本ページで紹介している製品は、2009年4・6・7月発表のものです。中には現在発売されていないものも含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承ください。
新開発のLSI「Dixel HDエンジン」が、デジタル放送のハイビジョン長時間録画(H.264)を実現します。人間の視覚特性の研究結果に基づき、画質劣化が気になりやすい部分(人の顔やゆっくりと動く物体)は圧縮率を低くして高画質を維持し、それ以外の部分を大きく圧縮する、富士通研究所が開発した独自のトランスコードアルゴリズム技術により、高画質と長時間録画を両立します。
ハードディスクに録画した番組をハイビジョン画質のまま、CPRM対応のDVD-RAM、DVD-RW、DVD-Rに保存できます。また、音声も高音質AAC形式の5.1chで保存可能です。4.7GBのDVD-Rでもハイビジョンの高画質と高音質のまま約2時間保存(注1)できます。
TEO/C90Dなら約750GBの内蔵ハードディスクに、地上デジタル放送を最大で約646時間(注3) 録画できます。
BS・110度CSデジタルハイビジョン放送をハイビジョン画質のまま、約5倍録画(注4) できます。
録画モード | 記録方式 | ビットレート | 解像度 | 最大録画時間(注5) | ||
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TEO/C90D (750GB) |
TEO/C70D (500GB) |
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最高画質 | BS・110度CSデジタルハイビジョン | MPEG2-TS | 約24Mbps | 1920×1080 | 約64時間 | 約41時間 |
1440×1080 | ||||||
地上デジタル放送 | MPEG2-TS | 約17Mbps | 1440×1080 | 約91時間 | 約58時間 | |
高画質 | BS・110度CSデジタルハイビジョン | H.264 | 約9Mbps | 1920×1080 | 約172時間 | 約110時間 |
1440×1080 | ||||||
地上デジタル放送 | 1440×1080 | |||||
長時間 | H.264 | 約4.5Mbps | 1440×1080 | 約344時間 | 約221時間 | |
超長時間 | H.264 | 約2.4Mbps | 720×480 | 約646時間 | 約414時間 |
録画モード | 記録方式 | 保存可能時間 | ||||
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DVD-R (4.7GB) |
DVD-RAM (9.4GB) |
BD-RE/ BD-R (注6) (25GB) |
BD-RE/ BD-R DL (2層)(注6) (50GB) |
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最高画質 | BS・110度CSデジタルハイビジョン (約24Mbps) |
MPEG2-TS | - | - | 約2時間 | 約4時間 |
地上デジタル放送 (約17Mbps) |
MPEG2-TS | - | - | 約3時間 | 約6時間 | |
高画質 | BS・110度CSデジタルハイビジョン (約9Mbps) |
H.264 | 約1時間 | 約2時間 | 約6時間 | 約12時間 |
地上デジタル放送 (約9Mbps) |
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長時間 (約4.5Mbps) |
H.264 | 約2時間 | 約4時間 | 約12時間 | 約24時間 | |
超長時間 (約2.4Mbps) |
H.264 | 約4時間 | 約8時間 | 約23時間 | 約46時間 |
デジタルハイビジョン・テレビチューナーを2基搭載。同じ時間に放送されているデジタル放送を2番組同時に録画できるので、地上・BS・110度CSデジタル放送のどの組み合わせの見たい番組が重なっても安心です。
TEO/C90Dなら約750GBの大容量ハードディスクを搭載しているので、デジタル放送の番組を「最高画質モード」でも約91時間録画できます。(注7)
さらにBlu-ray Discドライブを搭載しているので、大画面テレビで高精細な映像を楽しんだり、ハードディスクに録画した番組を、ハイビジョン映像のままBlu-ray
DiscやDVD(注8)に保存することもできます。
カスタムメイドモデル(TEO/C90N、TEO/C70N)なら、利用目的にあわせて、約500GB、約750GB、約1TBのハードディスクを選択できます。
スポーツやドラマの番組で放送時間が変更になっても、自動的に延長して録画することができます。
放送中の番組を一時停止や巻き戻し、早送りすることができます。また、巻き戻して録画することもできるので、席を離れるときや、見逃してしまったシーンを見たいときに便利な機能です。
富士通独自の技術により、コピーワンスの番組もハードディスクに録画番組を残したまま、1回だけBlu-ray Disc(注9)またはDVD(注10)に保存できます。また、「ダビング10」にも対応しています。
FMVがおすすめするコンテンツをまとめた便利なソフト。リモコンの「おすすめ」ボタンからも起動でき、一覧で表示されたコンテンツから選択するだけの簡単操作で楽しむことができます。
注目のニュースや、最新のニュースの見出しをリストアップして表示します。気になるニュースを選択すると、詳細な内容を見ることできます。
お客様の好みに合った番組をおすすめする「おすすめ番組」機能搭載。使えば使うほど賢くなり、好みの変化も自動学習します。また、放送時間の延長や変更による録り逃しを防ぐ、「スポーツ延長録画」「ドラマ延長録画」機能も搭載しています。
おすすめ自動録画された番組を確認・視聴することができます。
気になる録画番組を選択するだけで、再生して楽しむことができます。
ハードディスクに録画した番組を、ホームネットワークを使用して他のFMVで視聴することができます。例えば、リビングのTEOで録画した番組を別室のBIBLOで視聴する。そんな新しい使い方が可能です。
