1.FlashBusterデバイスドライバのインストール up 目次
へ戻る

それでは最初にFlashBusterのデバイスドライバのインストールを行いましょう。
パソコンの場合ですと、インストールはフロッピーやCD-ROMから行います。
しかし、INTERTopにはそのような外部媒体のドライブは付いてはいません。
では、どうやってドライバのインストールを行うのでしょうか。
そもそもこのFlashBusterは、INTERTopのPCカードスロットにPCカードを差して、そのカードにフロッピードライブを接続するようになっています。
そしてFlashBusterのデバイスドライバは、なんとそのPCカードの中に入っているのです。ですから、インストールはPCカードを挿入して行う事になります。
それでは下記の手順でドライバのインストールを行ってみましょう。
1.FDDのPCMCIAカードを、メモリカードモードにする
PCMCIAカードは、切替えによって、ドライバソフトが読みだせるメモリカードモードと、フロッピーディスクを読み書きするFDDモードがあります。
切替え方法は、フラッシュバスタに2種類のタイプがあり、方法が異なります。

(1)PCMCIAカードがコネクタで分離出来るタイプ
カードからコネクタを外すことでメモリカードモードになります。

(2)カードとフロッピー本体がケーブルで直接接続されているタイプ
フロッピー本体後方にあるスライドSWを、ケーブルから遠いほう(右側)に移動することで、メモリカードモードになります。
2.インタートップにカードを挿入して、MS-DOS MODEにする
インタートップにカードを挿入して下さい。
インタートップを、MS−DOSのプロンプトにして下さい。
(アクセサリ →プロンプトを順にタッチします)
メモリカードは、通常 Fドライブとなりますので、dir F: として、カードが読めるか確認下さい。
3.ドライバソフトをインストールする
F:ドライブのメモリカード上のinstallを起動すると、ドライバソフトがインストール出来ます。
インストールが終了したら、一旦カードを抜いて、インタートップを再起動して下さい。
4.カードをFDDモードにする
FDDモードにするには、
(1)PCMCIAカードがコネクタで分離出来るタイプ
一旦カードを抜いてから、カードとコネクタを接続しフロッピー本体とつなぐことでFDDモードになります。
(2)カードとフロッピ本体がケーブルで直接接続されているタイプ
一旦カードを抜いてからフロッピー本体後方にあるスライドSWを、ケーブルに近いほう(左側)に移動することで、FDDモードになります。

以上でデバイスドライバのインストールは終了しました。
次のページでは実際にフロッピードライブを接続してみましょう。

知って得する使い方第5回目表紙

2.フロッピードライブを接続する

3.フロッピーのデータを確認してみる