お使いになる上での注意事項(タブレット)

STYLISTIC Q572/F Windows 8(64bit)

1

[現象・質問]

スタート画面にしているとBluetoothでファイル受信ができません。

[対処・回答]

Bluetoothを使用してファイルを受信する場合は、デスクトップ画面に表示を切り替えてください。

2

[現象・質問]

【Bluetooth搭載機種】機内モードを「オフ」に設定しても、Wi-FiやBluetoothが使用できない。(各ワイヤレスデバイスのスイッチが「オン」になりません。)

[対処・回答]

下記の手順により、各ワイヤレスデバイススイッチの状態を「オン」に変更してください。
(ワイヤレススイッチがグレーアウトしてしまっており、状態変更ができない場合は、パソコンの再起動を行ってください。)
「チャーム」を表示し、 (設定)→「PC 設定の変更」-「ワイヤレス」の順にクリックし、「ワイヤレスデバ
イス」に 表示される、「オフ」になっているワイヤレススイッチを「オン」にします。

3

[現象・質問]

「タッチ文字入力」で、文字の入力ができないアプリがあります。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」で入力できないアプリに対しては、通常のキーボード、またはWindowsのタッチキーボードや手書きパネルをお使いください。

4

[現象・質問]

「タッチ文字入力」がWindows ストア アプリで使用できません。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」は、デスクトップアプリ専用の、文字入力を支援するアプリです。
Windows ストア アプリの環境では、通常のキーボード、またはWindowsのタッチキーボードや手書きパネルをお使いください。

5

[現象・質問]

パソコンがスリープやロック画面に移行したときや、ユーザーアカウントを切り換えたときに、「タッチ文字入力」が終了します。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」が終了していた場合、文字入力欄をタッチするなどして、「タッチ文字入力」を起動しなおしてご利用ください。

6

[現象・質問]

デスクトップ画面の「Internet Explorer」にて、Webページの文字入力部にタッチしたとき、「タッチ文字入力」を起動するための「あ」アイコンが表示されません。

[対処・回答]

タッチした場所に「タッチ文字入力」の起動アイコン(「あ」アイコン)が表示されないときは、デスクトップ画面右下の通知領域の「あ」アイコンをタッチまたはクリックして、「タッチ文字入力」を起動してください。

7

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するように注意してください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

8

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)もしくは「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくはの『製品ガイド』をご覧ください。

9

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

10

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。

11

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

12

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

13

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
スリープからの復帰時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープからの復帰時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

14

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープしたままレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

15

[現象・質問]

パソコンを起動した直後、「TPMの準備ができました」というメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

Windows 8をお使いの場合、TPM(セキュリティチップ)を自動で有効かつ使用可に変更します。この時、設定が完了するとこのメッセージがデスクトップに表示されいます。セキュリティチップをご利用にならない場合は、特に問題はありませんのでそのままご利用ください。

16

[現象・質問]

TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。

[対処・回答]

Windows 8を起動すると、TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。この場合、TPMをご利用になる前に必ず所有者パスワードを変更してパスワードのファイルを保存してください。所有者パスワードがわからない場合は、TPMをクリアして所有者パスワードを再設定してください。所有者パスワードがわからないままでは、修理などによりTPMが変わった場合、TPMで暗号化したファイルが読めなくなるなどの不具合が生じる場合があります。

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