3.INTERTop間でのデータ連携 up 第4回
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次にINTERTop2台を使っての赤外線通信の手順についてご説明いたします。 INTERTopユーザーどうしでデータの送受信を行う時に活用して下さい。
1)INTERTopどうしを背中合わせで置く
この時ディスプレイの角度によってはIrDAポートが隠れてしまう場合がありますので、ご注意下さい。距離は20〜50cm程度を推奨いたします。
2)受信側INTERTop
[Main Menu]から[PC連携]、[IrDA受信]をタッチします。
IrDa受信のウィンドウに切り替わりますので、受信データを格納するディレクトリを選択します。 次に[F6]キーを押しましょう。これで受信モードに入ります。
3)送信側INTERTop
[Main Menu]から[PC連携]、[IrDA送信]をタッチします。
IrDa受信のウィンドウに切り替わりますので、送信したいデータが格納されているディレクトリ、データを選択して[F5]キーを押します。 これでデータの送信が開始されます。そのまましばらく待つと、データの送受信が終了します。
よく使われるデータの格納ディクトリについて、INTERTopハンディガイドの 2-58「テキストノートや手書きメモのデータはどこにある?」を参照して下さい。

さて、今回の知って得する使い方はいかがだったでしょうか?
パソコンとのデータ連携を行う事によって、INTERTopの活用方法が広がっていく と思われますので、環境が整っている方はぜひ挑戦してみて下さい。

知って得する使い方第4回目表紙
1.BIOSとTranXit2の設定
2.リモート接続の実行