［トップ］［目次］［索引］［< 前］［次 >］
第8章  さまざまな接続 > 5  接続先の切り替え > アクセスポイントの作成（通常モード時）

アクセスポイントの作成（通常モード時）

通常モード時にアクセスポイントを新規に作成する方法は、次のとおりです。

有線LANによる接続の場合

1. LANカードをCFカードスロットにセットします。
   セット方法については、CFカードのセット をご覧ください。
2. →「プログラム」→「LX PlugfreeNETWORK」の順にタップします。
3. メイン画面から「ツール」メニュー→「ネットワーク設定」→「設定新規作成/追加」→「実行」の順にタップします。
4. （1）設定名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
   
5. （1）「接続方法」の をタップして、「LAN」を選択し、（2）「次へ」をタップします。
   
6. （1）接続に使用するLANカードの名称を選択し、（2）「IPアドレスの設定」をタップします。
   
7. 「TCP/IP」タブ画面、「ネームサーバー」タブ画面でそれぞれ次のように設定を行います。
   ■「TCP/IP」タブ画面
   （1）ネットワーク管理者からIPアドレスが指定されている場合は「DHCPを使用する」をタップして にし、（2）「IPアドレス」「サブネットマスク」「規定のゲートウェイ」にIPアドレスを入力します。
   
   ■「ネームサーバー」タブ画面
   ネットワーク管理者から、DNSサーバーおよびWINSサーバーのIPアドレスが指定されている場合は、サーバーのIPアドレスを入力します。
   
8. 「全て適用」をタップした後、「閉じる」をタップします。
   「ネットワークデバイスの設定」画面に戻ります。
9. 「次へ」をタップします。
10. プロキシサーバーの設定が必要な場合は、（1）プロキシサーバーのIPアドレス、ポート番号を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    
    設定が不要な場合は、何も入力せず「次へ」をタップしてください。
11. VPN接続を行う場合は、（1）「VPN接続名」と「アドレス」を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    
    VPNの設定項目については、ネットワーク管理者にご確認ください。
    設定が不要な場合は、何も入力せず「次へ」をタップしてください。
12. 「完了」をタップします。
    

データ通信カードやモデムによる接続の場合

1. 接続に使用するカード（PHSカード、モデムカード）をCFカードスロットにセットします。
   セット方法については、CFカードのセット をご覧ください。
2. →「プログラム」→「LX PlugfreeNETWORK」の順にタップします。
3. メイン画面から「ツール」メニュー→「ネットワーク設定」→「設定新規作成/追加」→「実行」の順にタップします。
4. （1）設定名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
   
   アクセスポイントがわかるような名前（プロバイダ名+アクセスポイント名など）を入力します。
5. （1）「接続方法」の をタップして、「ダイヤルアップネットワーク（PPP）」を選択し、（2）「次へ」をタップします。
   
6. （1）接続に使用するPHSカードやモデムカードの名称を選択し、（2）「次へ」をタップします。
   
7. （1）「アクセスポイント名」を入力し、（2）「次へ」をタップします。
   
8. （1）「市外局番」「電話番号」を入力し、（2）「IPアドレスの設定」をタップします。
   
9. 「TCP/IP」タブ画面、「ネームサーバー」タブ画面でそれぞれ次のように設定を行います。
   ■「TCP/IP」タブ画面
   （1）プロバイダからIPアドレスが指定されている場合は「サーバから取得したIPアドレスを使用する」をタップして にし、（2）「IPアドレス」にIPアドレスを入力します。
   
   ■「ネームサーバー」タブ画面
   （1）プロバイダからDNSサーバーおよびWINSサーバーのIPアドレスが指定されている場合は「サーバから取得したIPアドレスを使用する」をタップして にし、（2）サーバーのIPアドレスを入力します。
   
10. 「全て適用」をタップした後、「閉じる」をタップします。
    「電話番号の入力」画面に戻ります。
11. 「次へ」をタップします。
    以降、有線LANによる接続の場合の手順10以降をご覧になり、設定を行ってください。

↑ ページトップ