次にINTERTop2台を使っての赤外線通信の手順についてご説明いたします。
INTERTopユーザーどうしでデータの送受信を行う時に活用して下さい。
- 1)INTERTopどうしを背中合わせで置く
- この時ディスプレイの角度によってはIrDAポートが隠れてしまう場合がありますので、ご注意下さい。距離は20〜50cm程度を推奨いたします。
- 2)受信側INTERTop
- [Main Menu]から[PC連携]、[IrDA受信]をタッチします。
IrDa受信のウィンドウに切り替わりますので、受信データを格納するディレクトリを選択します。 次に[F6]キーを押しましょう。これで受信モードに入ります。
- 3)送信側INTERTop
- [Main Menu]から[PC連携]、[IrDA送信]をタッチします。
IrDa受信のウィンドウに切り替わりますので、送信したいデータが格納されているディレクトリ、データを選択して[F5]キーを押します。 これでデータの送信が開始されます。そのまましばらく待つと、データの送受信が終了します。
よく使われるデータの格納ディクトリについて、INTERTopハンディガイドの 2-58「テキストノートや手書きメモのデータはどこにある?」を参照して下さい。
さて、今回の知って得する使い方はいかがだったでしょうか?
パソコンとのデータ連携を行う事によって、INTERTopの活用方法が広がっていく
と思われますので、環境が整っている方はぜひ挑戦してみて下さい。
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