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第7章  さまざまな接続
└ 4  Bluetooth™接続
└ LX Plugfreeの画面構成

LX Plugfreeの画面構成


デバイス一覧

LX Plugfreeを起動すると最初に表示される画面です。起動と同時に周囲のBluetooth機器が探索され、機器が見つかった場合は、機器名が表示されます。

「デバイス一覧」画面:タップして拡大

  1. マイデバイス
    設定画面が表示されます。詳細については、マイデバイスをご覧ください。
  2. 他のBluetooth機器
    周囲のBluetooth機器が表示されます。プロパティで機器が「ボンディング済み」または「このデバイスをデバイス一覧に常に表示」に設定されていると、常にデバイス一覧上に機器アイコンが表示されます。 更新アイコン:タップして拡大 をタップして他の機器を再探索した結果、機器がBluetoothの交信範囲にない場合は、機器アイコンがグレーになります(「検出」タブの「圏外の場合は、[ボンディング済み]および[常に表示]に該当するデバイスが灰色で表示されます。」が チェックボックスがオンの状態 になっているときに有効)。
    各機器をタップすると、その機器に設定された共有フォルダや、その機器が備えているサービスの一覧が表示されます。サービスの内容については、各機器に添付されているマニュアルをご覧ください。
    「サービスとセッティング」画面:タップして拡大
  3. ポップアップメニュー
    他のBluetooth機器をタップしたまま押さえると、表示されます。
  4. LX Plugfreeアイコン:タップして拡大
    Bluetooth機能の有効/無効を設定したり、セットアップウィザードを実行したりできます。
  5. 更新アイコン:タップして拡大
    周囲のBluetooth機器を再探索し、画面を更新します。探索中に 閉じるボタン をタップすると、探索を中止できます。
  6. 戻るアイコン:タップして拡大
    1つ前に表示していた画面に戻ります。
  7. 追加
    デバイスアドレスを指定して、他のBluetooth機器をデバイス一覧に追加します。
  8. ショートカットアイコン:タップして拡大
    デバイスとの接続を登録して、簡単に再接続できるようにします。
プロパティ

デバイス一覧から機器をタップしたまま押さえ、表示されたポップアップメニューから「プロパティ」をタップすると表示される画面です。

「デバイスプロパティ」画面:タップして拡大

  1. アドレス/タイプ/名前
    デバイスアドレス、種別(デスクトップパソコン、ノートパソコンなど)、機器名が表示されます。
  2. ボンディング済み
    この機器と信頼関係を結ぶ場合、タップして チェックボックスがオンの状態 にします。 okボタン をタップすると、相手のBluetooth機器からパスキーの入力を求められます。パスキーを入力すると、ボンディング済みとなり、以降この機器とはパスキーなしで接続できます。
  3. このデバイスをデバイス一覧に常に表示
    この機器をデバイス一覧に常に表示するときは、タップして チェックボックスがオンの状態 にします。

マイデバイス

デバイス一覧から「マイデバイス」をタップすると表示される画面です。機器名やパスワードなどの基本設定や、サービスの設定を行います。

「マイデバイス」画面:タップして拡大

  1. ファイル
    他のBluetooth機器とファイルをやり取りするときに、使用するフォルダです。相手の機器のファイルをコピーした後にコピーしたファイルを貼り付けたり、相手の機器にコピーするファイルを選択したりします。
  2. サービス
    使用するサービスをタップして チェックボックスがオンの状態 にします。通常は設定を変更する必要はありません。
  3. 共有フォルダ
    共有フォルダの設定や追加を行います。
    通常、起動と初期設定の手順5で設定した共有フォルダが表示されます。
  4. 名刺
    他のBluetooth機器から名刺を要求されたときに、要求に応じて自動送信する名刺をタップして チェックボックスがオンの状態 にします。
  5. 設定
    機器名やパスキーなどの基本設定を行います。設定をご覧ください。
設定

設定画面は、「デバイス」タブ、「検出」タブ、「オブジェクト」タブ、「その他」タブに分かれています。

「デバイス」タブ

他のBluetooth機器に表示される名前や、他の機器が本製品にアクセスしたときに入力させるパスキーを設定します。

「デバイス」タブ画面:タップして拡大

  1. 名前
    他の機器に表示される名前を設定します。
  2. タイプ
    「Palm Sized」か「Audio Device」のいずれかを選択します。通常「Palm Sized」の設定で問題ありませんが、一部のBluetooth機器と接続できない場合は、「Audio Device」を選択します。
  3. パスキー
    他の機器が本製品にアクセスしたときに入力させるパスキーを設定します。
    「パスキー」にパスワードを入力した後、次のオプションのいずれかを選択します。

「検出」タブ

他のBluetooth機器を探索する動作をどのくらいの間隔で行うか、他の機器から本製品が見えるようにするか、などを設定します。

「検出」タブ画面:タップして拡大

  1. 起動時にデバイスを自動的に発見
    LX Plugfree起動時に、他の機器を何秒間探索するかを設定します。 チェックボックスがオフの状態 をタップして チェックボックスがオンの状態 にし、「デバイスの検索対象」に数値を入力します。
  2. 圏外の場合は、[ボンディング済み]および[常に表示]に該当するデバイスが灰色で表示されます。
    デバイス一覧画面で 更新アイコン:タップして拡大 をタップして他の機器を再探索した結果、プロパティで「ボンディング済み」または「このデバイスをデバイス一覧に常に表示」に設定されている機器がBluetoothの交信範囲にない場合に、機器アイコンがグレーになります。
  3. 他のデバイスはこのデバイスを参照できますか?
    他の機器から本製品が見えるようにするかどうかを設定します。「はい」「いいえ」「60秒間」のいずれかをタップして 選択されている状態 にします。「開始」をタップすると、選択した状態が有効になります。

「オブジェクト」タブ

通常、この画面での設定は必要ありません。設定する場合は、ヘルプをご覧ください。

「その他」タブ

「その他」タブ画面:タップして拡大

  1. [暗号化]をオンにします。
    タップして チェックボックスがオンの状態 にすると、他のBluetooth機器とデータをやりとりするときに、データを暗号化します。
  2. 通常電力/低電力
    Bluetoothが発信する電波の強度を設定します。
    注:通信環境によって異なります。
  3. Bluetooth PAN Adapterを有効にする
    チェックボックスがオンの状態 をタップして、Bluetooth PAN Adapterの有効/無効を切り替えます。切り替え後に設定を有効にするため、リセットを要求されます。

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