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第5章  拡張設定をする > 1  ワイヤレスLANのアクセス管理設定 > プライバシープロテクションの設定

プライバシープロテクションの設定

本製品を介したワイヤレスLANネットワーク内で、ワイヤレスLANクライアント間通信を不可にする設定を行います。
本機能を有効にすると、他のワイヤレスLANクライアントからの個人情報の盗み見や、共有フォルダへのアクセスを防御できます。これにより、ワイヤレスLANスポットサービスなど不特定多数の利用者が存在する環境で、各利用者のプライバシーを保護することができます。

プライバシープロテクション機能概要図

ポイント
  • 本機能は、ワイヤレスLANクライアント間の通信を不可にする機能で、有線LANクライアントとの通信には影響しません。
  1. Webブラウザを起動し、本製品の設定画面にログインします。
    ログインの方法は、設定画面の開始をご覧ください。
  2. トップメニューの「ワイヤレスLAN」をクリックします。
    トップメニューの「ワイヤレスLAN」
  3. 〔プライバシープロテクション:〕で、ワイヤレスLANクライアント間通信を不可にするかどうか設定します。
    ワイヤレスLANクライアント間通信を不可にする場合は、「有効」 をクリックして 選択されている状態 にします。
    ワイヤレスLANクライアント間通信を可能にする場合は、「無効」 をクリックして 選択されている状態 にします。
    「ワイヤレスLAN」メニュー画面
  4. 「設定」をクリックします。
    「設定を保存しています。」という画面が終了すると、設定が完了します。

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