電子番組表「G-GUIDE」で番組情報を表示したとき、番組情報に含まれている番組関連ホームページを、ワンクリックで閲覧することができます。
テレビ番組のキャンペーンに応募したり、番組オリジナル情報を取得することができるので便利です。
パナソニック製テレビ「VIERA(ビエラ)」やシャープ製テレビ「AQUOS(アクオス)」、日立製作所製テレビ「Wooo(ウー!)」などのHDMI入力端子が搭載しているテレビに、標準添付しているHDMIケーブル1本(標準添付1.5m)で接続することができます。好きな色、デザイン、画面の大きさなど、お客様の好みや環境に合わせて、自由に選んでTEOと組み合わせることができます。
「TEO Utility」を使えば、テレビの表示領域に合わせて画面ぴったり(ドット・バイ・ドット)に表示できます。自動設定対応テレビを接続すればテレビの設定が必要ありません。
ドット・バイ・ドット表示に対応したテレビと接続すれば、TEOが出力するデスクトップの解像度とテレビの画素数が一致するため、テレビの画面全体にぴったりに表示できます。
カスタムメイドモデル(TEO/C90N、TEO/C70N)なら、ディスプレイなしか22型ワイド液晶のセットを選択できます。利用環境に合わせて、必要なスペックをお選びいただけます。
パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」(注11) やシャープ製ファミリンク対応テレビ「AQUOS」にHDMIで接続すると、テレビのリモコンでTEOに搭載されたAV統合ソフト「MyMedia」を操作できます。「ビエラ」(注11) なら、「ビエラリンクボタン」から「パソコンを操作する」を選択するだけで、自動的に画面が切り替わり、簡単にTEOに取り込んだ音楽や写真、録画したテレビ番組を楽しむことができます。
■「ワンタッチ画面表示」(注12)
TEOのリモコンで電源をオンにすると、テレビも連動して電源がオンになりTEOの画面が表示されます。それぞれの電源をオンにする必要がなく、ワンタッチで起動できます。
■「電源オフ連動」(注13)
テレビのリモコンで電源をオフにすると、テレビはスタンバイ状態になり、TEOも連動してスリープモードになります。
「メディアオンライン」や「Windows® Aero™ インターフェース」をはじめとする多彩な機能をもった「Windows Vista® 」を全機種搭載。高速データ転送を可能にするデュアルチャネル対応の大容量2GBメモリ搭載で高速処理を実現しているので、「Windows Vista®」を快適にお使いいただけます。
カスタムメイドモデル(TEO/C90N、TEO/C70N)なら、利用目的にあわせて、2GB(1GB×2)、4GB(2GB×2)のメモリを選択できます。
省電力と高パフォーマンスを両立させ、マルチタスクもスムーズに行なえるデュアルコアCPU、「AMD Turion™ X2 デュアルコア・プロセッサ」を搭載しています。 また、AMDのチップセット「AMD M780G」に内蔵されている「UVDテクノロジ」(動画再生支援機能)により、ハイビジョン映像の再生、編集時のCPU負荷を大幅に軽減し、ハイビジョンコンテンツを快適に楽しむことができます。
撮影した映像を取り込んでオリジナルのタイトルを作成したり、チャプター編集が簡単にできます。
ハードディスクに保存したAVCHDカムコーダのハイビジョン映像を簡単に再生できます。
3D描写能力に優れたグラフィック・アクセラレーター、ATI Radeon™ HD 3200 グラフィックスにより、3Dゲームやストリーミング映像なども、スムーズに扱えます。
市販の高精細なBku-ray Discの映画を、接続したテレビの大画面で楽しめます。またデータ容量の大きいハイビジョン映像も、ハイビジョン画質のまま保持できます。
カスタムメイドモデルなら、「スロットインスーパーマルチドライブ」、「スロットイン
Blu-ray Discドライブ」を利用目的に合わせて選択できます。
TEOの動作状態によって、イルミネーションLEDの光り方が変わります。気分や好みに合わせて通常時の光り方を変更することもできます。
写真、動画、音楽などの様々なファイルフォーマットを扱うことができ、それらを大画面テレビで楽しむことができます。また、ダイレクト・メモリースロットやIEEE1394(DV)端子、USB端子などを前面に配置しているので、データの取り込みに便利です。
最大で規格値300Mbpsの通信速度を発揮する「IEEE 802.11n ドラフト2.0」に対応しています。
カスタムメイドモデル(TEO/C90N、TEO/C70N)なら、無線LANなしか、「IEEE 802.11n ドラフト2.0、IEEE 802.11b/g」を選択できます。
高さ75mm、幅340mmの省スペースデザイン。DVDレコーダーのようにAVラックに収納して使うことができます。(注17) また、高級感のあるシルバーとブラックを配色し、テレビとの調和も配慮したデザインです。
『家庭にある大画面テレビとパソコンを簡単に接続することで、インターネットの情報を利用したり、ビデオカメラやデジタルカメラから取り込んだハイビジョンコンテンツなどをリビングで家族が一緒に楽しめる高機能な製品を作りたい。』この想いを形にした「FMV-TEOシリーズ」。 このデザインが高く評価され、2008年グッドデザイン賞を受賞しました。
マウスいらずのフラットポイント付ワイヤレス・キーボードを標準添付。ひざの上でも操作できるので、とても便利です。さらに、接続したテレビからはなれた場所からでもパソコンの操作が可能です。
フットを取り付けることでTEOを縦置きで使用できます。キーボードを一緒に収納できるので便利です。
● フットを使用して縦置きにした際の寸法は以下となります。
200×357.5×357mm(幅×奥行×高さ、突起部含まず)
●本体を縦置きで使用する際に必要。
便利で役立つソフトがインストールされています。例えばお父さんのための健康ソフトや、お母さんに嬉しい料理のソフト。また、お子様と一緒にゲームを楽しむこともできます。
カスタムメイドモデルなら、Office Personal 2007(SP1)の有無が利用目的に合わせて選択できます。