2 コンピュータウイルス

コンピュータウイルスとは

コンピュータウイルスとは、トラブルを引き起こすことを目的として作られたプログラムのことです。インターネットからダウンロードしたファイルやEメール、CD/DVDやUSBメモリのような媒体などを通じてコンピュータに侵入(感染)します。

パソコンがコンピュータウイルスに感染すると、次のようなことが発生し、重大な被害を受けることがあります。

  • 異常なメッセージを表示される
  • 画面の表示がおかしくなる
  • システムやデータが破壊される
  • 情報の漏えいされる

また、使用者が気が付かないうちに感染していることがほとんどです。感染したパソコンをそのまま使用した場合、他のパソコンにも感染が広がってしてしまい、被害が拡大するといった危険があります。

コンピュータウイルスの種類は非常に多く、日々新種が発見されています。不審なプログラムを実行しない、怪しいサイトには接続しない、情報の漏えいなどを引き起こすソフトウェアをインストールしない、などを徹底することも重要です。

重要
  • コンピュータウイルスに感染したことにより本パソコンの修理が必要になった場合、保証期間内であっても有償修理になることがあります。ウイルスの感染を防ぐために、「Norton AntiVirus」を使用したり、「Windows Update」を実行したり対策をとってください。