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全画面表示と通常表示の切り替え

液晶ディスプレイを標準または規定の解像度よりも低い解像度に設定したときに、画面がディスプレイ中央に小さく表示または全画面表示されるようにするには、次の手順で設定を変更してください。

■ 注意事項

■ 「画面のプロパティ」ウィンドウを使用する場合

  1. デスクトップで右タップし、「プロパティ」をタップします。
  2. 「設定」タブをタップし、「詳細設定」をタップします。
  3. 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」タブをタップし、「グラフィックプロパティ」をタップします。
    「Intel® Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」が表示されます。
  4. 左の一覧から「ディスプレイデバイス」をタップします。
  5. 次の操作を行います。
    ● 液晶ディスプレイ表示の場合
    「シングルディスプレイ」の「ノートブック」をタップして、チェックを付けます。
    ● 外部ディスプレイ表示の場合
    「シングルディスプレイ」の「PCモニタ」をタップして、チェックを付けます。
    ● 同時表示の場合
    「マルチディスプレイ」の「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」をタップして、チェックを付けます。
    ● マルチモニタ表示の場合
    「マルチディスプレイ」の「拡張デスクトップ」をタップして、チェックを付けます。
ポイント
  1. 左の一覧から「ディスプレイ設定」をタップします。
  2. 「ノートブック」または「PCモニタ」から全画面表示と通常表示を切り替えるディスプレイをタップします。
  3. 「ディスプレイの拡張」で、お使いになる設定を選択します。
    ● 全画面表示(枠なし)
    デスクトップが画面全体に拡張されます。
    ● デスクトップの中央
    デスクトップが通常表示になります。
    ● アスペクト比を保持
    デスクトップがアスペクト比(縦横比)を維持したまま最大拡張されます。
ポイント
  1. 「適用」をタップします。
ポイント
  1. 「OK」をタップし、すべてのウィンドウを閉じます。
ポイント
  1. 「富士通タブレットコントロール」で設定を保存します。
    再起動時や、ドッキングステーションの取り付け/取り外し時、スタンバイまたは休止状態からの復帰時などに、変更した設定を保持したい場合は、「「富士通タブレットコントロール」で設定を保存する」をご覧になり、設定をプロファイルに保存してください。

■ 「富士通タブレットコントロール」で設定を保存する

再起動時や、ドッキングステーションの取り付け/取り外し時、スタンバイまたは休止状態からの復帰時などには、自動的にプロファイルに保存されている設定に変更されます。設定を変更した場合は、必要に応じて、「富士通タブレットコントロール」で設定をプロファイルに保存してください。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にタップします。
    「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
  2. 「プリンタとその他のハードウェア」をタップします。
  3. 「富士通タブレットコントロール」をタップします。
    「富士通タブレットコントロール」ウィンドウが表示されます。
  4. 「ディスプレー表示」タブの「表示プロファイル」で、ドッキングステーションの使用状態に合わせて項目にチェックを付けます。
    ● ドッキングステーションを取り付けている場合
    「横位置でポートリプリケータ取り付け時のプロファイルを有効にする」、「縦位置でポートリプリケータ取り付け時のプロファイルを有効にする」にチェックを付けます。
    ● ドッキングステーションを取り外している場合
    「縦位置でポートリプリケータ取り外し時のプロファイルを有効にする」にチェックを付けます。
  5. 「現在のプロファイルを保存する」をタップします。
  6. 「OK」をタップし、「富士通タブレットコントロール」ウィンドウを閉じます。

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