3.データの送受信を行ってみる up 第6回
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ここまででINTERTopとMacintoshでのデータ送受信の準備が整いました。
実際にデータが転送できるかどうかを確認してみましょう。

最初にINTERTop側でXrmtibm.exeを起動します。
INTERTopのメインメニューから、[アクセサリ][プロンプト]をタッチします。
MS-DOS画面が起動されますので、Xrmtibm.exeファイルが入っているディレクト リまで移動して下さい。もしCドライブの直下にXrmtibm.exeを入れたのであれば そのまま何もしなくても結構ですが、別のフォルダに入れた場合はcdコマンドで 移動して下さい。Xrmtibm.exeファイルが置いてあるディクトリまで移動したら、 xrmtibm
と入力してEnterキーを押して下さい。
XINXOUT III Remote...........
(C)Copy right................
[ESC] exit
という文字列が表示されたら、Xrmtibmが正しく起動された状態です。
Macintosh側でXIN/XOUT Vを終了すると、自動的にINTERTop側のXrmtibmも終了 しますが、もし強制終了させたい場合は[ESC]キーを押して下さい。

INTERTop側でXrmtibm.exeを起動したら、次にMacintosh側でXIN/XOUTV ファイルをダブルクリックして下さい。
双方でファイルのコピーとケーブルの接続が正しく行われていればMacintosh上 でXIN/XOUTVが起動して、「準備完了。」というメッセージが表示されます。
もし「DOSマシンとつながっていません。」というメッセージが表示された場合 は、再度接続等をご確認下さい。

データの転送操作はMacintosh上のXIN/XOUTVから行います。
XIN/XOUTVを起動すると表示されるメニュー画面では、それぞれの起動フォルダ (又はディレクトリ)がカレントのフォルダ(又はディレクトリ)になります。
データを転送する際には、転送元と転送先のフォルダ(又はディレクトリ)へ移動 して下さい。
INTERTopのテキストノートで作成したテキスト文書は、C:\DOCUMENTディレクト リに入っているのですが、それをMacintoshに転送する場合は、XIN/XOUTVのメニ ュー画面からDOS側はDOCUMENTディレクトリへ移動、MAC側は転送先のフォルダへ 移動、という動作が必要になります。
INTERTopからMacintoshへ転送を行う場合はメニューの右下にある [ Dos -> Mac copy ]ボタンをクリックして下さい。
逆の場合は[ Dos <- Mac copy ]のボタンになります。

XIN/XOUT V Version7.1 for インタートップ
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知って得する使い方第6回目表紙

1.INTERTopへのXrmtibmのインストール

2.MacintoshへのXIN/XOUTVのインストールとケーブル接続