4 インストールを行う
BIOSの設定を変更する
本製品を使用する前に、必ずBIOSの設定を変更してください。
BIOSセットアップについては、ワークステーション本体の『CELSIUSマニュアル』の「BIOS」を参照してください。
■ J340、N440の場合
ワークステーション本体の電源を入れ、BIOSセットアップを起動します。
BIOSセットアップ画面が表示されます。
BIOSセットアップで管理者用パスワードを設定済の場合は、
手順7
へ進んでください。設定していない場合には、
手順2
へ進んでください。
本製品を使用するには、BIOSセットアップで管理者用パスワードを設定する必要があります。
Securityメニューで「Set Supervisor Password」を選択して、【Enter】キーを押します。
パスワード入力用のウィンドウが表示されます。
8桁までのパスワードを入力します。
入力できる文字種はアルファベットと数字です。
入力された文字は表示されず、代わりに「■」が表示されます。
パスワードを入力したら、【Enter】キーを押します。
「Confirm New Password」にカーソルが移り、パスワードの再入力を求められます。
手順3
で入力したパスワードを再度入力して【Enter】キーを押します。
「Setup Notice」と書かれたウィンドウが表示されます。
【Enter】キーを押します。
再入力したパスワードが間違っていた場合は、「Setup Warning」と書かれたウィンドウが表示されます。【Enter】キーを押して、
手順3
からやり直してください。
【↑】キーまたは【↓】キーでカーソルを移動し、「Security Chip Setting」を選択して【Enter】キーを押します。
設定変更画面が表示されます。
【Space】キーまたは【−】キーを押して、「Security Chip」の項目を「Enabled」に設定します。
Exitメニューが表示されるまで、何度か【Esc】キーを押します。
【↑】キーまたは【↓】キーを押して「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】キーを押します。
「Save Configuration Changes and exit now?」と書かれたウィンドウが表示されます。
【←】キーまたは【→】キーを押して「Yes」を選択し、【Enter】キーを押します。
BIOSセットアップが終了し、ワークステーション本体が再起動します。
セキュリティチップの設定を有効にするには、BIOSセットアップ終了後にワークステーション本体の再起動が必要です。終了メニューで「Exit Saving Changes」を行っただけで電源を切ってしまうと、設定が正しく行われませんのでご注意ください(次回起動時にエラーメッセージが表示されます)。
■ H230の場合
ワークステーション本体の電源を入れ、BIOSセットアップを起動します。
BIOSセットアップ画面が表示されます。
BIOSセットアップで管理者用パスワードを設定済の場合は、
手順7
へ進んでください。設定していない場合には、
手順2
へ進んでください。
本製品を使用するには、BIOSセットアップで管理者用パスワードを設定する必要があります。
セキュリティメニューで「管理者用パスワード設定」を選択して、【Enter】キーを押します。
パスワード入力用のウィンドウが表示されます。
8桁までのパスワードを入力します。
入力できる文字種はアルファベットと数字です。
入力された文字は表示されず、代わりに「■」が表示されます。
パスワードを入力したら、【Enter】キーを押します。
「新しいパスワードを確認してください。」にカーソルが移り、パスワードの再入力を求められます。
手順3
で入力したパスワードを再度入力して【Enter】キーを押します。
「セットアップ通知」ウィンドウが表示されます。
【Enter】キーを押します。
再入力したパスワードが間違っていた場合は、「セットアップ警告」ウィンドウが表示されます。【Enter】キーを押して、
手順3
からやり直してください。
【↑】キーまたは【↓】キーでカーソルを移動し、「セキュリティチップ設定」を選択して【Enter】キーを押します。
「セキュリティチップ設定」が表示されます。
【Space】キーまたは【−】キーを押して、「セキュリティチップ」の項目を「使用する」に設定します。
終了メニューが表示されるまで、何度か【Esc】キーを押します。
【↑】キーまたは【↓】キーを押して「変更を保存して終了する」を選択し、【Enter】キーを押します。
「セットアップ確認」ウィンドウが表示されます。
【←】キーまたは【→】キーを押して「はい」を選択し、【Enter】キーを押します。
BIOSセットアップが終了し、ワークステーション本体が再起動します。
「セキュリティチップ」の設定を有効にするには、BIOSセットアップ終了後にワークステーション本体の再起動が必要です。終了メニューで「変更を保存する」を行っただけで電源を切ってしまうと、設定が正しく行われませんのでご注意ください(次回起動時にエラーメッセージが表示されます)。
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