お使いになる上での注意事項(ESPRIMO ロングライフシリーズ)

ESPRIMO N5280FA Windows XP Professional

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

搭載した拡張カードによっては、POSTでエラーメッセージが表示される、もしくはOS上で認識されない場合があります。

[対処・回答]

電源を切って、拡張カードが正しく取り付けられているか確認してください。
また、ドライバーが正しくインストールされているか確認してください。
搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることにより回避できる場合もあります。拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。
それでも上記現象が発生する場合は、搭載した拡張カードは本ワークステーションでは使用できません。

3

[現象・質問]

接続するUSB ストレージデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USB設定」→「USBレガシーサポート」を「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDから起動する場合は、設定を「All」に戻してください。

4

[現象・質問]

ソフトウェアが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本パソコンが正常に動作しない場合は、最新版のドライバーをインストールすることをお勧めします。最新のドライバーは、本サイトのサポートページの「ダウンロード」に公開されています。
また、お使いのソフトウェアの動作条件が満たされているかどうか、およびソフトウェア販売元のWebサイトで注意事項やアップデートモジュールが公開されていないかどうかをあわせて確認してください。

5

[現象・質問]

電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次のすべての解像度(モード)に対応したデジタルディスプレイをお使いください。
●640×480/800×600/1024×768
上記の解像度に対応していないデジタルディスプレイを接続した場合、正常に表示することはできません。

6

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れたように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

7

[現象・質問]

USBデバイスが認識されないことがあります。

[対処・回答]

次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」ボタンをクリックします。
2.「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「ハードウェア」タブの「デバイスマネージャ」をクリックします。
「デバイスマネージャ」ウィンドウが表示されます。
4.「USB (Universal Serial Bus)コントローラ」をダブルクリックします。
「USBルートハブ」が2つ表示されます。
5.片方の「USBルートハブ」をダブルクリックします。
「USBルート ハブのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
6.「電源の管理」の「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外します。
7.「OK」をクリックします。
8.もう1つの「USBルートハブ」についても手順4~6の設定を行います。
9.「デバイスマネージャ」ウィンドウを閉じて、Windowsを再起動します。
再起動後、手順1~2を行って「デバイスマネージャ」ウィンドウを表示し、USBデバイスが正常に認識されていることを確認してください。

8

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押しっぱなしのままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんのでそのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンを押してレジュームしてください。

9

[現象・質問]

USBプリンターをUSBポートに接続しても、オフラインとなり動作しない場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:895962(http://support.microsoft.com/kb/895962/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

10

[現象・質問]

ファンが回転しません。

[対処・回答]

本パソコンの使用時の負荷が小さい場合、ヒートシンクファン(CPU FAN), システムファン、拡張カードスロット用ファンが回転していないことがありますが、故障ではありませんので、そのままご利用ください。
負荷が大きくなると自動的に回転を始めます。
FAN故障の有無を確認されたい場合には本パソコンの電源を入れた後、Fujitsuロゴが表示されている間にFANが一時回転しますので、その時にご確認ください。

11

[現象・質問]

ご購入時、本パソコンのオペレーションパネルカバーは施錠されており、電源を入れることができません。

[対処・回答]

ご購入時、本パソコンは施錠されています。お使いのときは、本体カバーキーで解錠し、オペレーションパネルを開けてください。本パソコンの鍵は、添付品として『取扱説明書』の入っている袋に同梱しています。

12

[現象・質問]

PCI規格の拡張カードでフルサイズ(最大長341mm)の拡張カードをPCI2スロットに取り付ける場合、カードによってはSATA1コネクタに干渉して使用できないことがあります。

[対処・回答]

フルサイズのPCIカードを取り付ける場合、カードによってはSATA1コネクタと干渉し、PCI2スロットに取り付けできないことがあります。その場合は、PCI3スロット、4スロットまたは1スロットをお使いください。

13

[現象・質問]

RASカード(FMVF-291)搭載で、省電力状態からレジュームしたとき、正常に動作しません。

[対処・回答]

RASカード(FMVF-291)は省電力機能をサポートしておりません。このカードをお使いの場合は、省電力の設定を「なし」にしてください。

14

[現象・質問]

長期保守モデルをお使いになる場合の注意事項です。

[対処・回答]

長期保守に関する注意事項は、梱包箱に同梱されています。ご確認のうえお使いください。

15

[現象・質問]

カスタムメイド「SupportDeskパック Standard24(ロングライフパソコン用) 5年/10年」をお使いになる場合の注意事項です。

[対処・回答]

