拡張カードを取り付ける
拡張カードの取り付けや取り外しを行うときは、ワークステーション本体を横置きにして作業してください。
電源プラグをコンセントから抜きます。
サイドカバーを取り外します(
Click
)。
スロットカバーと支柱を取り外します。
ネジ(各1ヶ所)を外し、スロットカバーと支柱を取り外します。
支柱は、一度斜めに倒してから取り外してください。
取り外したスロットカバーは大切に保管しておいてください。
拡張カードを取り外して使う際、ワークステーション内部にゴミが入らないよう取り付けます。
拡張カードをコネクタに差し込みます。
拡張カードをコネクタにしっかりと差し込みます。
ネジで固定します。
手順3
で取り外したネジ(1ヶ所)で拡張カードを固定します。
支柱を取り付けます。
斜めにして、下部の方から取り付けます。
手順3
で取り外したネジ(1ヶ所)で固定します。
サイドカバーを取り付けます。
拡張カードの取り外しは、取り付ける手順を参照して行ってください。
SCSIカードをお使いの場合、次のことに注意してください。
SCSIカードを使用する場合は内蔵SCSI装置と外付けSCSI装置は同時に接続できませんのでご注意ください。
内蔵SCSI装置、外付けSCSI装置の双方を使用される場合は、異なるSCSIカードに接続してください。
外付けSCSI装置を接続する場合は2台までしか接続できません。外付けSCSI装置を3台以上接続する場合は複数のSCSIカードに分けて接続してください。
なお、外付けSCSI装置を接続する場合に使用するケーブルは接続装置によって異なります。以下に示すものを使用してください。
68pin(Wide)SCSI装置を接続する場合
68pin(Wide)SCSI装置を接続する場合、SCSI装置に添付のSCSIケーブルおよび終端抵抗を使用して接続してください。
この場合、50pin(Narrow)SCSI装置は接続できません。
50pin(Narrow)SCSI装置を接続する場合
50pin(Narrow)SCSIはコネクタの形状として、フルピッチとハーフピッチの2種類があります。接続する場合、以下に示すものを選択してください。
ケーブル
SCSI装置
終端抵抗
GP5-832
フル
FMV-692
GP5-833
ハーフ
FMV-695
ケーブル1
SCSI機器1
ケーブル2
SCSI機器2
終端抵抗
GP5-832
フル
FMB-CBL831
フル
FMV-692
FMS-834
ハーフ
FMV-695
GP5-833
ハーフ
FMS-834
フル
FMV-692
FMV-CBL32
ハーフ
FMV-695
内蔵SCSI装置を接続する場合は、SCSIカードに添付のSCSIケーブルをご使用ください。
SCSIカードに添付のマニュアル(ユーザーズガイド/インストールガイド)は、本カードの全体に対し記している汎用のマニュアルです。CELSIUSワークステーションとしてのサポート範囲を超えた記述がありますので、参考としてお読みください。
本カードは「Adaptec SCSI Select Utility」にてSCSI設定の変更が可能です。
「Adaptec SCSI Select Utility」の詳細につきましては、本カードに添付の「ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
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