第4章 Webブラウザを使ってインターネット接続設定をする > 6 ワイヤレスLANの設定 > WEPの設定
ワイヤレスLANのセキュリティをWEPで設定します。
IEEE 802.1xを使用して、ワイヤレスLANクライアントの認証を行う場合
設定方法については、IEEE 802.1xによるアクセス管理設定をご覧ください。
次の設定項目については、本製品に接続するワイヤレスLANクライアントの仕様を考慮して設定する必要があります。事前に、クライアントのワイヤレスLAN機能の仕様をご確認ください。 クライアントのワイヤレスLAN機能の仕様については、次のマニュアルをご覧になるか、お使いの機器のメーカーにお問い合わせください。
設定項目名
選択肢
注意事項
キーの長さ
ネットワークキー(WEP)の長さを設定します。 クライアントのワイヤレスLAN機能によっては、104ビット、128ビットがお使いになれない場合があります。
ネットワーク認証
ワイヤレスLANの認証方式を設定します。 クライアントのワイヤレスLAN機能によっては、共有キーがお使いになれない場合があります。
キーの形式
ネットワークキー(WEP)の入力形式を設定します。 クライアントのワイヤレスLAN機能によっては、ASCII文字、16進数どちらかの設定しか行えない場合があります。
管理者用のパソコンがワイヤレスLANクライアントの場合
本製品のワイヤレスLANの設定を変更すると、管理者用のパソコンとの接続が切断され、本製品の設定が完了しても設定画面にログインできません。管理者のパソコンのワイヤレスLANの設定を変更してから、再度本製品の設定画面にログインしてください。
クライアント側のワイヤレスLANの設定方法について
クライアント側のワイヤレスLANの設定方法は、クライアントのワイヤレスLAN設定を参考にしてください。
ワイヤレスLANのセキュリティを向上するには
「アクセス管理」機能で、本製品へ接続できるワイヤレスLANクライアントを制限することができます。予期せぬワイヤレスLANクライアントからの不正な接続を防ぐことができます。アクセス管理の設定方法については、ワイヤレスLANのアクセス管理設定をご覧ください。