「SupportDeskパック Standard24(ロングライフパソコン用)」を選択した場合、「お客様登録カード」が添付されております。
必ず「お客様登録カード」をご記入のうえ、返信用封筒に入れて送付してください。「お客様登録カード」を返信いただけない場合は、「SupportDeskパック」のサービスをご利用いただけません。

16

[現象・質問]

Windows XP Professional for Embedded Systems、Windows 7 Professional for Embedded Systems、 Windows Server 2008 for Embedded Systems Standardのライセンス上の制約事項についてです(搭載アプリケーション、運用などについてです)。

[対処・回答]

本パソコンには、次のOSがプレインストールされています。
「Windows XP Professional」:Embedded版(正式名称:Microsoft(R) Windows(R) XP Professional for Embedded Systems)
「Windows 7 Professional」:Embedded版(正式名称:Microsoft(R) Windows(R) 7 Professional for Embedded Systems)
「WinSV2008ST」:Embedded版(正式名称:Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Embedded Systems Standard)
・ 添付の「MICROSOFT SOFTWARE LICENSE TERMS FOR MICROSOFT(R) WINDOWS(R) XP PROFESSIONAL FOR EMBEDDED SYSTEMS (マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項)」、「MICROSOFT SOFTWARE LICENSE TERMS FOR MICROSOFT(R) WINDOWS(R) 7 PROFESSIONAL FOR EMBEDDED SYSTEMS (マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項)」または「MICROSOFT SOFTWARE LICENSE TERMS:MICROSOFT WINDOWS SERVER 2008 FOR EMBEDDED SYSTEMS, STANDARD (マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項)」をよくお読みのうえ、ご使用願います。Embedded版として一部のソフトウェアの実行に制限がありますので、内容をご確認ください。 なお、日本語は参考訳となります。
・本パソコンでご使用のときは、あらかじめお客様のソフトウェアを組み込み(インストールし)、OSの起動直後にお客様のソフトウェアを起動する運用をお願いします。お客様のソフトウェアは、ソフトウェアの起動後に「スタート」メニューおよびデスクトップのアイコンが見えないよう、作成する必要があります。

17

[現象・質問]

電源スイッチによる電源切断を行った場合、次回電源を入れた時に「Windowsエラー回復処理」の画面が表示されることがあります。

[対処・回答]

電源スイッチにより電源切断する場合は「スケジュール運転ユーティリティ」をインストールしてお使いください。

18

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OSからメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、OSから使用できるメモリ容量は約3GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「メイン」メニュー→「システム情報」→「メモリ詳細」→「Memory Size / Frequency」/「DIMM A3」/「DIMM A1」/「DIMM B4」/「DIMM B2」の表示を確認します。

19

[現象・質問]

BIOSのユーザパスワードを設定し、BIOSの「起動時のパスワード入力」を「毎回」設定から「使用しない」へ設定変更、 再度「毎回」に設定した場合、ユーザパスワードが消えてしまうことがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、ユーザパスワードをもう一度設定してください。または、ユーザパスワード設定だけでなく、 管理者用パスワードを設定してください、本現象は、発生しなくなります。

20

[現象・質問]

システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。

[対処・回答]

OSの制限事項です。

21

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

22

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。
CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

23

[現象・質問]

ステレオマイクにて右チャンネルの音が録音されません。

[対処・回答]

SmartAudioにてマイクのノイズ除去が有効になっているとステレオマイクの右チャンネルの音が録音されません。下記方法によりノイズ除去を無効にしてご利用ください。
1.タスクトレイにあるSmartAudioアイコンをダブルクリックし、SmartAudioを起動します。
2. 下段に並んでいるアイコンから音声効果のアイコンをクリックします。
3. 左上のLCDモニタのアイコンをクリックし、マイクのノイズ除去を無効にします。

24

[現象・質問]

パソコンの電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

25

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

26

[現象・質問]

LMS.exeの非ページ・プール(Nonpaged Pool )にメモリリークが発生し、カーネル メモリの非ページが増大し続けます。

[対処・回答]

FMWORLDで公開しております「インテル(R) マネジメント エンジン インターフェイス ドライバ Version 7.1.71.1208以降」をインストールしてください。
すぐにドライバー更新ができない場合は、次の2つのサービスを停止しスタートアップを無効にしてください。
ただし、これらのサービスを停止するとIntel(R) AMT(Intel Active Management Technology)を使用したリモート管理機能などの動作に支障をきたす場合があります。
 ・ 「Intel(R) Management and Security Application Local Management Service」(LMS)
・ 「Intel(R) Management and Security Application User Notification Service」(UNS)
【方法】サポートページの「ドライバダウンロード」からダウンロードする
ダウンロードの方法については、「ドライバダウンロード」のページにある説明をご覧ください。インストール手順については、アップデートプログラムに添付されている「readme.txt」をご覧ください。

