1.INTERTopへのXrmtibmのインストール up 第6回
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それではまず始めにINTERTopへ、転送用のソフトウェアのXrmtibmのインスト ールを行います。XIN/XOUT Vには疑似LANパッケージ「XIN/XOUT V」というフロ ッピーディスクが添付されています。
注)このフロッピーはMacintoshフォーマットですので、MS-DOSやWindows環境 ではアクセスする事はできません、ご注意下さい。
Macintoshでそのフロッピーの中を確認すると、
・Mac用XIN/XOUT V
・インタートップ用
・マニュアル/障害対策
・モバ用
という4つのフォルダを確認する事ができます。

インタートップ用というフォルダを開くと、その中にはINTERTop側へインスト ールするXrmtibmというファイルが入っています。
また、Mac用XIN/XOUT Vというフォルダを開くと、その中にはMacintosh側へ インストールするXIN/XOUTVというファイルが入っています。
このフロッピーからINTERTop側にXrmtibmをインストールする事になりますが、 Xrmtibmのインストールは以下のいずれかの方法をとる事になります。
1 BBSからダウンロードする
XIN/XOUT Vは開発元である電机本舗の主催するバザールネットから、 無償でダウンロードする事ができます。
詳細はXIN/XOUT Vの取扱い説明書をご参照下さい。
2 フロッピードライブから直接コピーする
「Flash Buster」(第5回目参照)をお持ちの方はINTERTopへ フロッピードライブを接続してINTERTopへコピーする事ができます。
添付されているフロッピーディスクはMacintoshの形式ですので、 この方法の場合はあらかじめMacintosh上でMS-DOS形式のフロッピー を作成し、そこにXrmtibm.exeファイルをコピーする必要があります。
注)2の方法を取る場合は、INTERTopのユーザ領域へXrmtibmをコピーする事 になるのですが、その場合Xrmtibm.exeファイルは、どのドライブ、ディレクト リに置いても特に問題はありません。しかし分かりやすいように、例えばCドラ イブの下に何かディレクトリを作成し、その中にコピーするのが良いでしょう。
(例)Cドライブの下にmacdataというディレクトリを作成する場合 INTERTopのメインメニューから[アクセサリ][プロンプト]をタッチ。
MS-DOSのプロンプト画面が表示されるので、
md \macdata
と入力すると、Cドライブの下にmacdataディレクトリが作成されます。

IrDAポートのついたパソコンやFlash Buster等がない場合は、INTERTopWORLD のダウンロードサービスのページからダウンロードを行って下さい。
その場合は以下の手順でデータのダウンロードを行います。

1 ここをクリックしてダウンロードのページへアクセスする

2 Xrmtibmをダウンロードする
ダウンロードのページからXrmtibmをダウンロードして下さい。
ダウンロード方法の詳細はダウンロードページに掲載されています。

知って得する使い方第6回目表紙

2.MacintoshへのXIN/XOUTVのインストールとケーブル接続

3.データの送受信を行ってみる