4 パソコンの盗難防止

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パソコンの盗難という危険があります。パソコンを鍵のかかる場所に設置または保管するなどの対策をとることもできますが、パソコン自体にも盗難防止用の機能が備えられています。
本パソコンには、次の機能があります。

• 「本体カバーキー」
• 「市販の鍵」
• 「盗難防止用ロック取り付け穴」

本体カバーキー（W5230、D5330、D5230）を使用したり、市販の鍵（W5230、D5330、D5230、D3230）を使用したりすると、本体カバーの開閉を制限できるため、ハードディスクなどの装置の盗難の危険性が減少します。これらの鍵の施錠方法については、「ハードウェア」をご覧ください。

□ 本体カバーキー

W5230、D5330、D5230でカスタムメイド「本体カバーキー追加」を選択している場合、添付の本体カバーキーで本体カバーを施錠できます。

• 施錠する場合は、お客様の責任で、本体カバーキーを紛失しないようにしてください。
• 本体カバーキーを紛失した場合は、引取修理による本体カバーの交換が必要となります。「富士通ハードウェア修理相談センター」にご連絡ください。
  なお、保証期間にかかわらず、鍵の紛失による本体カバーの交換は有償となります。
• 本体カバーキーを紛失した場合は、訪問修理の際も即日修理ができません。
  引取修理になりますので、あらかじめご了承ください。

□ 市販の鍵

W5230、D5330、D5230、D3230でパソコン本体背面のセキュリティ施錠金具に、市販の鍵を取り付けることができます。

□ 盗難防止用ロック取り付け穴

パソコン本体の盗難防止用ロック取り付け穴に、盗難防止用ケーブルを取り付けることができます。ケーブルの端を机や柱などに取り付けることで、パソコン本体の盗難の危険性が減少します。
盗難防止用ロック取り付け穴の場所については、「各部名称」−「各部の名称と働き」をご覧ください。

• 市販の鍵または盗難防止用ケーブルの鍵を紛失した場合は、ご購入元にご連絡ください。

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