27

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることができない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで表示を切り替えてください。

28

[現象・質問]

USBポートを増設した場合、USBの制御ができないことがあります。

[対処・回答]

USBポートを増設して「Portshutter」をご利用の場合は、正しく設定が行えるか動作確認を行ってください。
なおUSBポートを増設した場合はサポート対象外です。

29

[現象・質問]

「Roxio Creator」で、CD-RWをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio Creator」でCD-RWをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

30

[現象・質問]

休止状態からレジュームした後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ることがあります。

[対処・回答]

休止状態からレジュームした後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が5分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ります。休止状態からレジュームした後、キーボードやマウスなどの操作を行うと、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:318355(http://support.microsoft.com/kb/318355/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

31

[現象・質問]

Windows XPの起動時に、「ネットワークドライブに割り当てたドライブへの接続に失敗した」というメッセージが表示されることがあります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示されることがあります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

32

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1517 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。
・文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja新しいウィンドウで表示
・文書番号:810616(http://support.microsoft.com/kb/810616/ja新しいウィンドウで表示

33

[現象・質問]

【160GBのハードディスクを搭載している機種のみ】127GBを超えるハードディスクに、Windows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストールをする前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにOSをインストールするときは、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らなかった場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB[注])を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・サービスパック未適用のWindows XPをご使用の場合、127GBを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows XP Service Pack 2および、Service Pack 2以降のサービスパックをインストールしてください。
なお、Windows XP Service Pack 1をご使用になる場合は、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込みなどでハードディスクドライバが破壊されることがあります。そのため、ご使用になる前に本現象に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:331958(http://support.microsoft.com/kb/331958/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

34

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1524 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

35

[現象・質問]

省電力状態からレジュームすると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:812500(http://support.microsoft.com/kb/812500/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

36

[現象・質問]

スタンバイや休止状態からレジュームすると、イベントビューアにエラー(ID:7011 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

スタンバイや休止状態からレジュームすると、イベントログに記録される場合があります。本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884511(http://support.microsoft.com/kb/884511/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

37

[現象・質問]

メインメモリの容量が少ない環境でOSを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を行うと、OSがハングアップすることがあります。

[対処・回答]

再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間をおいてから再起動してください。
また、本現象はメモリを増設することで解決できる場合があります。

38

[現象・質問]

ハードディスクに充分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。

[対処・回答]

完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OSなどの障害を調べるうえで必要なファイルです。設定を有効にしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因が追求できなくなります。
1.管理者権限をもったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4.「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」をクリックします。
5.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

39

[現象・質問]

プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP Service Pack 2の機能です。DEP機能の詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:875351(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;875351新しいウィンドウで表示)をご覧ください。
対処方法として、次の手順でDEP機能からプログラムを除外することができます。
※プログラムの開発元やシステム管理者などにお問い合わせのうえ、問題のないプログラムであることを確認した場合のみ実行してください。
1.管理者権限をもったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
「パフォーマンスオプション」ウィンドウが表示されます。
4.「データ実行防止」タブをクリックし、「追加」をクリックします。
「ファイルを開く」ウィンドウが表示されます。
5.「データ実行防止」で表示されたプログラムをみつけてクリックし、「開く」をクリックします。
6.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動のメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

40

[現象・質問]

「Roxio Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「Roxio Creator」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

41

[現象・質問]

イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、「.NET Framework 2.0」の問題です。本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:918642(http://support.microsoft.com/kb/918642/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

42

[現象・質問]

「サウンドレコーダー」で録音/停止を行うと、メモリ不足のエラーが発生します。

[対処・回答]

本現象は、「サウンドレコーダー」の仕様上の制限で発生します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:284893(http://support.microsoft.com/kb/284893/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

43

[現象・質問]

「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。

[対処・回答]

