3.フロッピーのデータを確認してみる | 目次 へ戻る |
接続がきちんとできたので、フロッピーディスクのデータを読み込んでみましょう。 例としてパソコンの中のjpg形式の画像データをフロッピーにコピーして、INTERTop のインターネットアクセス用のブラウザで表示させてみる事にします。例えばフロッピーディスクの中に入っている「test.jpg」というデータを、INTERTopで表示してみる事にしましょう。 [インターネット][オフラインブラウジング]をタッチしてブラウザを起動します。 データをコピーしたフロッピーをフロッピードライブに挿入して、ブラウザの[開く] をタッチして、以下のように入力します。 file:/j:test.jpg Enterキーを押すとフロッピーの中の画像データがブラウザに表示されました。 フロッピーディスクのデータを、INTERTopで確認する事ができたわけです。 【注意】ブラウザからはフロッピードライブへ直接アクセスする事ができますが、 「テキストノート」や「手書きメモ」からはフロッピードライブへ直接アクセスする事はできませんので、フロッピーのデータを所定のディクトリへコピーして下さい。 テキストノートや手書きメモで作成した文書はc:\documentディクトリ、 ダウンロードしたデータが格納されているディクトリはc:\wwwupディクトリ、 となっています。(詳細はINTERTopハンディガイドをご参照下さい) このようにフロッピードライブを接続する事で、INTERTopのデータ格納領域を節約 したり、作成したデータをフロッピーに保存しておく事ができるわけです。 このFlashBusterはフロッピードライブ、ケーブル、カード、ACアダプタを含めても重量が540gと非常に軽量ですので、持ち運び時の負担にはなりません。 パソコンとのデータ連携や、INTERTopのデータのバックアップといった目的で使用するには、非常に有効なハードウェアであるといえるでしょう。 【注意】 今回の知って得する使い方では、INTERTopが工場出荷時の状態(特に 設定の変更を行っていない)でFlashBusterの動作確認を行いました。 設定ファイルの変更等を行いますと、違う動作が発生する可能性もありますので、 あらかじめご了承下さい。 FlashBusterについてのお問い合わせは下記までお願いたします。 お問い合わせ先 株式会社ワイ・イー・データ システム機器営業部 電話番号:042(932)9861 FAX:042(932)9880 技術サポート窓口 E-Mailアドレス:support@yedata.co.jp 電話番号:042(932)9138 FAX:042(932)9880 受付時間:10:00〜11:30 13:00〜16:00(月〜金:但し祝日及び特別休業日は除きます) 取扱販売店 株式会社若松通商(東京秋葉原:電話03(3251)8933) 安川情報システム株式会社 ニフティサーブPC Vendor SHOP "PCVS" にて通信販売 【注意】Flash Busterの価格はオープンプライスです。 上記取扱販売店にお問い合わせ下さい。 知って得する使い方第5回目表紙 1.FlashBusterデバイスドライバのインストール 2.フロッピードライブを接続する |