT
  • バッテリ充電ランプが消灯しているときは、ACアダプタが接続されていません。
  • 内蔵バッテリパックが取り付けられていない場合にも、バッテリ充電ランプが緑色点灯になります。

■ バッテリ充電時間と稼働時間

バッテリの充電時間と稼働時間については、「仕様一覧/技術情報」−「本体仕様」をご覧ください。