次の手順を実行してください。
1.「c:/tmp」フォルダを作成します。
2.「c:/windows/i386」フォルダを「c:/tmp」にコピーします。
「c:/tmp/i386」フォルダが存在することを確認します。
3.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が起動します。
4.「名前」に次のコマンドラインを入力し、「OK」をクリックします。
c:/sp/xpsp2.exe /integrate:c:/tmp
5.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」の順にクリックします。
「プログラムの追加と削除」が起動します。
6.「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックします。
「Windowsコンポーネントウィザード」が起動します。
7.「MSN Explorer」にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
インストールが始まります。しばらくすると「ファイルが必要」が表示されます。
8.「コピー元」に「c:/tmp/i386」と入力し、「OK」をクリックします。
「Windowsコンポーネントの完了」が表示されます。
9.「完了」をクリックします。
10.「c:/tmp」フォルダを削除します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:889043(http://support.microsoft.com/kb/889043/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

44

[現象・質問]

「コントロールパネル」 の 「ユーザーアカウント」をクリックすると、スクリプトエラーが表示されます。

[対処・回答]

「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。エラーメッセージを閉じた後、「ユーザーアカウント」は正常動作しますのでそのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884938(http://support.microsoft.com/kb/884938/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

45

[現象・質問]

「トラブル解決ナビ」の「全ドライブをご購入時の状態に戻す」を選択した場合の注意事項です。

[対処・回答]

リカバリデータディスクを作成していない状態では、「トラブル解決ナビ」の「全ドライブをご購入時の状態に戻す」は実行できません。リカバリデータディスクを作成してから、実行してください。

46

[現象・質問]

Windows XP Professional(Windows 7 Professional 32bit 正規版 ダウングレード)モデルの場合、Windows XPを使用中に「Complete PC復元」は使用できません。

[対処・回答]

本現象は仕様です。ご了承ください。

47

[現象・質問]

Windows XP Professional(Windows 7 Professional 32bit 正規版 ダウングレード)モデルで、Windowsの種類を変更するリカバリ(例:Windows XP→Windows 7など)についての説明です。

[対処・回答]

Windows XP Professional(Windows 7 Professional 32bit 正規版 ダウングレード)モデルで、次のような場合は、「トラブル解決ナビ」の「全ドライブをご購入時の状態に戻す」を選択してください。このとき、ハードディスク内のすべてのデータが削除されます。
・CドライブがWindows XPの場合で、Windows 7にリカバリをするとき
・CドライブがWindows 7の場合で、Windows XPにリカバリをするとき

48

[現象・質問]

リカバリ中に、「復元の途中でエラーが発生しました。 リカバリは正しく行われませんでした。」というメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

「全ドライブをご購入時の状態に戻す」を実行したときに、本現象が発生する場合があります。
本現象が発生した場合は、「ハードディスクデータ消去」を実行し、その後「全ドライブをご購入時の状態に戻す」を実行してください。

49

[現象・質問]

グループポリシーの管理用テンプレートに「システム」、「ネットワーク」、「プリンタ」の項目が表示されない場合があります。

[対処・回答]

「コンピューターの構成」と「ユーザーの構成」の管理用テンプレートにある項目を表示されるためには、次の手順でファイルを追加してください。
1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
2.名前に「gpedit.msc」と入力し「OK」をクリックします。
3.「コンピュータの構成」-「管理用テンプレート」を右クリックし「テンプレートの追加と削除」をクリックします。
4.「テンプレートの追加と削除」ウィンドウで「追加」をクリックします。
5.「conf.adm」、「inetres.adm」、「system.adm」を選択し、「開く」をクリックします。

50

[現象・質問]

USB2.0プリンタを接続または取り外した場合、USBポートが動作しなくなる場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:895962(http://support.microsoft.com/kb/895962/ja新しいウィンドウで表示)をご覧いただき、回避策を行ってください。

51

[現象・質問]

「マイコンピュータ」ウィンドウに、通常は表示されていないハードディスクドライブが表示される場合があります。

[対処・回答]

一時的に表示されるこのハードディスクドライブは、「リカバリ領域」です。
「リカバリ領域」には、ご購入時のOS(Windows XP)やソフトウェアなどのデータが格納されています。
これらのデータを変更、削除すると、「Cドライブをご購入時の状態に戻す」ためのリカバリや「リカバリデータディスク作成」が実行できなくなります。ファイルの変更、削除などは絶対に行わないでください。

52

[現象・質問]

共有フォルダやSamba系のNAS にアクセスできない場合があります。

[対処・回答]

共有フォルダにアクセスできない場合は、次の手順で「LAN Manager認証レベル」を「LM とNTLM応答を送信する」に変更してください。
1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
2.「名前」に「gpedit.msc」と入力し、「OK」をクリックします。
3.「コンピュータの構成」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」の「ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベル」を開きます。
4.「ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベルのプロパティ」画面で「LM とNTLM応答を送信する」を選択します。
5.「適用」をクリックし、すべての画面を閉じます。

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